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温泉の「掛け流し」について

俗に言う「かけ流し温泉」には、かけ流し湯量についての定義(決まり?)はあるのでしょうか。 私の近辺にも「かけ流し温泉」の看板を上げている所は多くありますが、湯量が少なくチョロチョロ状態で、とても「かけ流し」とは言えないと思っています。 実例ですが、お湯の量が2立方メートルもある湯船なのに、毎分コップ一杯程度のお湯しか補充されていません。これでしたら、お湯も殆ど入れ替わらず、不潔極まりないと思います。例え誰も入っていない朝一番のお湯であっても、入れ替わっているのは表面のお湯だけでしょう。 「常用湯量○立方メートルの浴槽に対しては、毎分○リットル以上の源泉が補充されるものを、“かけ流し”と言う」とかの定義は必要ないものでしょうか。 それとも私の勘違いでしょうか。 ご意見を含めてお教え願います。 よろしくお願いします。

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回答No.1

ご指摘のとおり、「掛け流し」という言葉に明確な区分はありません。 あるとすれば「循環していない」ということでしょうか? ですから大きな浴槽でちょろちょろとお湯が入っていても循環していなければ「掛け流し」になります。 循環している場合には、温泉法で表示することになっていますから確認できるはずです。 掛け流しもその掛け流し方法によっては、浴槽の上の部分だけしかお湯が入れ替わらない場合もあるので、衛生的とはいえない場合がある可能性もあります。

bonzin
質問者

お礼

早速のご教示をありがとうございました。 これまでは、「掛け流し」という表現や、「にごり湯」とか温泉(浴場)の雰囲気に随分惑わされてきたと思います。 もっと安心して入浴できるよう、統一した表示をして欲しいものですね。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • sdfsdfsdfs
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回答No.2

掛け流し(かけながし)とは、温泉の浴槽への給湯・排水方法の1つで、源泉から自然に湧出または機械的に汲み上げた温泉を浴槽に供給し、浴槽から溢れ出た湯を循環させず排出すること。 循環風呂と対をなす言葉である。 とのことです。 そもそも『掛け流し』などと言われだしたのがここ近年のことではないでしょうか。昔は『掛け流し』が当たり前だったでしょうから、そういった言葉自体がなかったと思われます。 掛け流し=効能が高いというわけではありません。 でも『掛け流し』を標榜するとなぜか喜ばれます。 あなたのおっしゃるように中途半端な『掛け流し』よりは循環方式の方がお湯自体も清潔で気持ちよく入れる場合も多々あると思います。

bonzin
質問者

お礼

早速のご教示をありがとうございました。 やはりレジオネラ菌のことなどで、「掛け流し」という表現が、一人走りしたのでしょうか。 私自身、「掛け流し」とか、「にごり湯」とか、温泉(浴場)の雰囲気に随分惑わされてきたと思います。 もっと安心して入浴できるよう、統一した表示をして欲しいし、背伸びをしないで、臭いのしない薬品の投入なんかもやって欲しい。という気になってきました。 ありがとうございました。

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