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勉強嫌いを治す方法!!!
私は勉強中に悩みが発生し、勉強に身が入らなくなったことがあります。それ以来勉強をしようとすると、悩み(当時の自分にとっては大きな悩みだった)始めた経緯やその悩みに対しての私の動揺などが克明に思い出されて、勉強が出来なくなってしまいました。今は悩みはある程度解決しましたし、勉強を始めると克明に悩みを思い出すということは無くなったのですが、勉強は依然として出来ないままです。勉強しようとすると体全体が拒否しています。潜在意識で勉強=怖いものみたいな気持ちが働いている感じです。 ただ、読書は出来ます。暗記や問題を解こうとすると、息切れや心のそこから嫌悪感が出ます。多分過去のことがトラウマになっていると思うのですが…。少しパニック障害みたいな感じです。 コレはどうやって克服すべきでしょうか?勉学を諦めたくないので切実です。大学へ行きたいのでどうにかこの状態を打破したいです。 当方神経症傾向があるといわれました。
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私も勉強が大嫌いでした。 特に理系脳が壊れて生まれて来た為、小学5,6年生の担任が理科の先生で、「お前は変ってるんだよ」と怒鳴られて、余計嫌いになりました。 でも、家に帰れば、会社で嫌な事があると「四年制大学に行かなければこの家を出て行け!」「勉強が嫌いなら飲食店で働け!」と暴力を振るう父。そのくせ学習塾に行かせる訳でも、大学付属校に行かせる訳でもありませんでした。 学校に行くのが辛くて、事情も聞かないまま無理やり制服を着せた母も恨みました。 人生、きっかけはあるものです。 中学2年の2学期の英語の中間テスト、新米の先生が初のテスト作成、平均点75点で、生まれて初めて80点を取り、嬉しくなりました。 3年になって力のある先生がご着任、若くて格好のいい先生の気を引く為、最初は必死でしたが、そのうち英語の成績がぐんと伸びました。 教科によってばらつきがひどい為、地域一番の進学校には行けず、併願もいじめ&偏差値に目も当てられない女子高しか受けられず、それでもそこそこの高校に入学、一年生の夏には数学の指名補講を受ける程でしたが、英語だけは全国偏差値89をたたき出したことがあります。 必ず、きっかけがあるのです。 そいでもって何とかボンクラ大学の英文科に入りましたが勉強は全くせず。就職活動は全滅で、今の会社に中途で入社しましたが、英語とは一切関係の無い雑務でした。 入社6年目、海外営業部に異動となり、馬鹿扱いを受けました。社会人、しかも一人暮らしで両親とは犬猿の仲、養ってくれそうな彼氏もおらず、必死に勉強しましたよ。気が付けば海外部のいっぱしのエージェントとして、お茶汲みから英語での商談もこなす人材になっていました。 後日談ですが、これをよく思わない国内担当の男性のいじめでうつ病を発症するのですが・・・。 必要に迫られるきっかけは、来ます。 焦らないで。
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私も似たような経験があります。 勉強は決して嫌いじゃないはずなのに、ある自分にとって大きな悩みを抱えるようになってから、勉強がまったく手につかなくなってしまいました。机に向かおうとしても、体が拒否反応を示し、それでも何とか机に向かえても、今度はシャープペンを握ろうとするのを体が拒む、という状態でした。周りからは単なる怠け癖じゃないかとか言われましたし、自分でもそうじゃないかと何度も自己嫌悪しましたが、この感じは明らかにオカシイ、尋常じゃないとも思いました。心の中で人知れずのたうちまわってました。 でも、確かなことは言えませんが、自分に限って言えばこれは「精神異常」でも何でもなく、心のごく自然な反応だったと、原因が分かった今では思えます(でももしかしたら、神経症が関係して、通常ならもっと軽く済む問題を重くさせている場合もあると思います)。 私の場合、上にも書きましたがその悩みは自分にとってはとても重要で、見てみぬふりはできない重要な課題だったのですが、それを「勉強の方がずっと大事」と言って、無理やりねじ伏せようとしていたのが原因だったと思います。悩みにきちんと向き合い、心の底から受け入れるということから逃げてきました(完全な解決を求めていたのではありません)。特に私の場合それまで割と学歴至上主義、エリート志向で、他の生きる上で大事なことをないがしろにしてきた部分もあったので…。 はっきり言って当時の私には、大学に受かることよりも、その悩みについて考えることの方がずっと重要で、心の奥底でそういう考えが渦巻いていたのに、それまでの「勉強さえ出来れば(学歴至上主義)」の考えが邪魔をして、それを自覚できず、結果、何だか分からないすっきりしない気持ちと格闘していました。勉強しようとすると、ちょっと待って!もっと大事なことが他にあるんじゃない?っていつも訴えかけてくるようでした。 極限まで追い詰められてやっと、それまで勉強を邪魔してくるものからひたすら逃げるしかできなかったのを、観念して腹を決めて邪魔するものと向き合いました。そして自分の感情を徹底して追及して追及して(全部紙に書きました。ものすごい集中力を要した骨の折れる作業でした…)、やっと、自分はこういう考えを持っていて、それゆえこういう感情に苦しめられて、周りの環境はこうで、自分はどうしたいか、どう変わるべきかなどが克明に見えてくるようになりました。悩みの完全な解決ではなく(それを求めてしまうのもいけないです)、自分にはそういう作業が必要でした。人生で初めて自分にきちんと向き合った、自分の自然な感情を大事にした瞬間でした。 これには1ヶ月近く時間を取られましたが、この1ヶ月を惜しんで自分の感情を無視して強引に勉強しようとしても、きっとうまくいかなかったと思います。 悩みを悩みと受け入れた上で、それもまた自分には「受験勉強と同じくらい大事で蔑ろに出来ない人生の課題」と素直に認めたら、受験勉強と一緒に、じっくり向き合っていこう、という気に素直になれました。 その後は、やる気になれば気持ちいいくらいに突き進むことができ、受験も何とか突破できました。 長々と自分語りすみません。。質問者さんと私の経験が近いかどうかはわかりませんが、なにか、ほんのわずかでも心のカラクリを解く手助けになれれば幸いです。。 勉強も将来の可能性の選択肢を広げる上でもちろん大事です。そのために1年ないしは数ヶ月準備期間は必要ですが、同時に勉強以外の気がかりなことが沸き起こるのも、当然のことだと思います(若い多感な時期ならなおさら)。それを不自然と決め込んで無理やり押し込めず、素直に向き合ってみれば、それだけで心は満足してくれることもあると思います。 どうか、良い方向に行くことを願っています。
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ご回答どうもありがとうございます。 似たような経験をされて、克服された方からの投稿とっても参考になります。私も学歴主義的な考え方を持っており、勉学が楽しいから勉強するというよりも、良い大学のブランドが欲しいから或いは自分の面子プライドのために勉強している感じです。というのも親が教育熱心で受けみな勉強ばかりを強いられてきたので、勉強自体の面白さにはまだ気付けていないし、勉強を強いられてきた過去があるので勉強を心のそこでは嫌っている面もあると自己分析しています^^; でも動機は不純でもそこから大学へ入り、受けみな勉強ではなく視野を広げ自分で興味を持って勉学を楽しんでみたいと思っています。 だから大学へは絶対に行きたいです。 私は回答者様が「悩みを封じ勉強に専念しようとした」のに対し、「悩みが発生した時点で勉強が悩みに支配され出来なくなってしまったので、その時点で悩みを解決する努力をしました」ですが、向き合いすぎてそちらに気をとられ勉強に集中できなくなってしまったのかもしれません。なんにせよ自分の気持ちが大切ですよね。勉強したい、大学へ行きたいという気持ちを第一に考え勉強に励んで行きたいです。
薬物療法と暴露療法でよくなると思います。 簡単に言ってしまえば、慣れれば治る。 そういったレベルだと思います。 深刻になりすぎるだけ、損ですよ
お礼
ご回答どうもありがとうございました。 不安に慣れるなんて考えもしませんでした。とにかく治そう治そう…とそっちに意識が行ってしまい…^^; 深刻になりすぎるだけ損かもしれませんね。。。 がんばってみます。 あと暴露療法ってなんですか?
- loban_12
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>勉強しようとすると体全体が拒否しています >暗記や問題を解こうとすると・・・心のそこから嫌悪感が出ます よほど大きな過去の悩みが尾を引いているのでしょうね。 それは薬で必ず軽減すると思いますよ。医者によく相談してください。 そのような心理の関門を無理にでも乗り越えて、少しづつ勉強してみてください。少しづつ氷がとけるように楽になって行くとおもいますよ。 大丈夫です。勉強に身を入れることは必ずできるようになります。 ぜひ大学に行ってくださいね。
お礼
そうですね。私にとっては大きな悩みです。 医師にもきちんと相談してみたいと思います。 やはり勉強をすることからは決して逃げてはいけませんね。 頑張ります。どうもありがとうございました。
お礼
ご回答どうもありがとうございました。 大変な思いをされてきたのですね…。 そして、ご自分で壁を越えられてきたpata77さんは強い方なのだと思います。きっとこれから良いことが起こると思いますよ!! 私の場合は家族も今の状態を理解してくれて、一緒に乗り越えようとしてくれているので、恵まれているのかもしれません。自分が上手くいかないときって自分ばっかり悲劇のヒロインぶってしまう時があります。特に甘えが許される家族の前だとその傾向が強くありました…。でもこれからはもっと周りも見れるように人間として自分が大きく成長できるように頑張りたいと思います。