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飛行機の無線通信士について

飛行機が空港とすぐ連絡がとれるのは、無線通信士(?)か何かが必ず乗っているからでしょうか。 無線通信士(というのかどうか分かりませんが)は、飛行機に何人乗っているのでしょうか。 飛行機の中で、誰と誰が通信士なのでしょうか。 航空会社の社員は、全員通信士なのでしょうか。

みんなの回答

  • nittie
  • ベストアンサー率25% (11/44)
回答No.8

航空会社で地上職をしております。 小さな空港であれば各運航担当者が「航空特殊無線技士」「陸上3級無線技士」を持っております。 大きな空港であれば代表者が「主任無線従事者」などを持って運用しているようです。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4882)
回答No.7

横から失礼します。 >たとえばプロペラ機で太平洋を横断していた時代には、コックピットには5人乗っていたものです。 いえいえ、ジェットの時代になっても、イリューシンIl-62などの旧ソ連(ロシア)機は5名乗務が普通でした。ロシアの国内線では7人乗務の機材も最近まで飛んでいたらしいです(ひょっとすると現役かも)。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.6

> 無線通信士は、飛行機に何人乗っているのでしょうか。  現在、ほとんどの旅客機はパイロット2人で運行されているので、 2人です。長距離路線になると、パイロットの交代要員を乗せている ことがあるので、3~4人になります。また、少し古い機種になると パイロットのほかに航空機関士という乗員も乗っていますので、最低 3人になりますね。まあ基本は2人だと思ってください。 > 飛行機の中で、誰と誰が通信士なのでしょうか。  パイロットと名の付く人すべて、および航空機関士( FE )です。 いまほど旅客機が発達していなかった時代には、通信士は専門職でした。 たとえばプロペラ機で太平洋を横断していた時代には、コックピットには 5人乗っていたものです。 ・機長、副操縦士、航空機関士、通信士、航法士( 測量士 )  当時の通信機器は貧弱で、操作も難しかったので、専任の通信士が 四六時中、無線を監視している必要がありました。また、現在地を測定 する技術も未発達だったので、航法士が星の観察なども利用しながら 現在地を確定していました。 > 航空会社の社員は、全員通信士なのでしょうか。  運行に関係ない部署の人は、通信士である必要はありませんので、 資格を持っている人は少ないです。資格が必要なのは運行を管理する 部署の人ですね。また、パイロット候補生として入社しながら、訓練の 途中で落第してしまう人もあり、その手の人は通信士の資格は所有して いることがあります。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.5

コックピットに乗るパイロット・機関士は特殊航空無線技師の資格を有していますので皆通信士です。管制官との交信は英語又は母国語とされていますが基本的に全世界英語が支流です。中学生でも分かる簡単な内容です。 航空会社ではパイロットと交信する専門職、整備関係でも交信できる担当者がいます。国内ではVHFの電波で交信できますが、洋上など遠距離になると短波帯での通信となりますが、航空会社は独自の電波網がありませんので、管制官や専門の会社に依頼してメッセージを伝えています。昔のプロペラで長距離を飛ぶ飛行機にはパイロット2名、航法士1名、通信士1名が乗務していました。 客船などの船には通信士が乗船しています。 ご参考まで。

noname#135081
noname#135081
回答No.4

航空業界で仕事をしています。 航空機の操縦免許と無線通信のための免許は別のものが必要です。 前者は国土交通省、後者は総務省が管轄です。 パイロット(や旧い大型機体だと乗務する航空機関士)は訓練の過程で両方の免許を取得するのでパイロットが航空管制や航空会社の地上局と交信し、通信だけを担当する人は乗務していません。 日本の航空会社では、副操縦士が主に通信業務を担当しています。 >> 航空会社の社員は、全員通信士なのでしょうか。 全員が通信士の資格を有していません。 整備士や運航管理者の多くは航空級無線通信士の資格を持っていますが、電波法で免許取得者の監督下で免許を持たない人も通信操作が認められています。

  • poioro
  • ベストアンサー率20% (111/541)
回答No.3

パイロットが、無線通信の資格を取って交信しています。 大体は副操縦士が、管制塔などと交信している事が多いようですよ。 一つの飛行機に何人も乗っているわけではありません。 通信する人は操縦士と副操縦士だけです。 そんなに頻繁に通信する必要はなく、離着陸の時が主です。

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.2

飛行機の操縦士・副操縦士・航空機関士は 飛行機の無線通信を行うことのできる資格を持っています (操縦席に座っている人は全員資格があると考えてください) 客室乗務員では、資格を持っている人はいないとは言い切れませんが、ほとんどいないでしょう 今の無線機は、操作が簡単で調整等も不要ですから、航空通信士に要求されるのは、無線機に関する知識よりも、英会話特に航空管制に関する会話力です それから、飛行機の状況は 無線通信士が介在しなくても可能です 無線の会話で行われるのは、最終段階の状況確認と管制官との許可申請・許可の確認です

darmedyoo
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 やはりすべて英語で会話をするのでしょうか。 ご回答は参考になりました。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.1

航空特殊無線技士だと、自家用機の操縦士が持ってます。 航空無線通信士だと、定期運送用操縦士・事業用操縦士などが持っています。 要するにパイロットだったら持っているわけで。

darmedyoo
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 ご回答はよく分かりました。