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バックアップ装置について
現在サーバー機に付属しているDAT装置にてバックアップをしております。 (サーバー、DAT共にIBM製でDATは圧縮して72GBまで入るものです。 製品名は手元に資料がないので記述出来ません。) DATへ格納できる容量は圧縮がかかり72GBになると思うのでが、 ファイルの圧縮率とかは分からないものなのでしょうか? また、DATへあとどのぐらい格納出来るか(空き容量)も分からない ものなのでしょうか? どなたかご存知でしたらお教え願います。
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DAT72のテープは 非圧縮時36GBです。 これは以前のDDS4(20G/圧縮時40GB)と同様の比率です。 つまり、ハードウェアでの圧縮となりますので、 ファイル単位での圧縮という考え方ではありません。 バックアップ要領が圧縮時2倍になるということです。 また、ファイル転送速度も2倍になります。つまりテープに書いている 文字の大きさを1/2にするから、読むのも早くなるということです。 また、テープデバイスですので、一度テープをドライブにセットして 巻き戻して、頭の保存ファイルの情報を読まなければ容量は分かりませんし 追加して保存するなどという芸当は出来ません。 windowsバックアップや、アークサーブなどもファイルを指定して それをテープに書き込むという手順をとっています。 また、テープデバイスは磁気テープとヘッドが直接こすれるため 大変寿命が短いです。(MO/CD/DVDなどの光学系メディアと違う) フル(ディスク丸ごと)バックアップや、差分・増分などを駆使し HDDが完全に壊れても、HDD交換後、バックアップ時点までのHDDの 中身をすべて復旧させるものがテープデバイスです。 DATのほかにDLT LTOなどのテープデバイスがあります。
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- Microstar
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データの圧縮率は、してみないと数値がわからないです。 例えば、ファイルは色々ありますが、Office関係のファイルは圧縮しやすいですが、デジカメで撮ったJPEGファイル、フリーソフトなどのような圧縮ファイルは、圧縮してもあまり効果はないです。 ですから、理論通りに圧縮はできません。ランダムなファイルを圧縮できる率は、経験からいうと1.3倍程度ではないでしょうか。 バックアップテープを用意する時は、テープがあまるくらい余裕を持った方がいい気がします。
- Tacosan
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一般に, テープデバイスでは「ハードウェアの圧縮を使うと圧縮率もわからないし残り容量もわからない」ものです. 多くの場合カタログには 1:2 の圧縮率を仮定した「圧縮後の容量」が書かれていますが (今回の 72GB というのもそう), これは保証されている数値ではありません. なので, むしろ「テープデバイスのハードウェア圧縮なんか使わない」(アーカイブソフトが持つ圧縮機能を使う) って人もいます.
- toshi_2000
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バックアップソフトウェアは、何でしょうか。
補足
Windows標準のバックアップユーティリティです。 (ntbackup.exeです。)