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3月の貿易統計で・・・
財務省が発表している貿易統計の14年3月分で教えていただきたいことがあります。 輸入額なんですが、前年同月比で1月-▲9.3%、2月-▲2.6%、3月-12.6%、4月(速報値)-3.2% と3月だけ減少幅が拡大しているんです。 何か3月には特殊な要因があったのでしょうか? 今のところ分かっているのは、「鉱物性燃料」の減少幅が大きいと言うことだけです。 何か、つまらない質問で申し訳ないですが、もしお分かりになる方がいらっしゃればご教授ください。
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鉱物性燃料輸入の昨年3月の前年同月比は+12.0%なので、昨年多かったことの反動とも理解できます。 また、先月(02年2月)の前年比は▲7.7%と、1月▲17.2%、3月▲27.7%と比べるとマイナス幅が縮小しています。2月に多めに輸入しちゃったので3月はそんなに要らなくなったとも理解できます。 いずれにせよ、貿易統計の数字だけを見てコメントしていますのであまり自信はありませんが、一応このような経済指標の数字を追いかけることでメシを食っている「専門家」の端くれです。でも、貿易統計はあんまり詳しくありません。ということで、「専門家」の「自信なし」です。
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- shoyosi
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回答No.2
原油は今年の暖冬のせいで消費量が少なかったため、在庫が増えたことと、原油の値段が円安にもかかわらず、円換算でキロリットルあたり19,362円→16,940円と安くなったことです(ドル換算ではバレルあたり26.06ドル→20.40ドル)。
お礼
ryon2さん、shoyosiさん、回答ありがとうございます。 「鉱物性燃料」については、お2人のご回答のとおり暖冬と価格が影響していると思います。(新聞でもそのように報道されていましたし) ただ、3月は「鉱物性燃料」だけでなく、その他の多くの品目(食料品や繊維製品など、今まで前年比で増加していた品目も含む)でも前年同月比でマイナスとなっています。 できれば、輸入全体で減少幅が拡大した要因があればご教授いただきたいのです。 でも、お2人の回答には感謝しております、本当にありがとうございました。