期日前投票のふざけた規則
期日前投票ってあるじゃん。アレ、めんどくね?
いつもの日曜日は、すぐ横の自治会館なんだよ。だけど、期日前投票だと投票所が遠いんだよ。まー、そこに行くなら電車だろうね。しかも、定期券の範囲外なんだよ。電車代を払うのが嫌だから、歩いて行ったけど、超遠いんだよ。
しかも、期日前投票だと、住所と氏名を手書きで書いて、レジャーとかチェックしなきゃいけないじゃん。いつもはこんな面倒なことしないのに。何故こんなことしなきゃいけないのですか?
・職員:住所と氏名を書いていただけますか?
・私:面倒だから嫌だ。
・職員:でしたら、投票は出来ません。
・私:何故だ?私には選挙権があるだろ。未来の日本を作る為に、政治上の意思表示をしに来たんだよ。
・職員:でしたら、住所と氏名を。
・私:お前が書けよ。
・職員:いえ、ご本人様に書いていただきたく。
・私:うるせーな!私は有権者なんだよ!とっとと投票用紙を差し出せ!
・職員:ですので、住所と氏名を。
・私:目的は何だ?
・職員:規則ですので。
・私:規則だと?私は目的を質問したんだ。質問と回答がズレてるだろ。もう一回聞く、目的は何だ?
・職員:規則の内容でしたらご説明いたしますが、規則の目的についてはお答え出来ません。
・私:お前は、目的の分からない規則が出来たら、それに従うのか?
・職員:お答え出来ません。
・私:お前がやってることは、有権者の持つ権利の否定なんだよ。「規則なので」とか言って投票所から有権者を追っ払って、アホの候補者が当選するから、こんな目的の分からない規則が作られるんだよ。この規則が有権者の利益に資するものなのかどうか、意見を言ってみろよ。
・職員:意見を申すことはございません。
・私:住所氏名は書かないが、キミは投票用紙を差し出すのだよ。それはルール違反なのかもしれないが、キミは何の罪になる?民主主義を軸に考えるのならば、職員であるキミが有権者に1人1票の投票用紙を差し出すことは至極正当ではないか?
・職員:お引き取りください。住所氏名を書いていただけない方に、期日前投票を行えません。
・私:あーっ!痛い!手がしびれた!
・職員:大丈夫ですか?
・私:これじゃ、ペンが持てない。
・職員:分かりました。代筆いたします。
・私:住所氏名はコレ見て。
・職員:書き終わりました。
・私:じゃー、レジャーにチェック付けといて。
・職員:それでは、こちらが投票用紙なのですが、付き添いましょうか?
・私:もう君に用は無いよ。ちょうど右手が治ったから。
その後の帰り道、曇りだして、途中で雨が降って来る。もー、ビショビショだよ。スマホの防水も危うかった。行き道は晴れてたのに。いつもだと、雨が降っても、濡れる時間は数分なんだよ。
※私は国会議員になって、こんなアホ臭い期日前投票を変えたいです。簡単だろ。ネットにして、家の中で投票すりゃいいんだよ。だけど、私が当選するには 、有権者にアホ臭い期日前投票をさせなければいけないじゃん。この矛盾とドー向き合えば良い?
お礼
選挙のCMで「きじつまえとうひょう」は混乱してしまいますね。 「きじつぜんとうひょう」が聞き取りにくいのは同感です。 どうもありがとうございました。