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第4世代携帯vs次世代PHS
4G携帯は最大100Mbps(下り?)、次世代PHSは上下20Mbpsの通信速度で2010年頃から登場するとニュースで聞きました。 携帯電話に100Mbpsという速度は必要ないと思うのですが、それは別にして…単に数字だけ見ますと、次世代PHSのウィルコムは不利な気がします。4Gが果たして2010年に登場するのか、実行速度はどの位なのか分かりませんが、次世代PHSならではの利点および売りはあるのでしょうか? 調べたところでは、次世代PHSの方が多くの人が利用しても速度が落ちないみたいですが…それだけでは大きな利点にならない気もするのです。 ご意見お聞かせ下さい。ちなみに私はウィルコムユーザーです。 追記 もしも携帯電話が100Mbpsを実現した場合、FTTH[最速1Gbps]やCATV[最速160Mbpsかな]との差別化はどうなるのだろうという疑問もあります。
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何故皆速度を重視するのか?そこが問題ではないかな? 携帯電話利用者がケイタイを買い換えるまたはキャリアを変更する理由の多くは速度ではなく、コンテンツやケイタイの魅力的な機能、繋がりやすさと自分にあった価格プランにあります。 満足度というのがAuなどでよく言われますが、価格が安ければまたは速度が早ければ必ず満足するかというとそうではないのです。 さて、ではここで2010年になりました。携帯電話を買い換えようと家電量販店で見ていたとしましょう。3G(3.5G)のケイタイに4Gの新発売のケイタイ(100Mbps)、PHSの次世代(20Mbps/NextGenerationから今後NGーPHSとします)と存在しますが、機能はどれも同じ価格は4GとNG-PHSが高く、3.xGやPHS(今より多少早い程度)が安い。料金プランもほぼ今と同一だが通信料の基本が4GとNG-PHSは500円高いとしましょう。ちなみに、機種は最初の4GとNG-PHSは機種がキャリア毎に3機種しかありません。他は、10機種前後あります。 さあ、どれを選ぶ。 私なら、4GでもNGでもなく普通の携帯電話を選ぶかPHSを選択するでしょう。これは、AuでWINが出始めたときにケイタイを買った際に私が選択した事実をもとに考えました。 次世代だから魅力的なのか速度が速ければ良いのかは人によって違いますが、私の場合は普通に今の丈にあったもので魅力がある機種を選びました。さて、通信速度がNext Generationであれば魅力的な携帯電話でしょうか?それは、有線でもそうです。 大事なのはコストパフォーマンスとそれに見合ったコンテンツがあるかどうかです。もし、最初の世代でウォークマンをiPodという斬新な製品が打ち破ったようにデザインやコンテンツにおいて4GやNG-PHSを生かすぶっちぎりの商品が開拓できればそれがその世代における勝者になるでしょう。 もし、そこで出遅れその後挽回できる別の策も提案できなければ、今安泰の携帯電話といえど失敗します。 速度など、多くの人が評価し望むものではありません。最も望むのは新鮮さと斬新さ、そしてそれに見合ったコストと対価です。100Mbpsではフルハイビジョンコンテンツ(VC-1圧縮)を8ストリーム同時にダウンロードできますからね。 ケイタイでは家庭のように複数台のパソコンやテレビをネットワークに繋ぐことも希でしょうから、100MbpsがFTTHなどのように必要になるかどうかは疑問です。FTTHでも全ての世帯が必ずしも導入するとは言い難いですからね。 パソコン用のネットワークカードのみで使うなら通信速度は命ですが、携帯電話として考えると10Mbps以上はあまり使わない人の方が多いでしょう。そうなると・・・携帯電話よりPHSは圧倒的に有利と思いますけどね。 まあ、あくまで今のコンテンツ状況が続き、PHSがコストをより削減するかケイタイがコストの削減において遅れを取ればですけどね。 尚、CATVやFTTHは中長期的に見ればいつか無線にある程度代替される可能性もありますが、人間が使える無線帯域は決して無限ではない上に、無防備で傍受の可能性があることを考えると残るでしょう。何より無線と言っても無線になるまでの経路が有線ですからね。
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- MPD-PHYCHO
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確かに数字だけで見ればケータイの方が有利には見えますよね。 でも現状だってそれは同じではないでしょうか?ケータイは速度が3Mbps台になりましたが、PHSは現状もそれよりも遅いですよね。 でもケータイに比べ速度の安定性や通話や通信の料金の安さもあり、少しずつでも加入者は着実に増えています。 確かにケータイは高機能化して便利にはなりましたし、これからも進化はすると思います。でも、例えば公衆電話の変わりに持って居たいだけの人や、通話が出来れば良い人などは機能はいりませんし、そうなると寧ろPHSの方が良い意味で機能が少なく簡単で、しかも安く済みますよね。 ようはどの部分のユーザーを対象にするかですよね。特にこれからは「超高齢化社会」になりますし。 実際ケータイだってMNPが始まってAUが数(シェア)を伸ばしましたし。
PSHは基地局の間隔が近いと言う事と 基地局が携帯電話に比べて出力ワット数が低いので小型で安く作れる。 と思います。 この事を、売りにしていく事でしょう。 地下鉄構内でも利用可能に成っている事でしょう。 さて、 FTTH回線はすでに1Gbps化していますし、 CATVの中にも1Gbps化をしている処もあるそうです。 CATVの多くは120Mbpsとかの100Mbpsを越える速度に変えている動きも有るようですね。 東日本と西日本では明暗がクッキリと分かれている様ですね。 そうすでに、私もFTTH回線のホームタイプのリンク速度1ギガでパソコンから繋がって居ます。 (上流のプロバイダは確実なのですがその先は渋滞して1Gbpsの速度が生かせませんね。) NTT西日本も1Gbpsの接続サービスを2万程度ですでに始めていますよ。 そう、フレッツ・光プレミアム エンタープライズタイプ http://flets-w.com/hikari-p/service_menu/enterprise/index.html オフィス向けユーザを取り込む為のサービスがある。 なので、 eo光ネットの1ギガコースよりも割高なのでしょう。 http://eonet.jp/home/ そうeo光ネットの1ギガコースはあくまでも家庭向けのサービスなので月額1万円を切る料金でパソコンから1Gbpsの接続が可能な訳ですね。 NTT西日本が月額2万円とオフィス向けと位置づけたのは、 四国地区・中国地区・九州地区がまだ100Mbpsだからでしょうね。 独占禁止法に引っかかりたくない訳でしょうね。 そう関西地区ではeo光ネットとライバル関係が成立しており、 独占状態は生じないと判断しているのでしょう。 ま、東日本もCATVが1Gbpsのサービスを導入したら、 NTT東日本も1Gbps接続に動き出せるでしょうね。 中部地区や東北地区や北陸地区や北海道地区の電力系の不甲斐なさ?かな。 (西高東低ですな、気圧配置みたいですね。) そして、インターネットは電波の時代への幕開けが近づいているのでしょうかね。 大空高く日本全域をカバーするエリアのインターネットの時代が。 そうなると、携帯電話もPHSも熾烈ですね。 地上の基地局を使う携帯電話もPHSと衛星軌道上から跳ね返す電波を使う「第3の電波?」熾烈ですね。 http://www.jaxa.jp/projects/sat/winds/index_j.html http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/08/20/195.html http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2003/09/05/370.html
お礼
リンク先面白かったです。ためになりました。
- momosuke2
- ベストアンサー率31% (76/243)
違いは 1 使用料金がウィルコムの方が安く出来る。 2 速度は携帯電話はみんなで使う(共用)現在の光と同じ100Mと言うが100出ませんよ。ウィルコムの方式は回線を複数使う方式一回線の何メガ出るかです。20Mは通常5Mづつ4回線使い速度上げるやり方(2.5Mで8回線かな)複数使うため基地局が少ないと速度は遅い 3 安定性はウィルコムの方が基地局が近いため安定するし実用化実験済みです 現在も続いている。 4 現在携帯電話・PHSは無線です電波障害は受けやすいです、FTTH・CATVは有線ですので安定性や障害に強い 1ギカと言いますがPCや端末(電話機)その他の機器がまだ出来ません現在研究はしているが、中間転送方式が1~10ギガは可能だが使う側では100M以下だと思います(機器そのものが高くつくから)
- kim-daiko
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あまり新規格には詳しくありませんが。。。 >調べたところでは、次世代PHSの方が多くの人が利用しても速度が落ちないみたいですが…それだけでは大きな利点にならない気もするのです。 十分な利点だと思います。 携帯は基地局1つの守備範囲(数km~数10km)で100Mbpsを分割。 PHSは基地局1つの守備範囲(最大500m程度)で20Mbpsを分割。 人口密集エリアになればなるほど、携帯のデータ通信の優位性は(同時ユーザ数によって)不安定なものになりますので。
補足
守備範囲にそんなに差があるんですね。 ところで http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070502it01.htm によりますと「総務省は日本上空に幅が最大50メートルもある超大型アンテナ付きの静止衛星を打ち上げ、携帯電話の「宇宙基地局」とする構想を明らかにした。」みたいで、PHSはのけものです(苦笑) 守備範囲の利点はありますが、やはり100Mという数字のインパクトとこの宇宙基地局構想でますますウィルコムは苦しくなるのかと不安になってます。記事通りなら、携帯電話はどこでも通話通信できるようになりますから。
お礼
私自身、PHSの速度には嫌気がさしていたので速度の向上というのが 勝敗のポイントだと思ってました。 しかし、確かにauとドコモを見ていたら魅力的なコンテンツやサービス次第みたいですね。 >人間が使える無線帯域は決して無限~経路が有線ですからね。 なるほど!