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スピーカーの接続は何故コード?
20年ぶりくらいにコンポ買ったんです。ミニコンポなんですけど。 わかっちゃいましたけど、相変わらずスピーカーはプラスとマイナスで線を繋げて。 この方式が変わらないのは何故なんでしょう? 廉価版のパソコンに繋ぐような物は別にして、この仕組みが最上だから? それとも超高級品は違う仕組み?(買ったコンポは5万円) せめてAVケーブルくらいの簡単なものにならないかなあ・・。 ちなみにWikipediaのスピーカーの項目を読んでみましたが、 予想通り全く仕組みなんて理解できませんでした。 だから優しく教えてください(^^;
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No.3です。 > それ以外の原理で鳴るスピーカー(一般的な物)はない。 永久磁石とコイルを使って空気の疎密をつくる仕掛けが、「一般的な物」ですね。 他の形に変わるというのは、手段であって目的ではないわけですよ。 一般に改良の目的は、高品質化、コンパクト化、低コスト化などですよね。そうすると、このシンプルな仕掛けは、魅力的ですし、まだ極めてないようにも思います。 また、電気仕掛けに頼らない方法では、入口から変えないと、どこかで電気信号を別のもの?に変換する仕掛けが必要ですね。 かつて、夢の乗り物だったリニアモーターカーだって、磁石とコイルの仕掛けじゃないですか。強ち悪い素材じゃないように思いますが、
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- pochi2tama
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2本の線が必要なのな電流を流すためで、要するに「行き」と「帰り」のために2本必要になります。シールドケーブル(同軸ケーブル)を使えば見掛け上は1本になりますが、大電流を流すには芯線を太くする必要があり、結果的にケーブル自体が太くなり、取り回しがしにくくなってしまいます。実際PAの現場ではかなり太いケーブルで配線していますが、とても家庭用のミニコンポなどには使えないシロモノです。 しかし、かつて1つのスピーカに4本で結線するアンプも有りました。詳細は書きませんが、電流を流す(電力を供給する)線2本と、実際にスピーカに供給された電圧を監視するための2本を繋ぎます。高音質化のためです。 「Σドライブ」で検索すると見つかると思います。 確かに電気系では家庭用に標準的なコネクタが無いのはスピーカくらいですね。 コネクタ接続の仕組みが有ってもメーカー毎に形状が違ったり。 #電話は昔はネジ止めでしたが…
お礼
ご回答ありがとうございます。 ほほう、あのコードは考えようによっては同軸ケーブルより偉大なのですね。 #3様のご回答にもありましたが、意外にも大電流が流れとるんですか。 うーん、スピーカーの仕様に何Wだ、何Ωだ、と書かれていてもちっとも理解できない私ですので、 「Σドライブ」検索してみましたが???の嵐でした。 ただ一つわかったのは「高い」!(^^; 絶対私が所有しても宝の持ち腐れになるだけですわ。
- lord_chan
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単品コンポはバナナ端子をつなげられるようになっています。 ただし、ヨーロッパなどではバナナ端子と電源端子が同じなので 間違って差し込む人がいて危険なので、バナナ端子は禁止になっています。 5万円のミニコンポですと、スピーカーをとっかえれば音は 各段に向上します。そういう話になってくると、ケーブルが決められ てたら好きなスピーカーをつなげられないですよね。 スピーカー端子を統一しようとなると世界規格になりますから 世界規模のメーカー(日本ではSonyぐらいかな・・・)が動かないと 決まらないでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >スピーカーをとっかえれば音は各段に向上します いいですねえ。そしてスピーカー替えたら今度はアンプも替えて、 ・・・という恐怖の無限ループに(笑 そうかあ、スピーカーというのはこれ以上変わらないのかあ・・・。
- Koboron
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どのレベルでお答えするのがいいのか。判断しかねますが? > 相変わらずスピーカーはプラスとマイナスで線を繋げて。 電気は、プラスからマイナスに流れますので2つ必要です。更に外側を外皮(ビニールなど)で包んでAVコードのように1本に見せることは可能ですが。 > この方式が変わらないのは何故なんでしょう? > 仕組みが最上だから? 正解です。No.2の方の答えを参考にしてください。シンプルなものが、ロスが少なく、無駄なコストも掛かりません。また、アンプの出力やスピーカーの対入力からすれば大きな電流が流れるものです(実際にはスそんなに流れませんが)。安全の理由からも抵抗が少ない方がいいです。且つ、ホームユースでは、一度つければいいそのままですから。 > このそれとも超高級品は違う仕組み? 例えば、プロ仕様(コンサート会場などで使われるスピーカー)は、脱着の頻度も高くなりますので、専用のコネクタを使用します。 また、ハイアマチュアでは、バナナプラグというコネクタを使う方もいます。これもピンキリで一式(8個)で2000円ぐらいからあなたにコンポより高いものまで。 それから、サラウンドのリアスピーカー向けでは、コードがじゃまになるので、無線で飛ばすものもありますが受けるスピーカー側に電源がいるのと音質は落ちます。 スタジオモニターなどでは、スピーカーにアンプを内蔵したものも使われています。この場合、AVコードで接続です。 一回のテマで済むものにコストを使うより、長く使う部品ににコストを使う方が合理的ですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >スタジオモニターなどでは、スピーカーにアンプを内蔵したものも使われています 質問の中に書きましたPCのPHONE端子にに繋ぐ安いスピーカー、 そういえば電源必要ですね(一緒にするな?)。 つまりはスピーカー内部にアンプを持たない物は、プラマイの端子間で電流を発生させる必要があり、 その方法としてはケーブルを端子にグリグリ突っ込むのが一番単純で且つ安く済む、 プラグも使えるけど原理は一緒だし、それ以外の原理で鳴るスピーカー(一般的な物)はない、 という解釈でよろしいのでしょうか?
現状その方式が一番音質的にも良いと考えられてるから、 ピンジャックみたいなのだと接触面積が+と-で違ってくるし、 マニアはケーブルに接続用プラグみたいな余分な物が付くのを嫌います、 高級品はバネで挟むクリップ式ではなく、 ネジで締める万力型のスピーカーターミナルになってますね、 万力型だと接触面積も増えるし、 締め付け力もコントロールできますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ピンジャックみたいなのだと接触面積が違ってくる ほえー、そうなんですか。 素人目にはコードの芯をグリグリねじって差し込む方が、 よっぽどプラマイのバランスが悪いような感じがします。 >ネジで締める万力型 これも結局赤黒のコードを使うことには変わりないのでしょうか? #1様へのお礼にも書いたのですが、これ以外方式としてあり得ないのでしょうか・・・。
- oosaka_ossan
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一部のミニコンポは、スピーカーケーブルの先に専用の差込がついていて、 それを差し込めば結線完了になります。 しかしながら、オーディオ機器において、スピーカーは音質を決定する 重要な部分ですので、良いスピーカーを接続することで、格段に音質向上します。 コンポとは、もともと一体となっていたプレーヤー・アンプ・チューナー ・スピーカーを分離し(コンポーネント化という)それぞれの部分で 好みのものを選択して組み上げることができるように 考えられたものです。 そこで、いわゆるセットものコンポでも将来発展を考え、 どのようなスピーカーでも接続できるように、プラス・マイナスに 分かれた線を止める方式が主流となっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の質問がちょいと曖昧だったかもしれません。 コードの形態はこれ以上進化しないのか(昔はクリップみたいなもので留めていたこともありましたね)。 このプラスマイナスの、赤黒のコードによる接続がベストなのか、これ以上改善の余地はないのか。 スピーカーの原理上このコードじゃないと音が鳴らないのか。 言い換えればスピーカーとはこの方式でないと存在があり得ないものなのか。 そんな感じの質問でございます。 引き続き回答をお待ちしています。
お礼
>永久磁石とコイルを使って空気の疎密をつくる仕掛けが、「一般的な物」ですね たはは、基本もわかっておりませんf(^^;) なんにせよ、今の仕組みがシンプル且つベストなんですね。