たかじんの番組で落合監督に、あの人が苦言？

質問

読売テレビで6月21日放送の「たかじんなんでも言って委員会」で元日本ハムのエースがんちゃん事、岩本勉が現役監督に文句があるなら言いなさいと、やしきたかじんに言われ「××監督、選手がホームラン打ったらハイタッチで迎えてやって下さい、ベンチで座っているだけでは選手は士気が揚がりません」とコメントしましたが、××の部分は音声が消されＢＯ－ブーが入っていました。岩本さんが苦言を呈していたのは、中日ドラゴンズの落合監督でしょうか？12球団の監督でホームランを打った選手をベンチで迎えないのは落合監督だけなので・・。

回答No.1

安房 与太郎（@bilda）

落合と野村 ～ シロート受けよりクロート好み ～

　パ・リーグの不人気に耐えて、超一流の成績を残した落合や野村は、
一投一打それぞれの価値に、きびしく直面してきた。
　とくに彼らは、ジャイアンツのホームラン好みに否定的である。

　むかし、巨人で四番も打ったことのある中畑選手は、８対０で勝って
いても、０対８で負けていても、最終回にホームランを打つと、両手を
あげてバンザイしながら本塁に向って走りこんだ。

　チーム仲間や監督は、一応ハイタッチで迎えるが、苦笑いしてしまう。
　こういう野球センスは、それはそれなりに少年ファンを喜ばせるかも
しれないが、わけしりの大人には通じない。

　野村理論によれば、全得点に占めるホームランの割合は数パーセント
にすぎない。落合の経験によれば、ホームランで走者一掃すると、投手
を心理的に落着かせるので、攻撃の勢いが止まることもある。

　番組で、岩本の発言を「ピー処理」したのは、わざと誰でも知ってる
名を伏せ、野球センスの違いを対比・強調した演出であろう。
　落合も、価値あるホームランに、格別の敬意を示すのは当然だ。

──　いつもならベンチに腰を下ろしたまま　本塁打の打者を迎えない
落合監督が、痛めている足で歩くようにベースを一周してきたＴウッズ
と抱き合って涙涙また涙……まだ試合中なのに
http://plaza.rakuten.co.jp/midwinter/diary/200610100001/

──　普段、ホームラン打者をベンチから出て迎えない落合監督も出迎
え、抱き合い涙を流し喜んでいたのが印象的だったね。
http://blog.livedoor.jp/kenbow2005/archives/50785585.html
　落合監督最後に見せた涙 20061010 巨人 vs 中日＠東京ドーム

──　現役時代は、誰からも孤立していた天才・落合博満も、晩年に
いたって屈辱的な成績に甘んじ、はじめて自分の内面をのぞきこんだ。
　なりふりかまわぬ愛妻の献身に、情動知能が目ざめたのだろうか。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20041021
　オレ流＆おれ竜 ～ 折れあい力学 ～