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選挙の制度ついて(不信任・白票・無効票etc...)
関連する質問なので2つの質問をここに挙げます (1)現在の選挙制度に『不信任票』と言うものが何故無いのでしょうか? あるいは 何故『不信任票』を設けようとしないのでしょうか? (2)白票や無効票,棄権etc...を何故不信任票扱いしないのでしょうか? (これを無効以外の解釈をしないとする正当な理由が有るならば(1)を採用する必要が...という疑問に辿りつく) 白票や無効票は現状それ以上でもそれ以下でもありませんし 投票に行かないのは投票率の低下のみで むしろ行かない事を悪であるかのような報道も散見されます 「○○の政策には反対だけど他に入れる人がいないから」「××さんがかっこいいから」 などという理由で投票する者もいます しかしこれらの動機での投票は非常に先々見れば危険な気がしてなりません 例えば 今回の都知事選で出てきたような人(ネット上で政見放送「諸君!この国を潰せ!~~みたいな事を言ってた」が流れて話題になっている人です)しか候補者にいなかったらとてもじゃないけど投票なんてできません △△党支持ならその党の人に入れればいいと言う意見も 全ての党がとても支持出来ない酷い政策しか無いような場合 党の支持も出来ません このように投票をする候補が絶対にいない マシな人(党)もいない そんな時に不信任を突きつける票が無ければ なす術が有りません これは非常に危険な事です(例に挙げたことは極論ではありますが... でも実際に今回の都知事選では現実的に起こった事ですし...) 投票に行かない人 白票や無効票を投じる人達の中には全員では無いにせよ不信任を込めてる方も多くいらっしゃるはずです 不信任票が有れば投票率も上がるでしょうし 他に入れる人がいないからと意図しない候補者に票を投じる事も無くなる筈です 不信任が多ければやり直しする事もできる 経費の問題は有るでしょうが大事な国の未来のためには これくらいの事をやる必要があると思います 国をめちゃくちゃにされるよりは遥かに良いです 安直に決めてしまう必要は無いと思います 綺麗事では済まされませんし これ自体が綺麗事ではありません これほどのメリットがありながら何故『不信任』という位置付けが無いのかが甚だ疑問です 先々の事を考えれば この事で発生し得るデメリットを遥かに上回るメリットが有ると考えています いちばん上に記述しました2つの質問 ご存知の方は御教え願います
お礼
再びの返答ありがとうございます 願い...確かに願っていないわけではありませんが願ったところで相手はスケールが大き過ぎるので願えば変わるような安易なものだとは思ってません 出来なくは無いのではとは思っていますが しかし『該当者なし』欄が無いのは何故か(書いてる時にはその言葉が思いつかなかった為に『不信任票』と記載してしまい 返答を見て若干の誤解を招いたかなと思ったのです)と言う疑問は常々もっておりました いつもいつも投票したい人(党)や投票してもいい人(党)がいるとは限らないだろうにということです そして最近の投票率低下 政治不信... そこに少なくとも原因として一役買っているであろうと思い今回この疑問をぶつけてみたのです あと余談ですけど ルックスだけで決めるのが否ではないというような返答だったんでそこにかなりショックを受けたというのもありますが... そうです 返答の最後に書かれている事「~白票や無効票を投じた有権者の皆さん、選挙に行かなかった有権者の皆さん、私に投票してください」これです こうなる為には今までのような事をしていては投票に来ても当然「該当者なし」を投じられます(他に無いから仕方なく...なんてことはなくなる) そうならない為の努力が政治家に必要となり 不正が少しでも減り 政策も中身重視でくるのではと思います しかし仰られるとおり実現は難しいでしょうね 初めのうちは再選挙の嵐になり前任の議員を決まるまで仮存続という形になるかもしれませんね この辺は回を重ねるごとに意識が変わり再選挙に陥るような事は減る可能性がありますが それから制度を決めるのも議員だから尚更ですね 己の嫌な案は出さないし賛成もしない... 納得です 党が存続しなくなるというのも納得です 確かにそうですね まぁ最近は無所属に入れる人が多くなっていますが... そう考えると現実的では無いのかも知れませんね ありがとうございました