Q/これって多いとやばいのでしょうか?
A/やばくはないですよ。使えば、当然断片化は増えますし、超過も増えます。
全体の断片化率が2割を越えるようなら、デフラグをしましょう。まあ、最適化の必要はありませんと出ているなら特に最適化の必要はないですね。(通常は必要がないとされるとき最適化するとハードディスクには負担となります)
ちなみに、どうしても心配で解決したいなら、OSを再インストールすることになります。
これが一番確実になりますが、しばらく使っているとやはり少しずつ超過断片も含めた断片化は発生していきます。
*超過断片とは、ファイル領域のクラスタの断片化率<ファイル断片化の量>を指します。断片化しているファイルの数ではなく、全てのファイルの中で断片化している箇所の数です。一つのファイルでも2カ所三カ所と断片化することはあります。そういう点を含めて断片化の数です。そのため、断片化したファイルの総数より多くなるはずですし、データ領域の断片化が多くなるほど増えます。
まあ、要は何か深刻なことかなと思いがちですが、簡単にいえば断片化の数を細かく出すだけで、深刻な問題の数を表すわけではない。
それともう一つ、パソコンがおかしいのでデフラグということですが、
OS自体の不具合や特定ハードウェア原因、各種ソフトウェア上で動作がおかしいのなら、デフラグでは解決しませんので、根本原因を探した方が良いかと思いますが・・・あくまで、デフラグの仕事はハードディスクの最適化とそれに関係する不具合の解決のみです。
(関係する不具合とは、ディスクのエラー、エラーセクタをまたいでいることによる、アクセスエラーや断片化による不具合と、断片化によるアクセス速度の低下に効果を発揮する)
いかがでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 断片はふつうに起きることだったのですね。 パソコンを買ったばかりの時に読んだ本では、調子が悪いときはデフラグ、スキャンデスクをしよう、といった風に書かれていたような気がしました。そしてそれでほとんど解決すると自分は思ってました。 今まで自分はデフラグをやり過ぎてたような気がします。これからはどこが悪いかをはっきりさせ、それの対処をするようにしたいと思います。 ありがとうございました。