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昭和56年以前の一戸建ての強度

引越しを検討しています。 賃貸ではありますが、二階建ての家を左右でわけて2世帯入る、テラスハウスです。 リフォームされたばかりなので表面はかなりキレイですが、築27年ぐらいの木造で、昭和56年の建築基準法改正の直前に建てられています。 窓は多く、強風が吹くと若干ゆれるような感じがしました。 不動産屋でも、 ・耐震強度の査定対象の建物ですが、査定はされていない。 ・アスベストについてもチェックされていない。 という説明を受けました。 賃貸なので一生すむという訳ではありませんが、多少気になります。 東京都内ですので、地震も心配です。 調べたところ、地盤は比較的安定した土地で、建物はほぼ正方形の単純な形です。 1Fは細長い14畳LDK(元は2部屋だったので、中心部に出っ張って小さな収納あり)、2Fは6畳和室2部屋です。 古さ以外は気に入っているため、どれほど重要視すればいいのか、悩んでいます。 情報を頂けると助かります。

みんなの回答

  • kentiku3
  • ベストアンサー率45% (15/33)
回答No.3

ご質問を読み変えますと 耐震強度不足と思われる賃貸住宅を借りたいが、地震に備えた住まい方は? と言うことあたりでしょうか? >昭和56年以前の一戸建ての強度 旧建築基準法では現在求められる耐震強度より低レベルであったことは確かですが、震度5程度の地震では損傷はあっても倒壊する恐れは無い程度の耐震性はあります。但しANo.1の言う通りシロアリや腐食の被害を受けていないと言う前提ですので、床下等のこれらをチェックしてください。万一被害を受けているようなら即退散してください。 被害も認められず無事契約された耐震強度不足住宅に住む場合の注意点を少しだけ。 神戸や新潟等の地震被害調査写真などを思い浮かべてください。木造住宅が倒壊しているものは1階がつぶれても2階は残っているものが多く見うけられます。つまり2階にいれば建物につぶされる確率は低くなりますので寝室には必ず2階をご利用ください。 次に家具等の下敷きにならないように倒壊防止器具をお使いください。そして「笛」を常時携帯し、動けなくなったときには救助隊等に自分の存在を知らせてください。 何時くるか判らない地震ですが、備えあれば憂い無しです。あまり神経質になりすぎるのも考え物ですが、心の準備さえ怠らなければ大丈夫です。

imok8
質問者

お礼

結果はNo.1の方へのお礼の方をご覧になってください。 覚悟して住むのも大変ですね。ありがとうございました。

noname#79085
noname#79085
回答No.2

ANo.1さんに同感ですね。 蛇足ですが・・・ 壁量計算は簡単とは言え素人の方では・・・まして図面が無ければかなりきついかなあ。 役所の「無料簡易耐震診断」を受けられては? これも図面が無ければ・・・大分精度は落ちますが何と言ってもお気軽ですよね。 簡単な間取りは図はあった方が良いです。壁と窓、扉の位置が解る程度のもの、もちろん頑張って精度を上げるに越した事はありません。 出来れば筋交い(柱と柱の間の斜めの材、解りますよね)の位置を天井裏から確認して頂きたいです。 不動産屋さんに確認申請添付図面、もしくは設計図、理想は竣工図面、のコピーをさせて貰えればベターですね。 筋交いの位置、仕様の書かれた(例えば45×90cmの筋交いはここにある、それが明示されてる)平面図、仕上表、立面図位あれば十分です。 電話で「建築課」あたりでしょう(地方により呼び方違いますが確認申請を受け付けてくれる所に繋いで貰って下さい)、以後の段取りを教えて下さるでしょう。 そうした結果、万一震度○(1~4位?)で大崩落の危険ありなどの危ない建物でしたら・・・引越しですか、ちょっと考えられたほうが良さそうですね。(無責任な言い方、ご了承下さい) 木造は壊しでもしない限り「まず」アスベストの問題なし。 拙宅は築38年、増改築を繰り返しており2階天井のクロスには亀裂なんてはいってます。 過去の記録(図面)も乏しく補強するにも金は無い、半ば諦めてますね、大地震が来たら来たで家と心中・・・とても建築士の言う言葉では御座いませんが。 ご参考まで。

imok8
質問者

お礼

結果はNo.1の方へのお礼の方をご覧になってください。 貴重なご意見に感謝いたします。

noname#45516
noname#45516
回答No.1

 耐震強度については諦めるしかありません、昔の基準としか言いようがありません。ただ、壁量計算をしてみて合格ラインならば震度6くらいでもいきなり倒壊とはならないでしょう。賃貸でしたら建物の損傷は関係ありませんし、一度の大地震に耐えればよい、と考えればそれほど心配することでもないでしょう。  壁量計算についてはグーグルなどで調べてみてください。それほど難しい計算ではありませんので、やってみましょう。「建築申請MEMO」という本にも載っていますので本屋などにお問い合わせください。  アスベストに関しては、使用されていても問題ないです。細かく砕いて肺に入れる機会はまずないでしょう。  ただ、一度天井裏をライトなどで照らしてみてください。ほこりとは違うキラキラした浮遊物があるようですと、専門業者などに確認してもらった方がよいこともあります。  土地については、これも地震などで傾いても賃貸ならば関係ありませんし、気にしなくて良いと思います。  最も気にすべきは、シロアリです。

imok8
質問者

お礼

ありがとうございます。 耐震強度にしても、シロアリにしても、素人目には簡単に判断がつきそうにありません。 不動産やさんも、そういう所はさらりと流したがるというか、事実をお知らせするまでの義務しかありません、という感じでしたので。 大家さんに連絡して図面まで、、、という熱意も持てず、今回は見送ろうと思います。 貴重なご意見をありがとうございました。