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教師の採用人数がガクッと減るのはなぜですか?
ふと疑問に思ったことなのですが、小学校→中学校の場合、義務教育で子供の数はほぼ減らないのだから教師の採用人数も子供の分だけ採用しないと割に合わない気がするのですが採用人数が減るのはなぜなんでしょうか?小→中は修学年に三年も差があるので退職する人がおおいからそれだけ採るという解釈でいいのでしょうか? しかしその一方で高校への進学率も90%超えているというのに中学校→高校だとまた急激に減ります。どういうメカニズムなのか教えてください。
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>子供の数はほぼ減らないのだから 世の中少子化傾向にあるので、子供の数は減っています。 >一方で高校~どういうメカニズムなのか 学校数を考えたら分かります。 小学校の数>中学校の数>高校の数 小さな子供は通える距離にも限りがあるので、山間の小さな集落にも小学校はあります。中学校となると少し遠くまで通えるので、少し大きな集落にはあります。しかし、高校となると自治体に1つ無いところもあります。
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- AE86POP
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中学のことはあまりよく知りませんが、高校の場合は正規の教諭を 減らして常勤講師や非常勤講師(アルバイトの先生)を増やしている ことも採用人数が少なくなる要因の一つだと思います。 その方が人件費を抑えることができますからね。
お礼
回答ありがとう。 確かに小学校だと担任をしなくてはならないですからなかなか非常勤で済ますというわけにはいかないのかもしれませんね。必然的に人件費を非常勤で賄えられる高校は採用も少なくなると。
小学生の人数と中学生の人数を考えたらほぼ半分になるわけですよね? (各学年同じ人数だったとしても) うちの子の学校の場合、 小学校はクラス数とほぼ同じ教師数ですが 中学はクラス担任2人に副担任1人ぐらいの配置でしたが養護教諭や校長・教頭が減る(学校数が減る)ので ほぼ半減するぐらいじゃないのでしょうか 教師の配置基準が同じだとしても当然減るんじゃないんでしょうかね そういえば、中学教師が小学校に転勤してきたりしてるんですが 中学教師って余っているのでしょうか??
お礼
回答ありがとう。 単純計算でこういうのをイメージしてたんです。↓ 小学校教員の数(6年)=中学校教員の数(3年)+ 高校教員の数(3年) 例えば小学校の全学年が4クラスとしたら6×4で教員は最低限24人必要、それが繰り上がった中学校では一学年4クラスを受け持つ教師が最低限、主要五教科5人が一人一学年を受け持つと仮定して ×3人で15人、音、美、技家は学校に一人づつ、体は男女別れるので学校に2人、で、計20人。もちろん、近隣の他小学校からも同じ中学校に集まってくるので実質4クラス以上になるだろうし、その分弱冠教員も増やさなければならないのでやっぱ24人くらいになるのではと思いまして。。。 ただ少子化で中学教師数が減るとそれと同じく小学校教師数も減るはずのに逆に採用が増えてるのはなぜだろうとは思いました。以下の横浜市の例を見てみると単純に修学年が2倍の小学校教員を割る2で計算しても果たして同じ数の子供を面倒見なきゃならないのに中高教員これで足りるのかな・・・と思った次第です。まぁそれで問題なく機能してるので足りてるんだとは思いますが(笑) 20年度 19年度 18年度 ──────────────────────── 小学校教員 700 600 550 ──────────────────────── 中高校教員 180 180 170 どうもめちゃくちゃわかりにくい説明ですみません、自分でもよくわからなくなってきました(笑) >中学教師が小学校に転勤してきたりしてるんですが中学教師って余っているのでしょうか?? どうなんでしょう。逆に小学校が猫の手も借りたいくらい人手不足ということもあるかもしれませんねぇ。
お礼
回答ありがとう。 なるほど。学校数には気がつきませんでした。確かにどんな僻地にも小学校は置かなきゃなりませんしね。 生徒を一ヶ所に集められる高校だと合理的に配置できる分教員のやりくりも少なくて済みそうですね。