- ベストアンサー
アコギでの粉雪の弾き方
- アコギ初心者が「レミオロメン - 粉雪」を弾くためのアドバイスをお願いします。
- ストロークやコードの演奏について指南してください。
- 具体的なコードに関しての質問もあります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
1)について、リズムや強弱の表現については、音源を聴いてそれを参考にするのが良いでしょう。音源が先にあり、それを譜面化したものについては、譜面だけに頼らず、その譜面の元になった音源を聴くのが妥当です。音源ではどのように演奏しているのかをよく聴き取り、それを真似してみることをお勧めします。 2)について、質問の内容がいまいちよくわからないのですが、譜面上でEm7(9)と表示されているのであれば、Em7(9)コードを弾けばよいはずです。音がまったく同じになってしまうということが何を意味しているのかがいまいちよくわかりません。譜面やコードフォームの読み間違いなどがないかを確認して、解釈の間違いがなければ、譜面から読み取った通りに弾くのが良いでしょう。譜面がどうしても信用できないのであれば、こちらの場合でも音源をより重要な資料として、音源から適切な演奏内容を聴き取るのが妥当といえます。 3)については、4弦6弦は開放弦にするのではなく、ミュートをかけるのが基本です。鳴らさない弦については、開放弦のままにしておくと共振やミスタッチなどによりノイズ源となる可能性があるので、保険的な意味でもミュートをかけて鳴らないようにしておくのが妥当な対処といえます。ミュートについては、弦を押える指先を軽く弦に触れさせたり、余った指などで軽く弦に触れたり、ピッキングする手の手刀部分や親指の付け根など弦に載せられる部位を軽く弦に当てるなどして、弦振動を抑えるようにするのが良いでしょう。 D(onC)の場合、コードの構成音の最も低い音としてCを鳴らす必要があり、そのCのポジションはおそらく質問内で参考にしている譜面のコードフォームでは5弦3fになります。この音を鳴らさないと、ただのDコードになってしまうので、曲の雰囲気が変わってしまうでしょう。 ご質問の場合では、5弦3fを押える指を少し寝せる感じにして、その指の腹で4弦をミュートします。弦を押し込みすぎてフレットに押し付けてしまうと要らない音が鳴ってしまいますので、そうならないように注意してください。4弦については、二重に保険をかけるつもりで3弦を押えている指先を少しせり出させてさらにミュートをかけても良いでしょう。また、6弦についてもネックを握っている親指を回して軽く触れミュートするか、5弦3fを押えている指に余裕があるのであればこちらの指先を少しせり出させて6弦ミュートに充てるなどのやり方でミュートします。そうして4・6弦をミュートした上で、ストロークするのが良いでしょう。6弦についてはピックが当たらないようにストロークするのでも良いのですが、4弦についてはどうしてもピッキングする必要が出るはずですので、不要な音程が鳴らないようにしっかりミュートをかけておく必要があります。 参考まで。