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なぜヴェルディは弱くなったのか?
東京ヴェルデイ1969が、J2で6位と苦しんでいる。 かつて三浦カズ(現横浜FC)、ラモス(現監督)、柱谷、武田、北沢等個性あふれる選手を集め強かった時代を知る者としては、目を覆いたくなる惨状だ。 J1で何度も優勝したチームがJ2とは余りにもみじめだ。 なぜヴェルディは弱くなったのか?
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やはり「ホームタウン」をあやふやにしてしまったことでしょうね。 Jリーグ初期のブームの中、人気選手が居る頃は良かったのでしょうが、選手のネームバリューに頼ったチーム作りをし、 「Jリーグの巨人軍(全国人気)」を目指した結果がこの現状でしょう!? #1さんの言うようにJリーグ発足時の哲学?の一つとして「Jリーグに巨人軍は要らない」と言うのがあり、チーム名に企業名を使わないチーム作りを求めていましたが、「読売」にこだわり続けた結果「川崎」のチームにも「東京」のチームにもなれず、コアな地元サポーター作りに失敗し、ブームが去った後、安定した観客動員が期待できない、「読売」という名前を使えないからグループ企業からの大きなバックアップもしたくない(あのオジイサン)、選手の給料は下ざるをえない、有名(実力のある)選手は雇えない・・・といった図式でしょうか? 同情すべき点は元々東京のチームを目指していたはずですが、Jリーグは国立競技場をホームスタジアムとして認めなかったため、他に東京をホームと出来るようなスタジアムが確保できず、仕方なく川崎ホームということにしたので、本気でホームタウン作りできなかったというのもあるでしょうね。だから川崎の人も本気で応援する気になれないですよね(東京に移転したいというのが見えてたし) 東京(味の素)スタジアムが出来てやっと念願の東京移転となったのでしょうが、時すでに遅し、って所でしょうか? 今後は地道に地元(東京のどこ?)サポーターと選手を育てて、一Jリーグチームを目指すべきでしょうね。
お礼
これからのプロ球団は、地域密着でないと生きていけないと思います。 Jリーグ黎明期、万年最下位だった浦和レッズは地域密着で今やJリーグを代表するビッグクラブになりました。 ヴェルディもようやく気がついたようですが、遅きに失したと思います。