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世界人類が幸せでありますように
世界人類が幸せでありますように という看板をよく道で見かけます。 一体これは何なんですか?宗教関連ですか?
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- 大空 二千翔(@oozora2000)
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すみません。この件に関しては部外者にもかかわらず、非常に思い入れが深いので、長文になってしまったことをお許し下さい。 宗教法人白光真宏会の創立者で、平和哲学者であり、詩人・作家でもあった、五井昌久氏(1916-1980)は、「世界人類が平和でありますように」という祈りを唱えていましたが、やがて彼はこの祈りを世界人類が続けていれば必ず救世の大光明が輝き、すべての人類の救済および世界平和のために絶大なる力が発揮されるという信念の下に、宗教宗派や主義主張を超えた世界平和運動を提唱されました。このニュートラルな平和運動を国際的に展開するため、1988年米国ニューヨーク州に、非営利法人 The World Peace Prayer Society, Inc. を設立し、1990年には国連広報局より国連NGOとしての正式承認も受け、世界中のボランティアやサポーターの協力に支えられて、草の根運動として世界的な拡がりを見せております。 五井平和財団は、この“民族、宗教、政治を超えた完全中立の世界平和運動”を日本を中心に、より積極的に推進するとともに、教育、科学、文化、芸術等、様々な分野と協力し、平和に向けて人類の英知を結集するためのネットワークを構築する目的で、1999年文部省(当時)の許可を得て財団法人として設立されました。 ‘THE PEACE POLE PROJECT’はこれらの運動の一環として、「世界人類が平和でありますように」と、各国語で記されたピースステッカーやピースポールを、世界各地に貼付したり、建立したりする活動で、ピースステッカー貼付活動が1964年に、ピースポール建立活動が1976年にスタートし、現在までに全世界で、ピースステッカーは700万枚以上貼られ、ピースポールは10万本以上建立されています。 前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世やインド、カルカッタのマザーテレサ(ノーベル平和賞受賞者)にもピースポールが贈呈されています。 (以上、白光真宏会や五井平和財団のHPから要旨を編集させて頂きました。) 私はカトリック信者ですが、両方の祖母とも偶々五井先生の教えに縁があり、私も間接的にその教義に大きな影響を受けました。「白光真宏会」は「大本教」や「生長の家」の流れを組む、言ってみれば「新興宗教」ではありますが、全ての宗教の頂点(又は根っこ)は一つで、ただ表現が異なるだけだ、という考えに共通点があるように見受けられます。私は常々、宗教の違いで戦争が起こっている現状に疑問を感じている者ですが、全ての宗教が融和してこそ、真の世界平和が訪れると信じています。 昨今、宗教というものを胡散臭いと断じる人々も多いようですが、五井昌久氏は、世界の人々にとって最もわかりやすい「平和」という共通語により、世界に語り掛けていった偉大な平和主義者であり、真の宗教家だったと思います。
- coco1701
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財団法人 五井平和財団 が基で、賛助会員が看板(ピースポール)を立てているようですね http://www.goipeace.or.jp/japanese/aboutus/index2.html (設立目的と経緯:その言葉が出てきます) 前述の「宗教法人 白光真宏会」もその賛助会員のようです
- icemankazz
- ベストアンサー率59% (1822/3077)
どうもこんにちは! 「宗教法人 白光真宏会」の標語のようです。 http://park8.wakwak.com/~kasa/Religion/byakkoshinkokai.html ご参考まで