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寺に変電所がある

高野山東京別院の地下に東京電力の変電所があるという。 先祖が眠る寺院に変電所とは、ずいぶんバチ当りだと思うが‥‥。 寺院側もよく許可したものだ。 なぜ東京電力は寺院の地下に変電所を造ったのか?

みんなの回答

  • les-min
  • ベストアンサー率41% (269/644)
回答No.3

こんばんは。  お寺さんと接することが多い仕事をしています。また聞きですが、聞いたことがあります。  端的に言うと、あれは完全な「共利共生」なのだということで。  理由は、他の方々のご回答にあるように、場所の確保がありますが、寺院の維持費を捻出するための方策でもあるようで、むしろ寺院側が望んだことだと聞きました。双方願ったり適ったりという形なのだと思います。  それをどう捉えるかは主観の問題ですが・・・  ご先祖様は、お寺の御堂でご供養を受けられるのであって、そこで眠っているわけではないと思いますが??  お寺の維持費は、最終的には巡り巡って檀信徒が負担することになります。利用できるもの・収益を上げられるものがあるなら有効に活用するというのは、檀信徒への負担を軽減することになりますし、それはそれで一つの見識だと思いますけど・・・では。

noname#31951
noname#31951
回答No.2

>バチ当たり --と考えるかどうかについては人それぞれでしょうから、 コメントを差し控えますが、現実的な部分について。 特に都心部では、地下といえども「何もない」ところは限られています。 地下鉄はもちろんですが、水道・ガス・電気などの管が、 それこそ縦横無尽に張り巡らされています。 一方、No.1さんも回答されている通り、 変電所を建設するためには非常に広いスペースが必要となります。 そういった現状を考えれば「墓地の地下」のような場所は、 極めて都合がよいのです。

  • yoshi-thk
  • ベストアンサー率38% (2059/5283)
回答No.1

理由は簡単です。 地下に変電所を造ることで、土地に関係する税金が掛からないですし、地上が寺院であれば、 その分大きい地下スペース使用の権利の交渉を、そこにだけお願いすれば良いのです。 地権者が複数だと交渉に時間が掛かるので、広い土地を持っている寺院が都合がよいです。 また、住んでいる人も限られているので、トラブルに発展することが少ないでしょう。

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