症状より、かなり燃料の濃い状態のようです。
XLRに乗っていますが、チョークを戻し忘れた時に同じ症状になります。 チョークバルブは正常に動いて(戻って)いるでしょうか? チョークを引く(閉じる)時は力で引きますが、戻るのはスプリングなので、ここが渋くなるとチョークバルブは閉まったままになります。
燃料が濃くなる原因として油面高さも気になります。 調整が出来ればよいのですが、XLRのキャブの場合、調整できずにフロート交換となります。 TLRも同様かと。
チョーク、油面に異常が無いと確認できましたら、ジェット類を初期 (メーカー出荷時の) 状態に戻すべきとでしょう。 これで問題なく作動しない場合、どこかに不具合があるので、それが判らずにセッティングを変えていくと、泥沼になるだけかと。
メインジェットは主にフルスロットル時の空燃比に影響するので、今回の症状ではあまり関係ないように思われます。 メインジェットより、ニードル高さ、スロージェット、パイロットスクリューのほうが影響するでしょから、これらも初期状態に一度戻すべきかと。
これらの調整方法と初期状態はサービスマニュアルにあります。 マニュアルは購入を勧めますが、購入しなくてもメーカー系のショップ(ウイングショップ)にあるので、見せてもらえば良いでしょう。
あとは、点火火花の確認でしょうか。 CDIや点火コイルが劣化して火花が十分でなく問題となっている可能性も有ります。
長文で失礼しますが、お役に立てれば幸いです。
お礼
詳しく説明してくれまして ありがとうございます チョークは、確認しましたが油面がオバーフローをおこしてるみたいです さすがに油面は、扱えなくて・・・ニードルの高さは、上から2段目なんですけど一番上に上げてみます ありがとうございました