- ベストアンサー
1年たった小泉内閣
小泉内閣をどのように評価しますか?今後の課題の評価する点や、しない点、今後とも存続するとしたらどういう課題にどのように取り組むべきと考えますか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小泉内閣には高い評価をしています。確実に構造改革は進んでいると思います。多くの人々はマスメディアの無茶苦茶な論理に踊らされて小泉政権の悪いところばかりを取り上げているようですが、考えてください、5年前の政治と今と比べてどれだけ構造改革が進んだか。。失業率が高い?当然です。構造改革の推進と同時に不要となったゼネコン、土建業、銀行などから多数の失業者は出るもんです。またそれらの失業者の多くは何も能力を有していないので転職ができないでいるんです。また新卒者の失業者の多くもこれといった能力を持たないどうしようもない人材です。能力のなさを盾にして失業=政治の問題と短絡するのはおかしいと思います。能力のある人材の失業率は1%未満です。構造改革の速度にこれらの人々がついていけないんでしょう。政治のあり方、特に自民党の体制にしても大きく変わりました。昨今TVを賑わしている道路族議員と言われる旧態依然の議員も追い込まれてきました。郵政族議員も同じです。我々国民もこのような状況を理解すべきだと思います。 我々国民はマスメディアに踊らされて「改革」の意味さえわからず政治に対するネガティブな意見だけを言うようになっています。個人の(思想も含めた)構造改革無しに真の構造改革は不可能です。各個人も自らできる構造改革を推進するべきです。(例えば、大家族制の復活、地方分散、能力開発、起業家感覚、キャッシュフローの健全化、などなど個人でやるべきことは多くあります)
その他の回答 (5)
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
詳しくは、参考URLで述べていますが、小泉改革が成果を 出すのに、3年はかかると私は予測しています。 小泉政権の狙いが、戦後50年以上続いてきた1940年体制の 破壊にあると私は捉えていますが、武力革命なしに民主的 な手法で、政治体制の変革をする以上、時間がある程度か かるのは仕方がありません。 ただ、国民の何割かはそういう事情がなかなか理解できて いないようで、そういう人たちが小泉政権を支持していた 姿勢を転換しているように思います。 確かに1年経過した時点で、目立った成果は出ていないよ うに思われますが、行政法人の改革など今までの自民党政権 が手をつけることのできなかった問題にも着手しています し、懸案の郵政公社関連法案についても、法案成立の目処 が立ちました。もっとも本来の民営化については、これから 着手しなくてはいけないのでしょうが...。 小泉さんに飽きた人も多いかと思いますが、私が一番懸念 するのは、ポスト小泉に誰がなるかです。 まかり間違って、野中氏や亀井氏などのどちらかというと 抵抗勢力に連なる方が政権を取った時に、景気対策と称して 大量に国債を増発し、それが引き金となって国債の信用低下 →日本銘柄の株価の前面安→日本発の経済恐慌の勃発 という最悪のシナリオになることを怖れています。
- kee
- ベストアンサー率13% (63/457)
ていうか、全ての政治家対象なんだけれども、 もっと、社会を勉強してほしい。 人間を観察してほしい。 根本のことなんだけどね。
口先ばかりで何もしなかったというのが感想です。 国民全体に平等な負担と称していましたが.下層階級の所得が5-10%ダウンしただけです。一部上場企業の利益は増えています。現在の上場企業の資本金が5-10%ダウンさせて始めて国民全体に平等な負担をさせたことになるでしょう。
- wanwanchaachan
- ベストアンサー率29% (79/271)
あくまで個人的な意見ですが・・・ わたしはあの内閣では厚生大臣の坂口氏と元外務大臣の田中氏以外は、評価してません。 その功績はみるひとがみればわかります。 小泉総理自身は、人気そこありましたが、それは顔と演技力、入閣させた大臣たちの知名度、一見威勢のいい物言い及び熱し易い日本の国民性に乗じたもので、実際やっていることとえば、骨抜きになった改革案や競馬、xジャパンの鑑賞、有名タレントとの握手、無能な政治家の擁護などです。 残念ながら今の日本では実のある改革はだれがやっても無理でしょう。 2,3年後に日本が破綻した時、ほんとうに必要とされた政治家がでてきて組閣するまでは。
- puripal
- ベストアンサー率31% (44/138)
とても気になるのが、最近、小泉総理が老けたように見える事です。 特に目に力がなくなったような感じがして、もう存続は難しいかと考えます。 郵政事業や医療保険改革も全然進展がありません。 評価出来る点は「小泉内閣メールマガジン」とマスコミの前に積極的に 現れた事です。 しかしもはやどれも賞味期限切れの感は否めないのではないでしょうか。