今晩は。
宿題ということですと、ここでは、その参考になるページを即座に示してしまうようなことは避けるようにと運営者から言われています。これは宿題と明言しなくても質問文の内容からある程度は判断出来ます。ですので以下にヒントをいくつか挙げておきます。
1.株価、ということは、株を取引をしているのはどこか?
これは周りにいる大人に訊けばすぐに判ると思います。自分でもご存知かもしれませんね。新聞の株式欄を見ても良いでしょう。
2.その場所というのは日本全国にいくつかあります(以前は「8市場」と言われる時期が非常に長く続いていたのですが、この十年ほどで状況が変わってきました)。その中でも最大の市場のサイトを探してください。
3.そのトップ・ページの中に「株価指数」という題目のリンクがあります。そのページを開くと左側のメニューの中に必ず役に立つデータのページへのリンクがあります。
試しに平均株価と第1次産業の水産・農林業の業種別グラフを同時に描出してみたところ。10年近く前までは平均株価の動きとほぼ連動していた(グラフの形状が大体同じ)。だがその後は、特に平均株価の値上がりにはほとんど反応しなくなってしまった。
第1次産業自体に分類される会社そのものが減っているのですが、業種全体としても衰退しつつある現状の反映とも言えるかもしれません。これ以外の業種でもやってみると、更に判ることもあるでしょう。
なお、出題の1970年は高度経済成長の象徴とも言える大阪万国博が開かれた年、ということで設定されたものかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。役にたちました。丁寧にすいません。