日本は格差固定社会どころか、歴史的に格差流動社会だと思っているので(本当の格差社会を知りたければ、未だに貴族階級が現存するヨーロッパの階級社会を研究してください)、とりあえず格差固定というのは左巻きの連中が唱えるデマゴーグにしかすぎないと考えています。
さて、それはさておき、本当に格差固定社会が実現した場合、日本はどうなるのか。
簡単です。格差どころか階級が固定していた江戸時代を調べればいいのです。
江戸時代で本当に得をしていた人たちは誰か。
実は、士農工商の一番下に置かれていた商人たちです。
特に大商人ともなると、藩を相手に貸し金商売をしていたので、たまにエライ藩政改革者が出て借金踏み倒しでもしない限り、半永久的に利子で儲けることが可能でした。
これを現代の日本に当てはめて考えると、一番得をしそうなのは、やはり銀行ですね。
それも金持ち専門に商売をする、信託銀行がおいしいのではないかと思います。
お礼
なるほど、、わかりやすく説明していただきありがとうございました。