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デジタル写真とフイルム写真の違いとは?
友人から、「本当に写真をやるならフイルムからやれと言いたい」といわれました。実際私はデジカメから写真を始めました。そしてデジタル写真を印刷しました。またフイルム写真もいくつもみたことはあります。しかしデジタル写真もフイルム写真もそれほど違いは見えないと思います。実際にそれぞれはどう違うのでしょうか?
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正直、違うといえば違うって感じでしょうか? デジタルに表現出来ない色合い、段調はあります。 でも被写体によりそこまで感じない物もあります。 被写体によりますね♪ あとモノクロの段調も違いますが、パッと見は、さほど変わりません。 自分がそれでいいと思うならば、別に固執する必要は、無いですね。 私は、デジタル・フィルム両方使っています。 一度、ブローニーサイズのリバーサルとかをご自身で撮ったら その表現できない物がわかるかもしれないですよ~ モノクロでも面白いかも。 まぁ最終的には、扱う人、見る人で変わると思いますよ。
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- tomban
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「結果」は他の方が書いておられるように、大きな差はありません。 フイルムが優れているところもあるし、デジタルが便利なところもありますからね。 しかし違うところはあるのです。 ご友人がどのような意思で持ってフイルムを勧めたかはわかりませんが、大きな「違い」というものは確かに存在します。 それは「撮影のプロセス」です。 「撮影行為」といったほうがいいかな?。 すぐに結果を得る事が出来る「デジタル」は、確かに確実で便利な道具です。プロフェッショナルにとっては、これほどありがたい存在は無いでしょう。 しかし「写真する行為」というのは、プロばかりのものではありません。 家族を撮ったり、風景を撮ったりする人もいますが、それが「アマチュア」のすべてでもありません。 「写真する楽しみ」を世間に広めた人々がいました。 それは「カメラを持って日常を撮る」という「写真行為に目覚めた人々」でした。 カメラに触ったことも無い女性たちが、日常の出来事や風景を撮り始めました。 それは今までの写真界には見られない「現象」で、社会的にも大きなムーブメントとして捉えられるようになりました。 彼女たちの写真は「完成度」を誇るものではなく、どちらかというと日常の「発掘」を楽しんでいるようなもので、「感性度」が重要な意味を占めているものでした。 しかし彼女たちの「写真行為」は、確実に日本の「写真事情」を変えてきたと思います。 大写真家が「届きたくとも届かない」時代を動かす、という「力」を、彼女たちは発揮してきたと思うのです。 これは充分に注目するに足る事態だと思います。 その「ムーブメント」のさなかに、こともあろうか「写真機メーカー」は、「デジタル」という無味乾燥なメディアを大量導入させてきました。 「写真とは何か?」ということを、メーカーの人間が把握していなかったことは、このことをもってしても、明らかとは言えないでしょうか?。 やや言いすぎた感があるかもしれません。 しかし「芸術」は「便利さ」から生まれるものではないと思うのです。 苦心したり、壁に当たったときに「ひょい」と横に回りこむような身軽さがあったり、そういった「工夫」の成り立ちの上に「芸術」というものは存在しているんじゃないかな、と思うのです。 長々になりました。 しかし「フイルム」「デジタル」という違いは「画像の形成のしかた」だけではない、ということは言いたかったのです。 素敵なフォトライフが送れるよう願います。
お礼
ありがとうございました。
- Mr-WATSON
- ベストアンサー率59% (117/196)
出来あがりという意味では大差ない点が多いと思います。 強いて言うならば、フィルムの方が「しくみ」「原因」「結果」がわかりやすいことでしょう。 自分もまだまだデジタルカメラのことはよくわかりませんが、ブラックボックス的要素がフィルムカメラより多いと思います。 その点、フィルムカメラは回答No.7の“bardfish”さんが書かれているように、なぜ失敗したか、どうすると改善できるか、がわかりやすいように思います。 逆に言えば、デジタルカメラのしくみや性質を熟知すればデジタルカメラならではの問題もクリアできるし、デジタルならではの写真を撮ることもできると思います。 もちろん、カメラである以上、レンズやシャッタースピードといった写真の基本は共通の点も多いですから、それはどちらでも同じと思います(なんとなくフィルムカメラの方が理論的にわかりやすい気がしますが) 他の方も書いているように、むやみと昔のものを有り難がって固執する風潮もありますから、ご本人にそのまま質問されるのもよいでしょう。
お礼
ありがとうございました。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
全てひっくるめて「AFカメラ」であればデジタルもフィルムも大差ないと思います。 ご友人の言っていることはもっともですが私なら更に付け加えて「フルマニュアルカメラが基本」。 それを知った上でAF/AEカメラを使えば(デジタルを含めて)フルオートカメラから写真を始めた人より撮影への姿勢が良いはずです。 今のデジカメはフルマニュアルのフィルムカメラの延長上にあります。 ピント/露出を自動でカメラがやってくれるので素人が使ってもそれなりの写真が撮れる時代。 全て機械任せだと失敗したとき「何故なんだろう」と考える人は少ない。全て機械のせいにする。一寸した工夫で劇的に改善できるのに… こういうところにも写真(カメラ)を知っている人と知らない人の差が出ます。 フィルムカメラにしろデジタルカメラにしろ所詮写真を撮るためのただの道具。 道具を素晴らしいモノにするか、がらくたにするかは人次第。 道具を使いこなすにはある程度の勉強と努力は必須。
お礼
ありがとうございました。
- yoshi-thk
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要するに、フィルムから入ってくると、失敗ができないので、その時の撮影に必要な絞りやシャッタースピードを調べて 自分で写真のことについて理解していけるのです。 ところが、デジタルカメラの場合には、そのデータを考えずにただシャッターを押して、 絞りとシャッタースピードの関係を理解しないまま、写真を撮るというのはどうかと思います。 それに、デジタルの場合には「ヒストグラム」と言うのが関係するので、その事も理解してないと、 本当にきちんとした写真は撮影出来ないです。 技術的なことからすると、フィルムカメラで基礎をしっかり固めた方が、デジタルカメラで撮影しても、失敗は少ないです。
お礼
ありがとうございました。
- tyabi
- ベストアンサー率24% (6/25)
私は逆に、今から本気で写真をやるつもりならデジカメで。と言いたいです。 デジカメなら色々考え工夫して(構図、シャッタースピード、絞り、ISO、光など)気軽に数多くのシャッターが切れます。 それに対してフイルムだとなかなかそうも言ってられないかと思います。 また、ピントその他細かいところの確認も、写真ファイルをディスプレイで確認したほうがシビアにできるかと思います。 デジカメと同じだけシャッターが切れて、しかも、全てを大きくプリントする(ネガ確認で失敗写真だとわかっているものも)ことが可能であればフイルムでやるメリットもあるかもしれません。 しかしそうでなければ、デジカメでシャッターを切る数を増やし、失敗写真も全て100%倍率でディスプレイで確認する。 ということをやったほうがいいように思います。 私の周りにも、同じことを言う人がいたので、「なぜ今からの人にわざわざそう言うの?」と聞いたことがあります。 色んなことを言っていましたが、私を得心させるような回答は得られませんでした。 感じとしては、まず最初のうちは、目指すものの修得には直接関係ない雑用をやらせ、技術は盗むものだ。とちゃんと指導もしないくせに言ってる何かの職人の親方。みたいな...でしたw 最後になって、これを言っちゃぁ。って感じですが、 そう言った友人になんで?と聞くのが、一番いいと思います。 いずれにしても、楽しみながら、いい写真をいっぱい撮ってくださいね☆
お礼
ありがとうございました。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
その友人がどの程度のレベルかがわかりませんが、人から聞いた話や本にのっていることを判ったように口にするレベルなら聞くひつようはありません あなたがフィルムもデジタルも変わりないと考えるならデジタルで徹底的に写真の技術をつければフィルムとの違いも判るでしょう 写真はある一定程度のレベルを超えるとかなり的確な話をしますが、この段階に達しないひとは、見かけだけの知識で薀蓄を述べているだけです 質問者の方も今の段階で人にフィルムとデジタルの違いを聞いてもあまり意味が無いようにおもいます。 フィルムを使っていたひとはフィルムの良さを言うし、前の回答にあるようにモノクロフィルムを自分で現像引き伸ばしをしないと自分の作品は作れないと言うひともいます、4X5の蛇腹の暗幕をかぶるカメラが良いという人もいますから、人の考えは参考程度にして、自分自身で研究して技量をあげましょう
お礼
ありがとうございました。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
一昔前のデジタルカメラなら画素数やシャッターのタイムラグ、連写の問題もありましたが、現在ではほぼ問題ないと思います。 フィルムに相当する画素数は600万程度と言われていましたが、現在のデジカメ一眼ならほとんどクリアできます。 多重露出ができないなど、一部はフィルムカメラが勝っている場合もありますが、だからといってフィルムカメラとレンズを揃えて練習し、またデジタル一眼を買うというのは不経済な気がします。 最近のレンズはほとんどAFがついていて、昔ながらのマニュアルで フィルムカメラを買うお金でレンズが一本買えます。 私も30年以上趣味で写真を撮っていますが、正直、写真だけを見てどちらがフィルムがデジタルかは判別できません。 自分がこれから写真を始めるのなら迷わずデジタルを選びます。
お礼
ありがとうございました。
- sizu-sizu
- ベストアンサー率41% (113/275)
う~んむ,出来上がったものを見比べてもわからないものはわからないですよ。デジタルとフィルムの違いを考えるにはいくつかポイントはあると思います。 一つは,ポジフィルムなどとデジタルの発色の差(色の再現域)といった面もあると思いますが,それもどこまで求めるかですね。 また,写真とはどういう原理・過程でできるものかなどを突き詰めるならば,それこそ白黒フィルム,自分で現像・焼付けというところまで掘り下げられますが,そうとも言っておられないですよね。 このほか,私の憶測ながらですが,1コマの重み?というのも感じます。昔フィルムの頃は,現像代などを考えて1コマのありがたさというか,思いっきりじっくり時間をかけて1回シャッターを切ったものです。それが,デジカメに入った途端,失敗してもすぐに消せばいいやと連写してしまう自分が居たり…もっとひとコマひとコマを大事に撮らなくてはと思う今日この頃であります。 いろいろと書きましたが,このように思う次第であります。
お礼
ありがとうございました。
自分が気になるのはタイムラグ。 フィルムはシャッタを押した瞬間が撮れるが、デジカメはコンマ数秒の遅れがある。デジカメは画素数が増えるとその分書き込みに追われて動作が遅くなる。当然毎秒数コマと言った連写もデジカメはできないですね。 静止画ならそれほど違いはないですが。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。