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イギリスとアメリカのテレビ局について
理由があって、イギリスとアメリカの地上波のテレビ局数について調べております。なかなかうまく調べきれずに困っています。イギリスは5局?アメリカは? また、両国では日本に先行して98年から地上デジタルが開始されておりますが、どうも伸び悩んでいるようです。その理由はどういったものなのでしょうか? お分かりになる方がいらっしゃればご教授願います。よろしくお願いします。
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テレビ局数というのは、一体何を指すのでしょうか? 送信数?、免許数?、放送数?、 割当数?、系列数?(英国=5はこれですね)、会社数? ちなみに、参考URLは入札に掛けられている免許のリストですが、 これは数に入るのかな? tv station list で検索すると、tvステーションのcomplate listが出て 米国yahooのtv局リストを州別で見る事が出来ます。 これを全部足せばわかるでしょう。 なお、デジタルが伸び悩んでいる理由ですが、 まだ、普及期に無いからです。 日本でUHF放送が始まる時も、 始めて14CHで放送電波を出してから 実際に放送を開始するまで5年ほど掛かっています。 軌道に乗ったのはずっと後です (いまでも乗っていない地域がありますが....) 放送を始めたからすぐに普及するというものでは 無いのです。 それからもうひとつ、実は、米国の場合、TVは 低所得層の娯楽という側面があり、 主たる視聴者層はあまりお金を持っていないという事も挙げられます。 デジタルへの移行は知っていても、 ついつい安い東南アジア製のアナログTVを買ってしまうのです。
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- shoyosi
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アメリカは日本と同じで地上デジタルが85%を越えなければ、アナログ放送を廃止できないことになっています。このため、二重投資となっており、それに加え、ブロードバンドのインターネットの浸透でもてあまし気味の様です。イギリスは多チャンネル化でテレビの需要が増えましたが、前途には悲観的要素もかなりあるようです。下のHPならびに参考URLに詳しく載っています。 http://www.nozomu.net/cgi-bin/webnote/thinking/20_index_msg.html http://www.hirataku.com/contents/seisaku/seisakus/analog1.htm
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ご回答ありがとうございます。 アメリカでのその規制はなんでなのでしょうね。そういう規制を作ればテレビ局にとって相当な負担になることを予測できなかったというのでしょうか。これほどの大きな国策である以上は、きちんとマーケティングをしてからするべきでしたね。どうもありがとう。
- arumagiro
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全ての事に関してはわかりませんが、アメリカの地上波デジタル放送が伸び悩むという点について。 地上波デジタル放送の事は知りませんが、アメリカではケーブルネットワークが古くから発達していて、そちらが普及しているためと、CATV各局が価格競争により低価格になっていると聞いた事があります。 ドライブインなどもケーブルコネクターが装備されていたりと記憶していますが。 コスト面と需要でなかなか対抗しづらいのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、CATVは大きな要因の1つでしょうね。調べたところでは、全米の3分の2に相当する世帯がCATV経由で視聴しているそうですからね。アメリカ人の中間層以上の方々はアンテナを立ててテレビを観るということはしないみたいですね。どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 書かれている通り、アメリカでは絶対的多数の裕福でない人たちがアンテナを立ててテレビを観る形式をとっている→裕福でない故にSTBが買えない→そのような大きな層がSTBを買わない為に、デジタル視聴率が進まない。概ねこういった構図でしょうか。tntさんは専門家、テレビ局関係の方なのでしょうか。果たして日本では成功するか興味は尽きないですね。