携帯電話の性能確認について

質問

携帯電話を生産している工場では1台1台完成してから性能確認するのでしょうか？
1日に生産する台数はとても多いはずなのに不思議です。でもこんなに多くの電話が有るのに番号は1台1台違いますよね？ということはやはり1台1台確認するのでしょうか？
又、一度に何台もするとすれば、電話料金もとてもかかりそうなのに、それは誰が支払うのでしょうか？契約してないとすればユーザーではなく、各携帯電話会社（Docomo）とかが払うのですか？電波が出るのにどう行うのか不思議です。教えてください

回答No.3

paz777

まず最初の前提として、メーカーからの出荷時点では携帯電話に電話番号は書かれていま
せん。（俗に言う「白ロム」状態です。）
電話番号を携帯電話へ書き込むのは各携帯電話会社です。
各携帯電話会社は電話番号を書き込んだ状態（俗に言う「黒ロム」）で販売店へ出荷し、
販売店ではお客さんへ売る段階で「開通テスト」と言われるテストを行い正常に動作する
ことを確認してお客さんへ携帯電話を渡します。
この「開通テスト」は交換機とのやり取りだけの通話なので無料です。
まぁ、言い換えれば携帯電話会社の負担ってことになるのかな？

メーカーでのテストはymdaさんの言われている通りだと思います。

回答No.2

fujipon

携帯電話の最終的番号確認は販売店で行なっている事がほとんどだと思います。
入庫時の本体でのチェック（番号表示）と販売時の回線開通後、その電話番号をコールしての確認です。（本当に合っているかどうか）
コールだけだったり、通話したりとその時によって違いました。通話料は販売店持ちです。
ただ、以前私が勤めていた所では、携帯電話から発信、通話可能確認もしていました。
もちろんお客様に了解を得た上で、目の前で・・・ですが。（これを先にしないと使用可能にならない・・・と言われていたので。今はどうなのでしょうね？）
ポケットベルも番号確認していました。呼び出し回数で料金に影響するので、こちらも当然お客様に説明、了解を得て行なっていました。
間違い・・というのを経験したことは無かったですが、機械も完璧じゃないですからね。
ちなみに、メーカーはDocomoでした。

回答No.1

春原 なの（@ymda）

答えではないですが・・・
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まず、携帯電話にもいえますが、一般的に安い商品の製造工程というのは、ほとんどが抜打ちチェック法のような
ことで、数１００台に１台の割合でチェックしています。
（ただし、オーダーメイド方式等は別）

そのため、工場ラインにおいては、１台１台チェックはしていないはずです。
また、１つ１つ番号が違うのですが、これにも、何らかの技術（私はよくわからないのですが）が
あって、それにより、ＲＯＭに固有のデータを書き込むラインというのもあるはずです。

＃ＣＰＵのPentium-3 も固有のシリアル番号を埋め込んでいます

とはいえ、実際、開通確認等のことで、事実上、店等でチェックすることは
十分ありえるかと思います。
（ですが、ポケットベルはそうではなかったです）
＃ちなみに、パソコン本体の場合は、ほとんどが、人手により１つ１つチェックされますが

また、質問の意味がよくわからないのですが、チェックに必要な電話料金というのは
かかりません。（実際に、チェック専用の電話番号があるはず）
＃ですが、店でやるチェックに関しては私にはわかりません・・・