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2000本安打
きのう日本ハムの田中幸雄選手が2000本安打を達成しました。22年での最遅での達成ということですが、偉業であることには変わりないと思います。 2000本という節目の安打は特にホームランバッターであれば、できればホームランで達成したいというのが本音だと思うのですが、落合博満が500,1000,1500,2000と図ったようにホームランで飾っていますが、それ以外に2000本安打をホームランで飾った選手はいるのでしょうか。
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tokoro-hawkさん、どうもこんにちは！ 1969年、阪急にドラフト２位で入団し、長く主軸として活躍した後、広島、近鉄、巨人、南海と 渡り歩いた、加藤英司が2000本安打をホームランで飾っています。 南海時代の1987年５月７日、しかも古巣の対阪急戦で、相手投手は共に黄金時代を築いた 往年のエース山田久志でした。 ご参考まで
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- icemankazz
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またまた、お邪魔します。 再び、お礼を拝見しました。 ありがとうございます。 秋山の記録達成の時は、私もチケットが取れずに、ＴＶ観戦でした。 清原の時のホームランは本当に見応えがありましたね。 本人も2000本目はホームランを狙っていたようなので、さっきのヒットはなかったことにな らないかなぁ、なんて思って観てました。 ＞確か駒田の方が先に達成……ケガか何かで秋山より遅れたように記憶しています 駒田は当時、権藤監督との間に確執が取り沙汰されていて、６月１８日の父の日、家族 も観戦していた試合の途中で代打を送られたことを報復行為と感じ、試合中に帰宅して しまいました。 この事件の処分として、あと３０本に迫ったところで２軍落ちとなり、１軍に復帰したのは １ヶ月後の７月１８日の広島戦(ノーヒット)でした。 その後も何度か欠場しながら９月６日に2000本を達成し、１７日までに2005本の安打を 記録しました。 そして、９月２２日に表彰式が行われましたが、なんとその日に戦力外通告、そして翌日 ヒット１本を加えて2006本とした日に登録を抹消されました。 横浜の３８年振りの1998年優勝の功労者に対して、あまりの球団の仕打ちでした。 http://homepage3.nifty.com/ja8mrx/suzu-komada.htm 今、思い返しても酷い扱いでしたが、１年目の楽天で１軍打撃コーチを任されながら、 シーズン途中で２軍打撃コーチに降格となった時も、当時を思い出しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。7年も経つと記憶も薄れるもので、そう、ケガではなく、そんなことありましたね。普段なかなか選手の性格というのは伝わりにくい部分もありますが、駒田選手ははっきり物を言い過ぎるのか、対立・孤立しがちのようなところが見えますね。確かに2000本を打つお膳立てをして選手を起用するというのは本来あってはならないが、選手としてのピークを超えて2000本間近を迎えた選手の場合は、チームの勝敗との兼ね合いで監督も起用で苦慮する部分はあるのかもしれません。 駒田選手の場合、あと2,3年はできたかなと思う部分はあるし、戦力外になり、他球団も興味を示さなかったのは残念。何か不完全燃焼のまま引退した感じはします。満塁14or15本くらい打った「満塁男」というのが代名詞になりましたが、せめて2000本を超えたことが最後の花道になったようですね。
- icemankazz
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再びお邪魔します。ＡNo.２です。 早速にご丁寧なお礼を頂き、ありがとうございます。 ＞松永浩美・真弓明信・石毛宏典などにはもうひとがんばりして欲しかった… 本当にそうですね。 特に松永は最後ホークスで、残り96本に迫っての自由契約→メジャー挑戦→引退、と いうことで残念に思います。 他にホークス関係ですと、佐々木誠なんかも達成しそうな活躍だったんですけどね。 ＞駒田はどうだったか？2塁打？古田・石井琢・野村謙二郎もヒットだったでしょうか。 ◎駒田徳広 現役最後の2000年９月６日、対中日戦で野口茂樹投手からレフトへの２ベースを放って 2000本を達成しています。 因みに、同１２日の2001本目がホームランでした。 ◎古田敦也 2005年４月２４日、対広島戦で大竹寛投手から打った、サード強襲の２ベースで達成し ました。 ◎石井琢朗 2006年５月１１日、交流戦の対楽天で愛敬尚史投手から打ったセンター前のヒットでした。 ◎野村謙二郎 2005年６月２３日、対ヤクルト戦で川島亮投手から打ったレフト前ヒットで2000本となり ました。 ついでながら、秋山幸二が2000年８月１８日の対ロッテ戦でエース黒木投手のストレート を三遊間に運んだヒットで2000本安打を達成した試合は、秋山にとって記念すべきプロ 通算2000試合目でもあり、両記録の同日達成は史上初でした。 ＞今年に入り実家に戻ることになり… ということは、ドームで一緒に応援する機会もあるかも知れませんね。 昨日の試合は散々でしたが、今日からの日ハム戦ではイイ試合を期待しましょう♪ では、失礼します☆
お礼
ご回答ありがとうございました。駒田選手のときはレフト線への当たりだったのは覚えていますが、やはり2ベースでしたか。ナゴヤドームでしたね。秋山選手とは同級生ですが、確か駒田の方が先に達成予定だったと思うのですが、ケガか何かで秋山より遅れたように記憶しています。秋山のときは、北九州市民球場に行ったのですが、さすがに当日券はなく、観戦はできず諦めました。でも、2000本達成のマスコットバットは記念に購入しました。そう、唯一2000本を球場で見れたのは清原でした。当時東京にいました。神宮でしたが、まだチケットがあるという情報を聞き足を運びました。センター前ヒットで決めましたが、それよりも3-7と試合の大勢が決まった9回表、ヤクルト五十嵐との直球勝負で156km/hを見事にレフトスタンドに運んだときは、さすが清原と思いました。2000本をホームランで決めれなかったうっぷんを晴らすような一発でした。 他の選手についても詳細情報ありがとうございます。 そうですね、時々ドームに応援に行きたいと思います。7回裏の黄色い風船がドーム一面に広がっている様は圧巻でした。
- finneganswake
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この前、レッドソックスのマニー・ラミレスがやったような。 日本じゃ聞かないなぁ。張本は３０００本目はホームランだったと思うけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。そうでしたね。張本選手は3000本がホームランでしたね。思わずヘルメットを放り投げたのを覚えています。2000本安打は名球会の入会条件ですが、名球会が制定されたのは昭和53年。張本は2500本を昭和51年の巨人時代に達成していますが、「2000本」が大きな意味を持つ以前の達成ですので、もしかすると節目をホームランで飾りたいという意識はそれほどはなかったかもしれませんね。でも、3000本は前人未到だし、ホームランでという気持ちは強かったのかもしれません。 最近では、秋山・立浪・清原は単打で1塁で花束をもらっているシーンがよみがえります。駒田はどうだったか？2塁打？古田・石井琢・野村謙二郎もヒットだったでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。現役最後の年、南海のときに達成したのですね。相手投手が長年チームメートとして共にがんばってきた山田久志投手とは運命めいた感じがします。山田・加藤英・福本・東尾・有藤・門田など'70～'80年代に活躍して名球会入りした選手は多いですね。しかし、その後'90年代に入ると落合が2000本を達成しましたが、それ以外はなく、2000年代に入り再び達成者も増えてきました。しかし、'90年代にも有力者はいたわけで、松永浩美・真弓明信・石毛宏典などにはもうひとがんばりして欲しかった部分はありますが、体力の衰えやチーム事情などあったのでしょう。まあ、それだけ2000本安打というのは達成が難しく、大きな勲章であるということですね。