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マイナス思考とプラス思考は脳内物質の違い?
ある問題が出てきたとき、「これは自分への試練」と考える人と「何でいつもこうなんだ」と考える人の違いはなんですか? 脳内で起こってる事(分泌物など)が違うのですか?
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それは確かに、プラス思考とマイナス思考で脳内物質の分泌量 は違っていると思いますけど、 自分の態度次第で脳内物質の分泌量は変わるんですから 脳内物質が原因とも言えませんよね。 確かにうつ病の人は、プラス思考を引き起こす脳内物質は あまり分泌されにくい状態のようだが、 それでも自分があまり苦痛を伴わないでできる趣味とかスポーツとか そういう日常の簡単なことに集中していくことによって 自分の病的ではない領域を広げ、生活の質を高めることにより 精神的に健康な状態に持っていくことは可能といわれます。 要するに、脳内物質の分泌量は確かに無気力に関係すると思うが、 無気力な状態:脳内物質の分泌の少ない状態から多い状態に変えるには、無気力な状態でも何か行動した方が良いということです。 何でもいいからできることから着実にです。
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根性があるか無いかの違いでしょう。 根性=性格は、育った環境、生まれ持った性質、経験、学習などなどで、形成されますよね。脳内は生まれた時は皆、大差ないと思いますよ。イチローが言っているではないですか。試練は乗り越えられる者にしか、与えられないのだと。
極端な例で言うと、うつ病の患者さんはマイナス思考になっていますよね? ものごとをネガティブにしか考えられない。 その時は、脳内の神経伝達物質が減少しているそうです。 それで神経のネットワークが正常に繋がらなくなって、情報の伝達がスムーズにいかない、 健全な思考や感情が生まれにくくなるのです。 参考までに、私はうつ病ではありませんが、現在うつ状態です。 飲んでいる薬は、「脳内セロトニンの伝達を促す」薬です。 でもここまで難しく考えなくても、ただ単に性格の違いかなと思いますけど。
- Tori_30
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今まで生きてきた過去の違い、だと思いますけどね。 『これは自分への試練』と言える人は、相当に強靭な精神を持っているか、あとは(こっちが多いと思いますけど)”いつもは”そんな体験をしていないかのどっちかだと思います。 対して『なんでいつもこうなんだ?』って思ってしまう人の思考は、事実いつもそういう不幸に見舞われてきた、という体験に裏打ちされてると思うのです。(まあ、”不幸”って言っちゃうと問題が見えづらくなりますね。言い換えれば”理不尽”です。嫌って程そういう理不尽を体験してきたから、”いつも”という前置きが付いているのです) 多分、長年置かれてきた環境や境遇によって、脳内の神経細胞の繋がり具合だとかシナプスの伝達具合とかに差が出てくるのは確かでしょう。なにかしら分泌物も違うのでしょうね、そりゃあ。(よく知らないけど) ただ、そんなにややこしくするより、”過去が違う”って言ってしまえばそれで説明出来ちゃうものです。