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歯は何時になったら再生できるようになるのですか?
よくネットのニュースなどで動物実験で成功した、とありますが (1)何時になったら人間に応用できるのでしょうか?なぜ研究者はもっとまとまって実用化を目指さないのでしょうか?各個で手に負える技術だとは素人目に見ても思えません。 (2)実用化を阻んでいる問題点はなんでしょうか?技術or認可? (3)また出来るようになるとしたらどの国が真っ先に実用化すると思いますか?再生技術はインプラントに替わる一般的な治療法になりえるのでしょうか? いつも違う国、会社、大学が動物実験を研究成果として発表していますが、目にする度にものすごくがっかりさせられます。動物実験で成功、のその後はどうなったの?と思います。本当に歯だけは悪くなってから死ぬほど後悔してるので何時になったら出来るのか知りたいです。 詳しい方、どうかお教えください。私は33歳ですが神経のない歯がもう2本もあるのです。気が狂いそうです。
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この回答は予測です。 (1)早い予測では数年後といっていますが、実際には難関が多くて判りません。世界各国の研究者が研究しています。 今のところ、a歯の恰好をした物を植える。b歯そのものを生やす。c歯そのものを作る。の3種類あります。 (2)歯は人体で唯一骨から体外に通じている組織です。そして骨と肉だけでなく、神経やその他の組織が複雑に絡んでいます。 aはかなり技術も進んでいます。bは歯の種を植える技術で、親知らずなどの種を持っている人なら何とかなりそうですが、他人の物を植えるのは難しいでしょう。また、生えてくるのに時間がかかります。cは複雑な組織なのでどこまでできるか予測できません。 植え込む為の技術はさほど難しくはありませんが、そのための免疫機構や骨との繋がり(クッション材の組織(歯根膜)が再生できないと、物を噛むたびに頭に音が響くかもしれません。) また、口の中は雑菌が多いので、感染予防をどう防ぐかも問題です。 このほかにも多くの問題を抱えています。 (3)顎の骨の再生ができれば、ある程度は主流になるかもしれません。 しかし、費用や治療期間は(方法によっても違いますが)インプラントよりかかるかもしれません。 インプラントもそうですが、技術不足のまま市場に出すのはかなりのリスクがあります。 私の希望としては、技術者を育成し、まずは大学病院や病院の口腔外科で行なわれるのが良いと思っています。 生体の反応は加齢と共に成功率を下げていきます。また、神経を取った歯を入れ替える事が推奨されるのは、実現した更に後のことになるでしょう。 実現されるのを待つより、現行の技術で治した上で予防をしっかりした方が得策だと思います。(再生歯も虫歯や歯周病になるのは一緒です)
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- mamacky
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ご希望の回答ではなくて申し訳ありませんが、気が狂う前にご自身の歯をご自分で守ってくださいね。 研究の結果・実用よりも今ご自身で出来る事をおやりになった方が確実だと思います。
お礼
はい、(でもそれでももし悪くなったら・・・)と考えてしまうのです。通常の歯ブラシの他にフロスとプラウトって言う円錐型の歯ブラシ を併用しています。 まずフロスでかき出した後、液体歯磨きでゆすいで残りのブラシでブラッシングしてます。 でも不安です。