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映像ドラッグ

本日、東京新聞の社説にこんなのがありました。 チョ容疑者の暴発に、日本の若者の残虐な犯罪が重なってみえる http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2007042102010408.html その中で 『ネット社会の害悪に警鐘を鳴らす作家の柳田邦男さんは近刊の『人の痛みを感じる国家』(新潮社)でも、ゲームやネット依存症が“映像ドラッグ”となって子どもの心の発達を止める怖さを訴える』  とあります だが同時に 暴力的なTVゲーム、殺人につながらない=米調査 http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=worldNews&storyID=2007-03-04T173604Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-249611-1.xml 自分としては統計上の他の調査を見ても『ゲームやネット依存症』→『残虐な犯罪』とは繋がらずこれは『ニセ科学』根拠のないデマと思うのですが、どうでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Zirconia
  • ベストアンサー率35% (127/360)
回答No.4

>自分としては統計上の他の調査を見ても『ゲームやネット依存症』→『残虐な犯罪』とは繋がらず >これは『ニセ科学』根拠のないデマと思うのですが、どうでしょう? その通りです。 柳田邦男氏は著書『壊れる日本人』の中でゲーム脳について 「科学的検証など無用」と、科学的根拠を持たずに発言していることを明言しています。 記事の参考にされた『人の痛みを感じる国家』も 同じようなスタンスで書かれている可能性は高いと思います。 本人が科学的検証を否定しているため、 それはニセ科学ですらありません。宗教の類です。 しかし問題はそのような本を参考にして、いかにも科学的根拠があるように見せかけた記事を書く東京新聞の方にあると私は思います。

その他の回答 (4)

回答No.5

私も質問者さんと似たような意見です。 No.4さんが『壊れる日本人』の中でゲーム脳を柳田氏が肯定的に扱っている、ということを仰っていますが、最近は岡田尊司氏の『脳内汚染』にご就寝で、小泉前首相へ、その書と一緒に「学校からPCを排除しろ」と手紙を送った、なんてことが、質問の中にある書に書かれています。 ちなみに、この『脳内汚染』の中で、岡田氏は「ゲームをやったら沢山、ドーパミンが分泌された。麻薬をやっている場合も、脳内で沢山、ドーパミンが分泌される。だから、麻薬と同じなのだ」というような理論展開をしています。 他にも、「ゲームはこんなに悪いんだ」と実証するため(?)のアンケート調査が、社会調査として全くデタラメなものであるとか(この調査は、魚住絹代氏の『いまどき中学生白書』という書に書かれていますが、全くのダメ調査です)、運動しないことが脳機能低下につながるという文章を書いた際に引用したデータについて、調査者から「引用者って気楽で良いな」とコメントされてみたりと、信頼できない内容の書籍と言えます。 ゲーム脳についてのデタラメさは、かなり知られてきましたが、この脳内汚染に関しても、日本神経学会会長が「このような書は、神経科学への信頼を損ねる書」と批判していますし、ゲーム脳の森昭雄氏同様、「論文はそのうち書く」と言ったままいまだに学術論文を書いていません。 柳田氏といえば、日本のノンフィクション界を引っ張ってきた重鎮ですが、最近の著作を見る限り、ただ「今の若者は…」と言っているだけのただの老人になってしまわれたのだな、と悲しくなります。

  • fuuten
  • ベストアンサー率16% (28/170)
回答No.3

確かに今回の米バージニア工科大学の銃乱射事件では、アメリカの銃所持の自由が一番の原因だと思いますが、容疑者のような心理状況は日本人や他の外国人でもあった可能性もあるわけで.. 一部としてはゲームやネット依存症が少なからず影響していると言っても過言ではないはずなので日本としてはこの手のメディアに大きくかかわってる限り、まわりに与えている影響に対して議論されるべき問題だと思います。

noname#40598
noname#40598
回答No.2

うん普通の子だったら君のようにゲームやビデオは作られた世界だもんね、と理解できますよね。 もちろんそれが大正解なんだけど、こんな犯罪起こすような人を同じ枠組みに当てはめていいのかな? と思うんだよね僕としては、最近のゲームは凄いグラフィックがリアルで洋物の血しぶきがあがるのみたり、体が裂けていくのを見てると吐き気がしてくる。 で、もし、こういう犯罪犯す人から見ればそういうゲームってどうだろう、きっと普通の子より、頭のネジがとんだみたいに狂喜してるんじゃないかな。 凄く快感に感じるだろうねゲームだから自分が殺戮に参加してるように感じると思う。 生身の人で試したいとなるのは自然の成り行きな気がする、人の血を見るのに抵抗なくなっちゃうんだよきっと、だから銃撃って人を殺してるときって天にも昇る快感なんじゃないかな、だから大量虐殺にエスカレートするんだよ。

rikukoro2
質問者

補足

つまりそのようなゲームをする人は  →頭のネジがとんだみたいに狂喜する人  →だから生身の人で試したいとなるのは自然の成り行きな気がする って事ですか? となると  元々『ゲームをする人』=『頭のネジがとんでいる人』となり  ゲームの関連性に全く関係ない話になりますよ

  • nrb
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回答No.1

 http://www.npa.go.jp/toukei/index.htm  犯罪統計みても・・データが細かく無いので・・不明確としいえません  ただ絶対的にいえる事は、暴力的なTVゲームは何かの社会に害を及ぼしているのは間違いありません  その確立は余りに低く統計的に現れる可能性は低いです  例を出すと  敵を射撃でやっつける  ・ストレス解消になる人も多いです   ストレス解消と意味からは犯罪抑制になっている  ・何十万分の1とかで実際にやって見たいで実行に移る人はいます  たぶんストレス解消から実際にやって見たいで実行に移る人を引けは圧倒的にストレス解消される人が多く  その意味から見ても  暴力的なTVゲーム、殺人につながらない は妥当性はあります  しかし中には万が一で実行する人は必ず居てます  銃をもつと・・一回人を打って見たいとか・・・  ゲームに限らず起こることです  、東京新聞の社説は  人の痛みを感じる国家』(新潮社)でも、ゲームやネット依存症が“映像ドラッグ”となって子どもの心の発達を止める怖さを  人と話をしない、会わないことで人との触れ合いよる友情形成、実際にペットを買って人間より寿命が短く、かわいがっていたペットのとの別れの悲しみなど  人として生きていくににあたって、必要な体験を踏まないゲームやネット依存症の人が多く成っていくのに警告を発した社説と思います  銃乱射事件に絡めすぎはちょっと関係無いとは思いますね    

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