最近、恋愛を経済の言葉で語るのが流行りだけれども。

質問

最近、恋愛を経済の言葉で語るのが流行りですよね。
「恋愛資本主義」なる言葉が出てきたり、１日のデートでお持ち帰りできること（セックスまで持ち込めること）をデイトレードと呼んでみたり。
確かに、女性はプレゼントに弱いというのは事実なのでしょう。
結婚まで意識して交際を考える場合、相手の経済的事情も考慮するのでしょうね。
その意味で、恋愛には経済的要素もあると思いますが、恋愛を経済の言葉で語るのにはどうも落し穴がある気がしてなりません。
マトモな女性が「私に○○円貢いでくれたらセックスまで許す。」などと考えているとは思えないんですよね。
女性は恋愛と経済（お金）についてどのように考えているのでしょうか。
御回答よろしくお願いします。

回答No.1

comeback24 · ベストアンサー

男性ですが、女性がどんな風に考えているかについて私の主観的な意見です。

女性はさめた目で見ている…というより気にかけてすらいない人が多いでしょう。
気にしている女性は子供やお金に病質的に執着する女性など、まぁ普通の女性はいません。
おっしゃるとおり、マトモな女はプレゼントのかわりに体を許すなんて、狂った発想はしません。娼婦も舌を巻いて逃げます。

恋愛資本主義は一部の偏った考え方をする人の自己正当化の手段です。
恋愛資本主義を提唱する人は、自分のアイデンティティを満足させることや勝ち組である自分を誇示すること、それでお金が稼げるからというのが動機です。

確かに正しいんです。経済と恋愛は相関があるでしょう。
ただし、それは同じような思考・習慣・フィーリングを持った男女限定で行われるチキンレースです。
彼らと違う考え方、感じ方、生き方をしている人にとっては全く関係の無い話です。
一部の限定的な立場を、過度に一般化しただけです。

これにだまされるのは、経済的な負け組の人たち、特にもてない男たち、性欲にかられている男たち、精神的に未成熟なひとたちなどです。
こういう人たちの過剰反応がブームを作ったのでしょう。

自分を誇示して安心したい人、人の悪口を言いたい人、気に入らないことを何かの責任にしたい人などにとっては、魅力的な概念です。
しかし有害です。恋愛という誰でも関心のあるトピックを使って、社会全体にモラルの低い優劣の意識を刷り込ませています。

実際、恋愛資本主義を信じている人と信じていない人、
お金をたくさん持っている人とそうでない人、人生の満足度に差はないでしょう。

お礼

御回答有難うございました。