辛いです。セックスから逃げ続けてきました。
30代前半女性です。先天的な皮膚病を患っております。体のコンプレックスもあり、セックスから逃げ続けてきました。
そのせいか、セックスは肌が綺麗でスタイルのよい女性、もしくは自分に自信のあるもしくは心身ともに健全な女性がするべきとの価値観が人よりも強いと感じております。セックス出来ることってすごいことだと思います。
通院等はしておりますがあまり奏功していないのが現状で、肌の綺麗な美しい女性を見ると劣等感と情けなさで自分を恨み、羨ましくてたまらず、目に涙を滲ませながら家路につくこともしばしばです。
セックスができるということもそうですが、健全な心をお持ちの方が羨ましくて辛いです。世のご夫婦や恋人達、セックスできる人を本当に心から尊敬しています。羨ましいです。
いい歳をして大変情けないのですが、交際相手に肌や局部を見られて嫌われるのが怖いのももちろんですが、それ以上に皮膚病があるからかどうしてもありのままの自分を愛してもらうということに罪悪感や、人としてのはしたなさのようなものを感じてしまい「ありのままの私を愛してほしい」だなんて願うことなどとんでもないことだと思ってしまうのです。こんなものを触らせるなんて申し訳なくて嫌で私はセックスから逃げ続けてきました。
3ヶ月前まで彼がおり、とても優しい人でしたがパニックになってしまいました。
よく憶えていないのですが「こんなものを触らせてしまってごめんなさい、貴方はこんなことしなくていい、触らなくていい、貴方のことが嫌いなわけではない、するなら貴方しかいないけど、貴方にはこんなものは触らせるわけにはいかない…きれいになるから」などといったようなことをうわ言のように何度も繰り返していたそうです。
気がついた時には気を失った後で、手が硬直した後だったとのことで痺れて手足の指が思うように動かせなくなっていたということが一度ありました。
覚悟を決めて、無理をしてでも抱かれるべきでしたが、結局諸々の事情もあり別れました。自分のことを信じられませんでした。当然ですよね。男性からしたらセックスも出来ない面倒臭い女性と交際する意味などありませんし、気味が悪かったと思います。
皮膚病を交際相手と乗り越えたという方の体験談や、お叱りの言葉、女性としての心がまえなど、皆さまのお知恵をお寄せいただけたら幸いです。克服したいと思っています。よろしくお願い申し上げます。
お礼
ご返信が遅くなって申し訳ございません。 まさしく、これです。セックス・アンド・ザ・シティの方が書かれた本だとはしりませんでした。 どうもありがとうございました。