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イスラルやユダヤ人、パレスチナとは

イスラエルやパレスチナとはどういう国でどういう歴史があり、どのような民族がどのような問題を抱え、世界のどのような国がどのような思惑で関わっているのですか?

みんなの回答

  • komimasaH
  • ベストアンサー率16% (179/1067)
回答No.5

Balfore宣言が現在の混乱の源でしょう。 イギリスの外相が、イスラエルに自分の国を作らせてやる と約束してしまったのです。パレスチナ人を追い出して。 なぜこんな約束をしてしまったのか?普通の本などには 書いていませんが、初代の首相はワイスマンという本業は 化学者だった人の功績に対する礼です。アセトンの合成法を 開発して英国に提供してくれた礼として。アセトンは爆薬を つくるための原料です。このおかげで第一次世界大戦で ドイツに対抗できた。

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  • hisakaki
  • ベストアンサー率26% (27/103)
回答No.4

ウィキペディアを参考にして下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E4%BA%BA#.E5.AE.9A.E7.BE.A9 イスラエル建国時戦争を指導した首相は、ベングリオン(ライオン)です。首都の空港にもその名は、付けられています。そして独立戦争時、アメリカに遊説したのが、ゴルダ・メイアです。彼女は、戦争資金を集め、独立戦争に勝利をもたらしました。当然ながら援助の主力は、ロスチャイルドでした。彼女は首相時代に暗殺去れましたが、その流れは現在も続き、USAは親イスラエルで変わりません。 現在のイスラエルには、イスラエルに忠誠を誓ったパレスチナ人も多く住み、人口の40%を越えると報道されています。出生率からすると近い将来逆転が考えられます。 暗殺された前総理は、独立戦争時、国軍の最も先鋭な部隊で活躍していたことで知られ、超タカ派でした。しかし方針を変え、パレスチナ国家を認め、和平を進めたのですが、残念にも暗殺されました。現総理は、パレスチナ人との境界に壁を建設中で、前総理誕生時の彼に輪をかけた超タカ派です。

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  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

#2のかたの解答で概ね正しいのですが、イスラエルーパレスチナ問題は第一次大戦までは存在しません。 第一次大戦の際にイギリスが三枚舌を使い、ユダヤからは金を、イスラム圏からはトルコへの攻撃を、フランスとロシアからは戦争終結後の妥協をそれぞれ取り付けようとしました。 こうした背景の元で、戦争前から盛り上がりを見せていた「シオニズム運動」が加速され、戦後多くのユダヤ人が移住することになります。しかしながら、イギリスは言を左右して建国させませんでした。 第二次大戦中にはヨーロッパ諸国からの移住者も多数あり、パレスチナ人口の3割を超える人口が移民として住み、国家建設を目指してテロ活動を展開していきます。この結果、ユダヤ人と共存しようとしていたアラブ人勢力は支持を失い、対立は激化していき、以後双方がテロ合戦を繰り広げることになります。 これの鎮圧に手を焼いたイギリスは国連に付託し、47年にほぼ半々に国を割ってイスラエルとパレスチナにします。このときにイスラエル領とされた地域のアラブ人の大量虐殺が行われています。 48年にカイロ宣言がおこなわれ、アラブ諸国がイスラエルへの攻撃を開始します。これが第一次中東戦争です。イスラエルはこの戦争に勝利し、パレスチナの約8割を占領します。のこりはヨルダンが占領し、パレスチナは消滅します。以後、パレスチナは国家ではなく、64年以降は「PLO(パレスチナ解放戦線)」として活動することになります。また、イスラエル占領下のアラブ人は追放されました。パレスチナ難民の始まりです。 以後、 第二次中東戦争(スエズ戦争) スエズ運河国営化に反対するイギリス、イスラエルなどがエジプトへ侵攻 第三次中東戦争(6日間戦争) エジプトなどがイスラエルへ侵攻するが返り討ちにあう 第四次中東戦争 エジプトなどがイスラエル侵攻。その際、イスラエル問題でアラブ諸国が原油減産をおこす(オイルショック) と四度の戦争の後、和平の道を探りつつ現在の形に至る、というのが現状です。

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  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.2

パレスチナ問題とは、 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の対立に 端を発しています。 これらの宗教は『旧約聖書』を拠とする兄弟のような宗教です。 そして旧約聖書では、ノアの子孫のアブラハムが 「パレスチナの土地をあなたとあなたの子孫に与える」 という掲示を受けたとされています。 パレスチナは、聖書の『約束の地』であると同時に 地理的(地勢的)には、交通や商業においても要衝で、 獲ったり獲られたりの連続でした。 ユダヤ人はユダヤ人で、アラブ人はアラブ人で そこに国を興そうとして対立を繰り返してきました。 問題が複雑になったのは、第一次世界大戦のとき、 イギリスがユダヤ人とアラブ人の両方に言いました。 「戦争を手伝ってくれたら、パレスチナに国を作ってあげるよ」 でもパレスチナは結局、イギリスの委任統治領になって どっちの国も作られませんでした。 この出来事が問題を複雑にしました。 第二次大戦後、発言力の低下したイギリスは この問題を収集しきれなくなって、国連にあずけました。 その結果、パレスチナの半分以上がイスラエル共和国になりました。 でも、そのとき既にそこに住んでいたアラブ人は 追い出されてしまいました。彼らを『パレスチナ難民』と呼んでいます。 周りの国はこれに黙っておらず、中東戦争が始まりました。 これが、ユダヤ人とアラブ人の対立を決定づけました。 当時の戦争は東西の代理戦争の色合いもあって 泥沼の様相を呈し、第四次まで数えることとなりました。 結局、帝国主義に先んじたキリスト教国の思惑に ユダヤ人とアラブ人が振り回された格好です。 これが大ざっぱな輪郭ですが、私なりの解釈も入っています。 ですから、きちんと本を読んで自分なりの解釈をもってください。

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noname#32213
noname#32213
回答No.1

一言では語れないくらいの経緯で今の対立になっています。 興味がありましたら図書館に行けばイスラエルとパレスチナの 関係の本がたくさんありますから読んでみてください。

noname#77692
質問者

お礼

対立しているんですか。 >関係の本がたくさんありますから読んでみてください。 そんなことを言うと、このサイトの回答は全部『本を読んでください』になります。 本を読んだり研究に長時間をかけるか否かはこういうサイトで回答をもらった後に判断するものです。興味のあることをいちいち調べていては何も知ることができません。 こんな回答をされるなら参考になる本の名前くらい出してくれたらどうでしょうか。 あなたのような回答があると、後から回答してくださる方がバカにされてるようで回答してくださらなくなるかもわかりません。 あなたとは違い、『無理を承知で一言で伝えようとして下さる方』がおられることをお忘れなく。  

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