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この本探しています。
あれこれ25年以上前に読んだ本なのですが、タイトルがわからなくて困っています。 あらすじは 嘘をつくことや怠けることがいい事だとされている国で、正直者で働き者の少年が、周りから変人扱いされています。 ある時、町の時計屋で「壊れた時計直します」という看板を見て、 「自分は頭のネジがどこかおかしいんだろう」と思い、その店で頭を預けてみてもらうことになります。 頭がないままだと不便なので、とりあえず段ボール紙で筒を作って顔を書き、それで代用することになりました。 時は過ぎ、ダンボール頭になった少年は嘘をつき、怠ける生活を送るようになって、とうとうその国の大統領になってしまいます。 そして、ふと預けた頭のことを思い出して、時計屋を訪れました。 「預けた頭はどこかおかしかったですか?」と聞くと店主は 「どこもおかしくありませんでしたよ。それどころかこんなにすばらしい頭は見たことがありません。」 といいます。そして 「どうされますか?元の頭に戻されますか?」と聞きます。 主人公はちょっと考えて、 「いや、このままにしておきましょう」と言って、立ち去ります。 そして今でもその頭はその時計屋に飾られているのです。 というあらすじです。 ひょっとしたら、この話だけでなく、いくつかのお話を集めた本かもしれません。 子どもが大きくなって、自分が子どものときに読んだ本を読ませてあげたいと思って、探しています。 よろしくお願いします。
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- masmapsa
- ベストアンサー率54% (12/22)
初めまして^^ 私も見てみたいなと思いいろいろ調べたのですが 分かりませんでした・・・。 作者の名前など他にもおぼえていることはないでしょうか? もう少しヒントが欲しいです☆
- yasdon
- ベストアンサー率51% (28/54)
回答ではありません。すみません。 しかし、話の内容が面白そう、いつか自分の子供にも読んで欲しいと思えるので、 私も手に入れたいな、と思いました。 お探しの本は当時、どういうものだったのでしょうか。 ・絵本、文庫、ハードカバー? ・日本人作家、外国人作家? ・買われたのですか、借りたのですか? それはどこで?(学校、図書館、家にあった) ・児童書ですか? ・探したら見つかる、ということはありませんか? 多分、全く憶えてらっしゃらないのではとは思ってますが、 お探しの参考情報となればよいのでは、と思いました。 これは私の予想ですが、児童書ではない気がします。 結末が子供(小学校中学年くらい?)には難しいような気がして・・・。 星新一さんのショートショートっぽい感じがしますが、 知るのも作品数が多いので探すのは困難かもしれません。 しかし分かったら教えて欲しいと思います。
補足
yasdonさん こんにちは 記憶の限りですが、 ・ハードカバーだったような気がします。 ・作家については国籍はわかりません。 ・年上の従兄弟からのお下がりだったかと思うのですが、そうすると 出版自体は30年前まで遡る可能性がありますね。 気がついたら自宅にあって、その話がすごく記憶に残っているんで す。 ・児童書だと思うのですが・・・。イラストもありましたから。 ・大きな図書館で聞いてみたことはあるのですが、あらすじだけで 探すのは難しいと言われました。 先日実家に戻った時に、押入れや物置をひっくり返して探したのですが、見つかりませんでした。親も親戚も覚えてないようでした。残念。
補足
やはりあらすじだけでは難しいですよね。 その当時は従兄弟からのお下がりの本や、学校の図書室の本をむさぼるように読んでいた時期なので、本のタイトルや作者を気にしてなかったようです。 読んだ本や作者をノートにでも書き込んでいればと今になって悔やまれます。 手がかりかなくて申し訳ありません。