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「地球へ・・・」初めて知ったのですが。。

今、アニメで「地球へ…」をやっていますが、6話くらいから見始めました。 そして、サイトなどでストーリーを見ているとすごく面白そうでした。 「地球へ…」の今やっているアニメって、やはり原作とはかなり違っていたり、はしょっていたりするのでしょうか? また、コミックで読みたい場合、絵はやはり昔の古いかんじのしかありませんよね? 詳しい方、ご回答お願いしたいです。

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  • net_uyoku
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回答No.5

源作のコミックスは先頃スクウェア・エニックスから発売しているものがありますが、これは発表当時のカラーを再現したり関係者のインタビューを掲載していたりしますのでお得感があります。 まあ確かに今のマンガの感覚からすると古い感じの絵だと言えるかもしれませんが、今のアニメ、昔の劇場版アニメよりもやはり原作が一番良いと私は思っています。 エニックス版の1巻に掲載されているインタビューで、原作者竹宮惠子氏は、この『地球へ…』はもっと長大な物語にしようと思えばできたが、あえてシーン間の描写を詰めることで密度を濃くしたというニュアンスのことを言っておられます。 今回再読して、確かにそれを感じました。ものすごくテンポが速い。 省略されている間合い(小説で言う行間)を想像しながら読まないと理解が難しいです。 でも、そういう読み方ができるマンガというのもあまりないですし、読めば読む程味わい深くなる魅力があります。 で、今回のアニメは、原作で省略されているところを描写しようとしている感があるのですが、それが原作の描写から想像されるものとは少しズレているのではないか、というのが私の感想です。 だから、はしょっているというより、余分なものが加えられているという感じですね。 今のアニメは何度か見たのですが、#2の方のご指摘に補足すると、 ・源作ではキースの友人としての登場が最初であるサムが、ジョミーの友人としてキース編になる前から登場している。 (単なるサブキャラのようですが、実は彼は物語にとってものすごく重要な人物です。はっきり言って、その重要度はソルジャー・ブルーより上ではないかと思えます。) ・同じくキース編にほんの数カット登場したスウェナをジョミーの友人として登場させている。 ・原作では、成人検査からリオの手引きで脱出したジョミーは、アクシデントはあるものの、捕まることなくミュウの母艦にたどり着いている。 ・リオはもっと少年っぽいキャラクター。眼鏡もない。(そもそもミュウに眼鏡はいらないのではないかと思われ) というあたりでしょうか。 「キースが人間的すぎる」というご指摘もありますが、この物語においてキースは「人間代表(立場上のことではなく、精神的な意味で)」ですから、最も人間臭さを持ったキャラクターであるのは正解なのです。 原作では冷徹で機械のようなキースが、実は誰よりも深い悲しみと孤独であるからこその表に出さない優しさをもった人物であるかが、その間合いを省略した描写で描かれていますから、それを読み取れる読者にはしみじみと伝わってきます。 クライマックスの対決の少し手前、キースが心の中で涙を流すシーンの切なさは屈指の名シーンだと思います。 しかし、原作とアニメのニュアンスの違いというか、そこをあまりあからさまに描いてしまうと趣がなくなるように思うのですがねえ…。 なんだか長々と語ってしまいましたが、ぜひ一度原作を読んでみてください。 アニメの方も臭してばかりになりましたが、がんばっているとは思います。最近土曜6時の時間帯は視聴率が低迷しているそうですが、健闘してほしいものです。

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  • chibiari
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回答No.8

「地球へ…」の原作を知らず、初めからアニメだけを見ているのなら、良いかも知れません。 しかし、どっぷりと原作に浸かった私には時々「違う!違う!そうじゃないよ!?なんでそうなるわけ??」と言いたくなるときが多々あります。 アニメの方は挫折中です、一応録ってはありますけど。 (サザエの壺焼きみたいのが飛んだって良いじゃない?機械的過ぎるより…) 今は特に、私の中の大好きな「地球へ…」の世界は、やっぱり原作以外ないのだなっと、改めて思いました。 アニメを見たとき期待が大きかったぶん、ガッカリ度が多くなってしまいました(泣)。 歌のイメージもダ・カーポの方が良かった。 私は今でもカラオケで歌います(笑)。

  • SWM5903
  • ベストアンサー率68% (4965/7212)
回答No.7

アニメは数話見ただけですが… 全然とは言いがたいですが原作とは違っています。 (どんどん原作のイメージが壊されていくのでもう見ていませんが)  #原作にはジョミーが家に戻ったり、ジョミーがセキ・レイ・シロエと  #接触したりする事は有りません。  #それどころかシロエが育った星はアタラクシアでは無かったはずなのに…^^; アニメの絵も、コミックスや昔の劇場版よりも違っています。 (誰これ?と友人に聞いたらフィシスと答えられた。本当に「誰これ」状態)  と言う事で、現在アニメと原作は別物と思って頂いても良いかと。 >絵はやはり昔の古いかんじのしかありませんよね? →本章では昔の絵しか有りませんが、キースの視点での漫画なら連載中だそうです。  (こっちは見ていない(笑))

  • wai2010
  • ベストアンサー率21% (128/585)
回答No.6

 新作「地球へ・・・」は原作に忠実なようです。 しかし、ただ原作をアニメ化しただけで、いい出来とは思いません。 (私は初回で挫折。) 劇場版「地球へ・・・」は、絵もキレイで、カメラアングルが人の視点になっていて良かったです。(宇宙空間などは奥行きが感じられたほどです。) 「地球へ・・・」(原作)イラスト集が発売されていました。古本屋を探せば見つかりますよ。 原作は当初「マンガ少年・特集号」が週刊誌と同じ大きさで発売されてました。文庫版、コミック版(サンコミックス)、愛蔵版と種類は一通りあります。 今回のアニメ化に合わせて新装版が出ました。 余談ですが、ナスカの探査に当たっていたジョミーのかつての友人サムがミュウに捕えられ、記憶を消されたと同時に精神崩壊も起こしてしまう描写は、かつてTV放送ではカットされていました。 原作最後の方で、地球でキース・ジョミー・グランドマザー(地球にある、人類のすべての判断をゆだねる超大型コンピューター)の対談前夜にトォニィがキースを暗殺しようとする場面があるのですが、ここはアニメ化するにあたって、アニメ化されたようですが、実際には使用されませんでした。セル画だけだったのかも。 (劇場版「地球へ・・・」特集ガイドブックにその場面が存在するのに、映画ではありませんでした。)

  • memoko
  • ベストアンサー率23% (453/1905)
回答No.4

わたしは映画は見ないほうがいいと思います。 原作と違うところがけっこうあって、当時はショックでしたから。 原作とは、今回のアニメのほうが絵柄は近いのではないかと思います。

  • MARU270
  • ベストアンサー率33% (121/356)
回答No.3

 はしょってはいませんが、原作とは違う話になるかもしれませんね。  漫画をベースにしているというよりは、映画化(後に小説もでてます)されたものをベースにされているんじゃないでしょうか?  漫画、映画、小説それぞれに面白いと当時(30年近く前か!?)は、思ってましたよ。  映画は今のテレビの絵とそれ程違いはないと個人的には思ってます。  映画(アニメ)をご覧になってみられてはいかがでしょうか?  今の所、テレビで知らない場面やこれってあったっけ?と思うようなことはありません。ただ、古い記憶な物で、漫画や映画、小説がごっちゃになっているかもしれません。  

回答No.2

原作と違っている所は、 ・アニメではジョミーの母親が、やたらとジョミーにやさしすぎること。原作ではもっとあっさりしている。 ・ミュウの船がアニメはステルスで空に隠れているが、原作では地の底に隠れている。 ・原作では、カリナはあんなに序盤からは出てこないし、そんなに可愛くない。 ・原作ではジョミーがミュウとしての力を爆発させて、ブルーが迎えに行った後、ブルーが死亡。アニメはまだ生きている(らしい) ・第5話はアニメの完全オリジナル。シロエはミュウの要素は原作ではまったく無く、ミュウとの接点も無い。 ・第6話もアニメオリジナル。アニメは全体的にキースが人間的すぎる。 コミックは、単行本は昔の絵のみ。新装版も昔のですが、 Gファンタジーで、別の方が連載しています。

  • keiji29
  • ベストアンサー率35% (129/367)
回答No.1

現在、放映されている「地球へ・・・」ですが、私が覚えている限り、原作のストーリーのままだと思います。 また、絵も原作と殆ど変わりがないように記憶してります。 30年近く前の作品ですが、現在連載されている他の漫画・アニメと遜色ないと思いますよ。 漫画喫茶でも中々おいていないと思いますが、原作もGOODです。 詳しくは知りませんが、新作(アナザーストーリー?)も連載が始まるみたいです。

参考URL:
http://www.terra-e.com/