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ぶ厚い週間マンガの紙の質
週間ジャンプとか、少女コミックとかもそうなんですけど、ぶ厚いのって絶対色んな色の紙が使われてたりするんですけど、あれはどうして一冊統一されてないんでしょうか?
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元々は、少しでも豪華に見せるため、だったそうです。 昔、出版社はいい紙が手に入らず、また、読者も貧乏な子供たちが多かった頃に考え出されて、以後受け継がれているようです。 いつだかの、NHKの日本人の質問でやっていたと記憶しています。 ま、現在は豪華にはとても見えませんけど、昔は色が付いているだけでも嬉しかったのではないのでしょうか? ご参考までにどうぞ。
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- muran
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週刊誌(ここではジャンプを例にして)は 平均1冊に18~20の連載作品が掲載されています。 1冊をばらすと、1作品ずつ小さな冊子状態になっているんです。 それらをぎゅうっと束ねて表紙をつけて製本しています。 作者によって原稿があがる速さはまちまちだし、 全作品揃ってから印刷するようじゃ、とうてい発売日に間に合いません。 原稿があがった作品順に印刷されていて、 再生紙もその都度変化させているので、 結果ああいった形になるのではないでしょうか。
これは、何故ざらざらするかというと安く雑誌を提供するによるものだと思います(ジャンプとかは下に再生紙を使ってますって書いてありますよ) ジャンプとかの雑誌は凸版印刷というもので行われます。 だから先生方の筆圧や使ったペンによってたまに濃くなりすぎてたりしてます。
- hokuto_ds
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あと、もうひとつ、「白だとゴミが目立つが、色が付いていれば目立たない」というのも現在の理由としてあります。 安い再生紙ですからね。まっしろに漂白するよりは、色を入れてゴミをごまかしたほうがいい。 なぜ一色で統一しないか、というのは、ぜんぶ同色だったらやっぱりつらいんじゃないでしょうか。白ならともかく、色つきは。目先を変えて「退屈させないため」の小細工という考えもありだと思います。 #1の方の回答とあわせて、一石二鳥ということで。 でも、漫画の途中で紙の色が変わっていると、たまに集中力そがれたりしますけど。