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アジアアロワナの病気について
飼っているアジアアロワナ(過背金)が、まつかさ病になってしまいました。エルバージュという薬を通常投与量の1/10水槽に投与したのですが、これからどうすればよいのでしょうか? 他に何かよい治療法はないのでしょうか?
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理由があるなら申し訳ありませんが、もし理由無くでしたら投与量を減らすのはやめてください。 菌がそのくらいだと死なずに、むしろ弱い菌だけが死に、強い菌が増えることがあります。 http://hoyu-confolt.ftw.jp/u14680.html 基本的にエロモナス菌が原因の病気で、治りにくく治療が長期になるのが特徴です。しかし、普段ちゃんと育てていれば治療中の体力は問題ないですから、根気強く治療に当たって下さい。 まず、病気の魚以外の生体がいるのなら隔離します。 弱いですが感染力がありますし、薬はダメージを与えますから健康な生体まで弱ってしまいます。 隔離先は予備の水槽やバケツなど、目安としてその魚の飼育に必要とされている水量~2倍くらいの水量を持っていることが必要です。 松かさ病の場合経口投与に効果があるので、この場合エサを立つことが出来ず水が汚れる場合があります。 この場合はさらに水量が必要です。薬を入れると濾過が機能しないためです。 衣装箱(サイズによりますが40リットルくらい)が最低サイズでしょうか。よく洗ってから使用して下さい。 かならず、エアストーンなど細かい泡によるエアレーションと、ヒーターを設置して温度を一定にして下さい。これは必須です。 ここまでは淡水魚共通だと思いますが、私はアロワナは飼っていないため、ここから下は参考程度に。 うちの場合は http://pw.kingyo.info/pukiwiki.php?cmd=read&page=%C9%C2%B5%A4%A4%CE%BC%A3%CE%C5%2F%BC%A3%CE%C5%2F%BA%D9%B6%DD%C0%AD%2F%BE%BE%A4%AB%A4%B5%C9%C2 ここを参考にしていますが、大体は同じだと思いますが塩分濃度は違うかしれません。 まず体力があるうちに強い薬を使うべきだと思います。 薬浴:塩水浴(魚によって濃度に注意)+パラザンD+エルバージュ+グリーンFゴールド(併用は自己責任で) と同時にある程度の期間経口投与 体力を見て1週間を目安に塩水浴だけに切り替え様子を見て再度完治まで治療。 ミノマイシンが経口投与できるといいんですけどね。(やってはだめですが)