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「類似映画」ありますか?
「類似映画」を教えて下さい。「似ている」というのはわけもなく興味が。映画でなくてもいいです。この映画はこのまんがに似ているとか。別に「盗作」を問題視したい訳ではありません。「盗作」も含めて似ている事を確認したい。似てるって面白い。ダジャレ、や空耳アワーが「似ている事」を笑いとした楽しみ方であるのと同じです。例1:「幕末太陽傳」と「千と千尋~」:キネ旬のコラムで読んだ。共に旅館(風呂屋)を舞台に、よそ者としてそこに入り込み、最初は下働きでみんなにこき使われるが、最終的には救世主のように。例2:「宇宙戦艦ヤマト」と「スターウォーズ」:これは昔SF雑誌で「論争」に。1.R2-D2とアナライザー。2.島大介、とハン・ソロがともに船のパイロット。3.師匠が白髭(沖田とベン)。4.話の発端は共に異星の美女からのメッセージ「私はイスカンダルのスターシア」「おねがいケノービー。助けて」...その他たくさん類似点が。「SW」は「隠し砦の三悪人」もですね。例3:「レッド・ブル」と「ブラック・レイン」基本コンセプトが同じ。別れのシーン「ロシアではこうやるんだ」「日本ではこうやるんだ」が同じ。例4:007の「トゥモロー・ネバーダイ」の最初。シベリアの平原でボンドが戦車や戦闘機をむちゃむちゃにして去っていく。ゴルゴ13でほとんど同じ場面がある。多分盗作。等等。-他にも「マトリックス」がいろいろあり、「ライオンキング」も手塚ですよね。リメイクは違うかな?。他なにかありますか?例1並みにそれはムリやろ?ぐらい強引なのも期待しています。あ、「恐怖の報酬」の役名が「マリオとルイジ」というのも。OKは検索しましたがこんな問い過去ありました?
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こんにちはー、ネタ切れでしばらくお休みして他の方の回答など楽しませて頂いてました。暑いですねー、皆様お元気で過ごされてますでしょうか。 質問者でもないのに、僭越ですが、 KONKONさん>いつも知的な回答に頭が下がる思いで居ります。参考になりますです。『郵便配達…』のニコルソンはそうですよね、松田優作くらいアクが強くないと色気も今一に。息子の方、演技はまだ下手だけど、存在感は親譲りなのか古い映画のスター俳優の風格があるので期待してます。 エリック・ロメールって確か『クレールの膝』でしたっけ。『緑の光線』とか。違ってたらすみません。ヨーロッパの監督に弱いので。アキ・カウリスマキは全然知りませんでした。今度レンタル屋で探してみよう。 nikuboさん>昔『アラビアのロレンス』は結構はまったのに、例のシーンは全然覚えてませんでした。また見たくなりました。類似映画俳優、面白いですね。『スクリーム』私もジョニー・デップに似てると思いました。松本幸四郎は笑えるー。 『ギリーに首ったけ』の主人公はキアヌ・リーブスの弟かと思いました。 MONKEYさん>『たたり』あったんですかー!羨ましい!名作と名高い作品なので、是非MONKEYさんに観て貰って感想を教えていただきたいところなんですが、怖いのダメなんですよねー。辛いを痛いと感じる方に無理に辛い物を喰えとは言えない…。ホラーは子供時代の暗闇に対する言い知れぬ恐怖や不安、そしてそこに潜む何かへの好奇心が根本にあって、怖い物見たさより恐怖が勝ってしまう人には見ても苦痛なだけかも。でも、ホラーを見るって、原体験を探る試みにも似てると思います。ホラー=辛いと言うより、怖い=辛いかな。 『エクソシスト』小さいつるはしみたいなのでガッツンガッツン…。海賊の宝捜しじゃないんだからって。 つまらない映画はない>例えば作者が意図してない所での評価で、作品の撮られた時代や環境が作品に反映されていて、何かの資料として価値が高い物になっている場合、作品そのものはカスでも、そういう視点でみると面白かったり。そんなたいそうなものでなくても、やたらツッコミどころが多くて、トンデモ学会的な楽しみ方ができたり。言わば、アクロバティックな解釈を駆使すればどんな映画にも見所はあるかも。そういう事までして面白がろうとする根本はやはり、「楽しまなきゃ損」なんでしょう。それと映画文化への愛かな。 押井・石井対談ですが、押井氏は所詮アニメ監督なんだと思います。アニメの製作には偶然とか神秘性が入り込む余地が非常に少ないですから。一方、実写は逆に監督の頭にある事を完璧に映像化する事の方が難しいと思います。思い通りにならない事の方が多くて、作る過程で変更も沢山あるだろうし、その中で嬉しい誤算や女神が微笑んだとしか思えないような映像が手に入ったりして、それが実写の醍醐味なんだろうなあ。なるほど、こう言う比較をされるとMONKEYさんのおっしゃる神秘主義とは何かが良くわかります。しかし、コッポラの嫁(家事はやらないハイソなマダム)と日本の監督の嫁(庶民)を比べちゃいかん。所詮スケールが違いすぎる。 家庭崩壊の原因ですけど、河合隼雄氏が何かで書いてたんだけど、個人のアイデンティティを確立する為の幸福の追求と、子孫を残す事に全力を傾ける動物的な幸福の追求、そのバランスが崩れて生命の本質から人の生き方が遠ざかっている事が原因ではないかと私も思っているのですが。男も女もどっちもどっちで。 『ゲッターロボ』好きですー。リョウ君、ハヤトくーん、エヘエヘ。でもマンガ描いたのは石川賢です。『デビルマン』のリアル系の画は彼が書いてたそうです。合体ロボのアイデアも二人でじゃなかったかな。で、ティント氏の『パプリカ』を見る。娼婦のサクセスストーリ―でネタが娼婦だからシビアなんだけど、主人公が無邪気でめげないから深刻にならない。映像も優雅で金もかかってる。あちらのポルノ監督は恵まれてるなあ。 ハックマンは若い頃はあまり気にとめてなくて、好きになったのは『ミシシッピバーニング』くらいから。それから新旧色んな出演作を見まくりました。親日家で嫁が日本人と言うのもツボ。お忍びで日本のバラエティにちょろっと出たりして嬉しいけど、日本の馬鹿タレントが馴れ馴れしくジーンとか呼ぶのを聞くとむかつきます。フレンチコネクション2で薬中になりますけど、当時個人的に中毒患者を立ち直らせる支援をやってたとか。 銭湯好きなんですか?だったらクレしんの映画みるべし。温泉ものがあります。 で、やっと本題。『トゥームレイダー』観ました。『インディジョーンズ』の溜息をついて敵を銃でドンっての、『ハムナプトラ』とか色々なとこでやってますけど、ここでもやってました。水中マウストゥマウスは『アビス』かな?ボイドパパとの束の間の逢瀬、指と指が触れ合ってってとこ、『レディホーク』っぽいです。 しかし、裏切り者の元カレ。ララちゃんが見捨てられないでいる程の魅力がどこにあるのか。キャスティング失敗。ボイドさんは、棟梁か親方か現場監督にしか見えない、知的な配役には無理があると旦那がしきりに突っ込んでました。 『タイタス』をCSで再見。芸術的な映画かと思いきや、クライマックスの人肉パーティのホストがレクター博士とは冗談でやってるとしか。王の髪型なんかリトルニッキ―だし。復讐を果たした瞬間のマトリックスは歌舞伎のミエのつもりなんかな。この辺、まるでコメディでした。アクロバティック(笑)な演出もやり過ぎると滑稽。現代版『ハムレット』より百倍は面白かったけど。 締め切りの催促なら私も何度か経験あります。別に他意はないと思います。反則もしてないし。 ただ、表示にえらく時間がかかるようになってしまったので、一度締め切って同じ質問をもう一度するのも手じゃないかなと。新しい回答者も得られると思いますがどうでしょうね。
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- nikubo
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「レッドオクトーバーを追え」と、かわぐちかいじ氏の「沈黙の艦隊」 潜水艦が反転して追尾してきた魚雷に突っ込み不発にするシーンはそっくり。 映画ではないんですが、手塚治虫氏の「火の鳥」にレイ・ブラッドベリーの「もののかたち」とまったく同じエピソードがあります。ちょっとがっかり。 「風の谷のナウシカ」はブライアン・オールディスの「地球の長い午後」に舞台設定がひじょうに似てますね。
- konkon0421
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私見ですが、リュック・ベッソンてオマージュとパクリの危うい線を綱渡りしてますね~。 他の方も仰っているとおり、「レオン」は子供つながりで「グロリア」ですが、孤独な殺し屋つながりでアラン・ドロンの「サムライ」にもなります。最後に死んじゃうし、植木じゃないけどカナリア飼ってるし。 でもって、「グラン・ブルー」でジャン・レノを深海に沈めて葬るあの名シーンですが、これまたアラン・ドロンの「冒険者たち」でヒロインの亡骸を沈める場面があります。「オマージュを捧げた」らしい。 パクリじゃん!と思ってしまう私は、心が狭いのでしょうか・・・。 しかし、現代の映画作家に真のオリジナリティを望むのはもう無理なのかもしれませんね。 そういえば、あの「ユージュアル・サスペクツ」もラストが斬新だとか衝撃的だとか人に言うなとか言ってましたが、ヒッチコックの「舞台恐怖症」と全く同じトリックで、そのとき観ていた家族全員、途中で犯人が分かってしまいました。 ああ、月並みな回答しかできなかった。反省・・・。
お礼
あ、konkonさんだー。先日はお世話になりました。L.A.の時。月並みなんてとんでもないです。「サムライ」ですかー。いや、実は先日映画通の人に「アラン・ドロンは一通り見とくべき。いいのが多い」といわれたのですが、どれからみればええのかわからずはたと困っておりました。まあ「太陽がいっぱい」は見てますが。あとなんか銀行強盗するやつ。「シトロエンギャング」が出てくるやつです。孤独な殺し屋&カナリヤですか。オマージュとパクリ。確かにどう違うのか。この質問コーナーももしかしたら違う質問を同時にしちゃってるのかも知れませんね。どういう風に分類してよいやらさっぱり見当もつきませんが、例えば「パクリ」「オマージュ」「パロディ(オマージュににてるなあ)」「リメイク」「インスパイア」「偶然の一致」「影響」あと「定石」なんてのもどうなんでしょ。「パターン」といってもいいかも。映画の楽しみ方はいろいろですもんね。常に新しいものが見たいという「見世物」的「驚き追求型」と、必ず同じところでやらかしてくれる「吉本新喜劇型」と。「まってました」みたいな。「寅さん」とかね。そういう場合過去と同じという事が値打ちなわけで。難しいですね。似ているの種類分析はどなたかお願いしたいですね。 うーん、やはり個人的にリュック・ベッソンに感じる軽さはやはりぬぐえないところがありまして、それはおっしゃる通り「オマージュ」だらけというところにあるのかもしれませんね。「こう作れば客は喜ぶやろ」的なあざとさが見え隠れするようで。「サブウェイ」のイメージはオリジナリティがあってよかったですけどね。「レオン」なんかも言われてみれば終始「パターン」だったような。それにくらべ「地獄の黙示録」のような何か魂の奥から湧き出てくるものをむりやりひっぱりだしてフィルムにたたきつけてるという作り方はオリジナリティを通り越してやはり神秘的な恍惚感を覚えるんですよね。そんな事やってたら作る方は破綻しちゃうんですけどね。「冒険者たち」あ、これも見なきゃ。現代の作家にオリジナリティを望むなと。やはりそこに行きますね。でつくしたと。確かに。もう「アナーキー」すら「それ、ゴダールがやったよ」なんていわれちゃって、作るものがない。音楽も、小説も、どのジャンルもそういわれて久しいですね。これも認識が難しい。なんて解釈すればいいのか。...そして最後に「ユージュアル・サスペクツ」そうなんですか?!!!「舞台恐怖症」ですか。もしや(というか当然)しゃべってるやつが犯人なんすね。これレンタル屋のヒッチコックの棚で見た記憶がないんですがレアなんですか?見たい!どうもありがとうございました。まだ、他にも出てきそうですね?なんて。
補足
いあー「似ているもの」を質問しといて、なに「オリジナル論」を展開してるんだ。私は。主旨が違ってきている。まあ、こういうのも「エル・トポ」パターン、或いは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」パターンという事で(説明になってない)。CGってどうですか?これはまずいと思うんですよね。いまさらですが、CGは作家の創造を限りなく100%に近く映像化できるわけですが(理論上は)、逆に決定的に100%内に収めてしまう道具でもあるんですよね。「モンスターズ・インク」の画面でどんなにサリーがあばれようと、その脇においてあるコップが偶然落ちるという事はありえないわけで。偶然は「ミス」でもあるんですけど、ある神秘的な場合にだけ、それは作家も予想しえなかった効果が生まれる可能性を秘めているんですよね。その場合120%のものができるわけで。坂本龍一が「EVcafe」という対談集で語っていたのですが、音楽を細かく音を分析して、なぜこの和音が、このメロディが心地よいのかを知りたいと。で、1000分の1とか言う単位で音を分析したり。そういう事の延長にこそ未来があると。いつまでも、「せーの」でみんなの息をあわせて演奏をする「甲斐バンド」的音楽をやっていてはだめだと。地獄の黙示録的映画製作は決して坂本的ではない。むしろ正反対。なにしろ、主役を泥酔させて偶然取れる絵をフィルムに治めているんだから。まあ甲斐バンド的。しかし問題は実はそこではなく、甲斐バンドはだめだがコッポラはアリなんじゃないかと。方法は正反対だが坂本もコッポラも向かっているのはどちらも「創造の地平」であってアプローチは違えどアリなんじゃないかと。坂本の究極のマーケティング主義的アプローチと、コッポラの究極の神秘主義は両方のアプローチを同時には行なえないが、どちらの方法にせよ、追求すれば、創造の地平を超える作品を生み出す可能性があるのかもしれない。うげ、何言ってるかわかんなくなってきました。すいません。
- paradiso
- ベストアンサー率27% (44/159)
アルフレッド・ベスター原作『虎よ!虎よ!』→大友克洋『AKIRA』 空間を超越して、見ているものが聞こえたり、なんてのはべスターの小説が元ネタです。 厳密には「小説」→「漫画」なんですが、アニメ映画化されたので。
お礼
いえ、全然OKです(と、勝手に解釈。あんまり範囲が広がると収拾がつかなくなりそうですが)。「AKIRA」の元ネタですかー。それは凄いなあ。「虎よ!虎よ!」というのは検索できなかったんですが、全然聞いた事ありません。もうだんだんなさけなくなってきた。そうかー空間を越えてというのはオリジナルがあったんですね。それはどんなジャンルなんですか?やはりエスパー物?あ、検索できました。SFですね。復習の鬼と化す。面白そう!。
補足
風呂に入ってきました(そんな報告はええ)。さっきから夜中に一人でなんだか思い巡らせているのですが(誰か止めてくださいって感じで。どうでもいいですが長時間やっててヨメの機嫌があきらかに悪くなっていた。もうねた。)、別に考古学を持ち出すまでもなく日常「似ている」という事で事物は動いているといったところもあり、人は多少ずれていても「似ている」という事でそれを許諾し、コミュニケーションも成り立っているわけで。それができるせいで人はあらかじめインプットされていない情報も処理できるわけで。ダウンタウンの松本はこれを確かめる為にサテンで「アイスコーヒー」と注文するところを徐々に似てる言葉に代えてゆき最後は「おおやんふぃーふぃー」で「アイスコーヒー」が出てくるかどうかをやっていた。正にPCにはできない、動物にはできない人間独自の技っちゅー事で。しかし、とは言うもののその事に全く意味というか理屈は感じられないんですけどね。もー、赤ちゃんを見せられ「わーパパに似てるう!」というのは「似てる」というのはなんか楽しいのだという事のあらわれなのだが、それとともに「だからなんやねん」という問いが常に頭をよぎるわけですよ。あと、「似ている」事を許諾できる技能こそが、同時に大いなる誤解をも生む原因ともなっており、この「ファジー」機能というものは利点と同じくらい欠点でもあるのかも。
- yan3
- ベストアンサー率41% (58/139)
いい質問ですねー、これからどんな回答が寄せられていくのか楽しみです。 最近の他の質問で話題にあがったんですが、『グロリア』と『セントラルステーション』が似ている。『レオン』が『グロリア』へのオマージュと言うのは有名ですが、モチーフとしてみた場合、『エイリアン2』『ターミネーター2』も影響されてると思います。 日本のアニメやマンガは海外の映画のネタに多く使われてるようですね。 BSマンガ夜話で、『ターミネーター2』のT1000は『寄生獣』だと言った人がいました。 『攻殻機動隊』のビルから女性がまっさかさまに落ちて行くシーンは本当に色々な映画で使われてますね。 アニメの『ゴルゴ13』の狙撃シーンでカメラが弾丸を追っていく所も。最初に真似したのは『山猫は眠らない』だったと思います。 『タタリ』は『ジェイコブズラダ―』と『リング』のこの世のものではないものの動き方を上手に利用してると思いました。
お礼
いや本当に楽しみです。こんなにあるとはびっくりです。それに引き換え私が未熟ですいません。ほとんど「わかりません」しか言ってない。「アホの子」やないねんから。「セントラル・ステーション」そうなんですか?(また見てない。ええかげんにせえ。)「グロリア」はジョン・カサベテスも「子づれ狼」にインスパイアされたと言ってますね。中村敦夫。かっこよかった。「セントラル」も子連れなんですか?今検索してあらすじ読みました。ほんとうだ。「巻き込まれ型」で最初は「うっとおしいのお」といってるんですね。なるほど。ハイジのアルムおんじも最初は冷たいんですよねー。最初冷たくて後でやさしいは効くんですよねー。これは恋の常套手段でもある。ただし、私はうまく使えた記憶はない。最初冷たい作戦をすると「なにさらしとんじゃー」と蹴りを入れられる。まだ「振り」なのに...。映画も恋も同じですね。「うまくだまして」って感じでしょうか(なにをゆーとんねん)。ブラジル映画ですか、いっとかなーあきませんね。アメリカだけで世界を知ろうったあ大きな間違いでさあな。「レオン」。うーん。「子づれで戦火へ」という事ですね。実際誰もがそうなんですよね。社会は戦争ですからね(少なくともライバル会社を蹴落とす戦争。勝てば相手の会社は倒産。社員は路頭に迷う。負ければこっちがそうなる)。そして家にもどれば子供に道徳を教えたりする。とかいって私はまだ子供いないですが。「エイリアン2」「ターミネーター2」ふむ。「エイリアン2」ってそんなんでしたっけ。16年前に劇場で見て以来見てない。覚えてない。メメント。「ターミネーター2」は最近完全版というのを見ました。あれはそうですね。このテーマは「母性」とかいう言葉で掘り下げるともっと深いのでしょうか?『寄生獣』あーそうですね。こっちの方が先でしたか。ミギーですね。女性がまっさかさまに落ちて行く絵というのはそんないいもんですかね。ラピュタも落ちた。あれはよかったが。「ゴルゴ13」(!)あのCG導入版ですね。ああ、そうですか。あの絵はゴルゴが最初ですか。いや確かにそうですね。あの時は感動しました。ついでに女性上位も感動しました。すごいアングル。「山猫は眠らない」ですか。また渋い。チェックしたくなる。トム・ベレンジャーですね。撮影がすばらしいと書いてある。...という事は弾丸目線は結構あるのかな。あ、「トゥルーライズ」がそうでしたね。全くゴルゴと一緒。ビル一つ通り抜けてその向こうにターゲットが。中のオフィスの人びっくりみたいな。オバQの小池さんの家も同じ扱いでしたね。かのマイケル・クライトン(「ジュラシックパーク」)が監督した「未来警察」も「人を追いかける弾丸」が登場し、カメラが弾丸目線で動いていた。ところで「ゴルゴ」こそ、ハリウッドよ映画化せよと思うのですが、なりませんね。東洋系であんな役者おらんな。高倉健じゃだめですよ。「タタリ」???おお、ジョエル・シルバー&ロバート・ゼメキスですか。この世のものでないものの動き方かあ。どういう事なんだろう。いっぱいありますよね。E.T.とかそういう意味ではないのでしょうか。「ジェイコブズ・ラダー」は聞いたことありますが、どんな映画なのだろう。幽霊物ですか。エイドリアン・ライン、ティム・ロビンス。できれば、再度ご説明をーーーーー。という事で有難うございました。またよろしくおねがいします。
補足
関係ないですが。「似ている」は面白いというのは結構下世話な話だとは思っていたんです。ダジャレとか親父ギャグとかいわれるじゃないですか。僕の友達はお礼の時「サンキュー・よんキュー・モンテスキュー」などという。これが実は私は好きでして(バカと知性が同居しているところが)。でも最初にもいいましたが「空耳アワー」とかって結構知的な気がしてたんです。あと、みうらじゅん氏の仕事の多くも「似ている」事にまつわるような気がする。仏像の写真を撮ってきて「これは何なにをしているところ」とかやってんですね。有名人が誰かに似ているという顔写真を2枚並べるというのは雑誌とかでよくやってますよね。あれも、理屈はわからんが笑ってします。なにがそうさせるのか。ちなみに日本代表も服部投入の瞬間「おっ松尾伴内」と思った人がかなりの率でいたようです。あの視聴率のなかこのシンクロ性はすごい。ま、それはいいんですが。で、数年前になにげに読んだ松岡正剛という人(すごすぎてなんと説明してよいかわからんが、「知」を追求している人)の本がものすごく面白くて彼は「似ている」事を徹底的に追求したそうです。というのも似ているというのは宇宙の法則のサインだからという事です。「銀河系」と「鳴門の渦」と「人の頭のつむじ」が似ているのは偶然ではないと。まーそんな事があったりして「似ている事」というのを知的に見てる人もいるんだと思うと「あ、いいんだ」なんて思ったりして。考えてみれば考古学とかだって要は「類似性」を検証しているようなもんかもしれせんしね。なあああああんて、気取ってみてもしょうがないんですが。こじつけが過ぎますね。盗作系の「マネをした」という事実の発見も面白いですし、「恐怖の報酬」と「スーパーマリオ」のキャラクターが「偶然にも」「マリオ&ルイジ」になったという話も「神秘的」で面白いなあという事を言いたかった。余談でした。忘れてください。
- ZhakTin
- ベストアンサー率30% (48/155)
類似と言えば ◎米映画「メディカルレッスン~青春解剖学~」→フジTVドラマ「輝く季節の中で」 保坂、石田ひかり、中居等出演の医学生ドラマですが、米映画のそのままパクリです。 放送期間中に他局が深夜この映画を放送したのは、狙ってのことでしょう。 ◎小学館漫画「おたんこナース」→フジTVドラマ「ナースのお仕事」 ◎集英社漫画「チャイルド・プラネット」→日テレドラマ「僕らの勇気~未満都市」 漫画ネタ2本。 前者は、パクッたというよりアイディアを頂いちゃったようですね。 後者は、ウィルスによって子供だけになった町という設定のみを受け継いでドラマ化したようです。原案者は同じ人です。 ◎米映画「バイオ・インフェルノ」→カプコンゲーム「バイオ・ハザード」 ゲームネタです。そっくりです。 このゲームが流行っている頃、深夜に放送されました。これもテレビ局狙ったな・・・・ ◎香港映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」→フジTVアニメ「るろうに剣心」 ◎香港映画「友は風の彼方に」→米映画「レザボア・ドッグス」 香港映画2本。 前者、るろうに剣心をアニメで見たとき、これは日本版ワン・チャイだな・・・と思いました。BGMもそっくりなものがあります。 後者は有名な話ですけど、アジア好きなタランティーノが「友は風の彼方に」を再構成したのが「レザボア・ドッグス」と言う感じです。 あとは・・・ 特撮ヒーローの「宇宙刑事ギャバン」→米映画「ロボコップ」 アニメ「攻殻機動隊」冒頭の裸女飛び降りシーン→「フィフス・エレメント」「ダーク・エンジェル」の飛び降りシーン
お礼
うわっ。TVドラマかなり苦手なんですよねー(こんなんばっか)。「メディカル・レッスン~青春解剖学~」って「プライベート・レッスン(恋のレッスンという意味ですな)」狙いのかなりナイスなタイトルだなあ。マチュー・モディーンはわたくし、かなり大好きな役者なのですが(なぜなら「トップ・ガン」の主役を蹴ったという心意気に惹かれた)、この人「フル・メタルジャケット」と「メンフィス・ベル」の間にこんな映画に出ていたのかあ。役選んでるのか選んでないのかどっちなんだー!。ごめんなさいタイトルだけでどんな映画か知らないもので名作かもしれないですよね。もし好きな映画でしたらなおさらごめんなさい。もしそうでしたら改めてご紹介ください。よろしくお願いします。「ショート・カッツ」はナイスチョイスでした。実は髪型をマネようとして床屋にカールスバーグ(ビール)のポスターのマチューの写真もってって「これにして下さい」と言ってねーちゃんを沈黙させた経験あり。結果は「ど、どこがマチューやねん」という仕上がりだった。 うーん、言われてみるとドラマはハリウッドのいただきオンパレードですね。鎌田脚本「金妻(2)」はトリュフォーの「隣の女」だとはっきり言ってた。伊武雅刀と高橋恵子夫婦のとなりにコニタンが越してくる(逆か?)。うーん、日本も同罪か?やはり、誰もがマネをしている(私のマチュー髪型も含めて)。でも、それが「大当たり」すると、笑顔の裏で「このやろ~」という思いが湧いてくるんですねえ。「おたんこナース」と「ナースのお仕事」は原作ではないのですね。両方とも有名ですね。単にナースという事だけではなくアイデアも頂きなんですか?「チャイルド・プラネット」と「僕らの勇気~未満都市」は原案者同じですか。そういえばこないだのTVの「漂流教室」もそのバターンだったですかね。コンセプトそのままで内容が変えられている。あれも原作梅図かずおと出てましたね。ドラマは昔今井美紀とかでてた青春ものが「セント・エルモス・ファイヤー」そっくりでしたね。今井が自殺するとうその電話を仲間にして、仲間が全員やってきて友情を確かめるというやつ。「バイオ・インフェルノ」→カプコンゲーム「バイオ・ハザード」これも盗作なんですか?「トゥーム・レイダー」はちゃあんとゲームの映画化でしたよね。ゲームも真似してるのか。もう誰を責めていいかすらわからなくなってきた。ええっ?「るろうに剣心」もマネなんですか?かなりコア・ファンのいる漫画だと認識しておりますが。あ、そーいえば「漫画史上最高傑作」といわれ「バナナ・フィッシュ」を読みましたが私の第一印象は「AKIRA」そっくりやん、でした。禿げの大佐とかでてくるし、「アキラとは?」と「バナナフィッシュとは?」は結果的に同じ疑問だ。 次は、タラちゃんですか。やりそうですね。「レザボア」は楽しく拝見しましたので「友よ~」必見ですね。再構成とはどういう意味だろ?「レザ」の構成は「回想型」ですよね。それが再構成されている。のか?。「宇宙刑事ギャバン」→米映画「ロボコップ」 。いやあーやっと、共になじみのあるタイトルが(いや、もともとこの質問は「知らないのを教えて欲しい」という主旨ではあるんですが、こう知らないのが続くとたまに知ってるのが出てくるとホッとしたりして)。これは、「ロボット刑事K」というのもその前にありますね。「致命的弱点を持つ」というのも特徴。「K」はマザコンなのだ。悲しいと、目が青くなり、怒ると赤くなる。そうして「ロボットの感情」を表現しいてね。「ブレードランナー」の「4年で感情が芽生える」と同じですね。「攻殻機動隊」って「ゴースト・イン・ザ・シェル」ですか?...見た。確か。押井さんですよね。なんだかあんまり覚えてないんですが、そんなに革命的なアニメなんでしょうか?ちょっと眠たかったのでしっかり見てなかった。そんなにいいならもう一度チャレンジします。が。「フィフス・エレメント」は「ヘヴィ・メタル」という米カルトアニメの一話の影響もうたわれてますね。近未来タクシー運ちゃんの話。「ダーク・エンジェル」もう見たんですか?はえー。面白いですか?話題になってるのかなってないのか今一中途半端なので二の足を踏んでいるのですが。どうもありがとうございました。またお願いします。
補足
改めて、自分が「結構映画見てますけどー」みたいに思っていたのが幻想だったと気づかされます。こうなったらもう開き直るしかない! 「似ている」というだけでむしょうにチェックしたくなるのですが、こうも見てない映画がジャンジャン出てくると、残りの人生も後わずか...いったい何本見れるやら。えー一年の土日が約50回として、、と計算すると毎週1本見たとして(そんなん無理やが)、、、あ、でも休日出勤とかもたまにあるから、、、今月はサッカーみなあかんし、、なんていってたら、うわ、もう老人。でも、こうしてみなさまに絞っていただけてかなり「効率よく」映画をみれそうです。
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
『人形使い』と『盗まれた街』 『ミクロイドS』と『ミクロの決死圈』と『ワンダービート・スクランブル』 『スターウォーズep.4』と『宇宙からのメッセージ』と『さらば宇宙戦艦ヤマト』 『南総里見八犬伝』と『宇宙からのメッセージ』 『新幻魔大戦』と『ターミネーター』 『ヤマトよ永遠に』と『インディペンデンス・デイ』
お礼
ええっと「人形使い」「盗まれた街」...両方わからん。どういう風に似てるのでしょうか(それ以前に映画がわからない「オール・シネマ・オンライン」で検索できなかった。)。気が向いたら再度コメントを(めんどくさいですか?)。「ミクロイドS」。うーん、これなんでしたっけ?日本製のアニメでしたでしょうか?似てるという事は人体内に入っちゃうんでしょうか?73年ですね。手足の動くフィギュアのおもちゃが出てませんでしたか?それですか?「ワンダービート・スクランブル」これも全く聞いたことがない。全然わかりません。「宇宙からのメッセージ」はそうらしいですね。そもそも「SW」に便乗して作られた「猿の軍団」みたいなものだったですかね。ソニー千葉物ですよね。真田広之とか。志保美悦子も。JACですね。調べて見ると...おおっ深作欣ニ。ビック・モロー。原案:石の森章太郎&野田昌宏(!)元帥。凄すぎる。志高そうですね。ハリウッドSFにチャレンジした「さよならジュピター」とか思い出します。小松左京。「新幻魔大戦」もアニメ化されてるんですか。(すいません全然知らなくて全滅ですね)調べてみると...データなし。げげっ。ターミネーターと似てるということはタイムパラドックスか何かを扱ってるんでしょうか?大友克洋の「幻魔大戦」は見ました。角川映画でしたね。「ヤマトよ永遠に」は見ましたが、どんなんでしたっけ?劇場2作目。最後確か死んだユキを連れて古代が惑星に突入でしたっけ?そこでしょうか?似てるのは。細かいとこ忘れている。アンドロメダが出てきたやつですよね。白色彗星で星の上半分が都市というやつ?ああっ!ボロボロだ。ごめんなさい。本当にもしよろしければですが、どのように似ているのか教えてください。いえ、無理にとはいいません。お手すきの時でけっこうですので。
補足
またまた補足ではありません。 その昔、私にとって「新星」ルーカスやコッポラやスピルバーグはいわば「アイドル」でした。そんなある日、黒澤の「影武者」を絶賛する彼らのコメントを目撃し、「乱」に至っては表敬訪問。なんじゃこのおっさんは?!と思ったのが始まり。「日本映画って凄いのか?」という思いが駆け巡り、わが心のナショナリストな部分をくすぐった。今でもピクサーのジョン・ラセターらが「宮崎がアイドル」というのを聞くと「いやあ、まいったなー」と自分の事のようにうれしはずかし。ところがこれって、「盗作」と紙一重。腹立たしさも何度となく味わってきた。マネされるのは嬉しいが、ちゃんと金払ってね。という事でしょうか?自分がわからん。マネされるのはうれしいのかうれしくないのか?学校の習字で、「うまいねー一枚ちょうだい」といわれれば悪い気はしないが、それで「銀賞」とかとられると「おい、まてい!」となる。そりゃそうだ。
- paradiso
- ベストアンサー率27% (44/159)
オマージュやモチーフというような製作者側にあからさまな意図があるもの(パロディなんかも)はほとんど有名なので(『~の七人』なんか特に)除きますが、意外と知られていないのはテリー・ギリアム監督の『12モンキーズ』の元ネタが60年代のモノクロ映画(別に当時モノクロでなくても撮れるのですが)『ラ・ジュテ』ですね。これは『12モンキーズ』のエンド・クレジットにちゃんと書いてあります。で、当然のことながら似ているのですが、『ラ・ジュテ』は30分映画であるというのが面白い。映画自身も映画っぽくなくて面白いです。 それと、これもDVD再販などで今ではよく騒がれるようになりましたがヤン・デ・ボン監督の『スピード』が邦画『新幹線大爆破』に似ていると言われています。
お礼
これは共に聞いたことがあります。「12モンキーズ」「スピード」は見ましたが、その対応側の二つは見てません。「ラ・ジュテ」は「モンキー」のパンフレットにも書いてましたね。これは盗作ではないですよね。ちゃんと金払ってるって感じ。インスパイアード・バイというかんじでしょうか。ぜひ確認させていただきたいです。でも、30分の映画ってレンタルされてるのでしょうか?「新幹線大爆破」はおもしろいらしいですねー。「ほんとーに面白い映画ベスト」とかやると大概名前が挙がりますよね。あれですか?スピード落とすと爆破するという設定がいっしょなんでしょうか?見てみます。
補足
補足ではありませんが。 なんだかハリウッドは日本映画チェックに余念無しという感じがしてきた。プロジェクトでも組まれてるんではないでしょうか?
- hanywa
- ベストアンサー率48% (13/27)
ディズニー映画の「アトランティス」と日本のテレビアニメ「ふしぎの海のナディア」が酷似しているって話を聞いたことがあります。 どちらとも原作を「海底二万マイル」からとっているのでしょうがないといえばしょうがないのかもしれませんが、、、
お礼
なんだこれは!この事って有名なんですか?すいません。ナディアは題名しか知りませんでした。それにしても恐ろしいですね。こういうのはどのレベルでの仕業なんでしょうね?作家レベルかプロダクションレベルか、或いはスタジオまで分かってやってるのか。臆面もなく日本で公開するところが配給はほんまに知らないんじゃ?と思うくらいずうずうしいですね。「なめられてる」という事なのでしょうか?それとも「ばれへんて」という事なのでしょうか?あまりの事にどう認識していいかわかりません。どう認識したらいいのですか?教えて下さい。いきなり凄いのがきた。
補足
えーお断りさせていただきます。いきなりみなさんよく見てるなあ~という感想です。今後「それ見てません」ばっかりになりそうですが、どうかお許しください。それじゃあ会話にならない。すいません。一方通行になるかもしれません。でもがんばります。 尚、思い出したらその都度、脈略なく追加させていただきます。 「太陽を盗んだ男」で原爆解除のコードは「赤か黒か?」「実はどっちでもいい」という落ちがありましたが、「椿三十郎」でも敵襲のサインの椿の色は「赤か白か?」「どっちでもいい」と同じでした。
お礼
有り難うございます。「沈黙の艦隊」は何巻かまでは読みましたが、挫折...。「国家ってなに?」てなもんで。反転した潜水艦が追尾してきた魚雷に突っ込み不発に。これは「偶然同じでした」はないですね。「レッド・オクトーバー」はジョン・マクティアナンなんですね。彼は「ダイ・ハード」という名作(しかもドル箱)を作っておきながらどーもぱっとしないというか、便利屋的扱いっぽいですね。彼のは後「ラスト・アクションヒーロー」しか見てないんですが、これも(一般的評価は低いが)私は実は大好きです。「カイロの紫~」性と「ニュー・シネマ~」性があるじゃないですか。なんで評判悪いんですかねえ。というわけで他のも面白いんでしょうか? そして、「火の鳥」!ブラッド・ベリと全く同じですか。これも意外な驚き。「もののかたち」って初めて聞きますが、魅力的なタイトルですね。確かに手塚先生だけは...と思うとがっかりですね。どんな話なんだろ。ちなみに手塚治虫は今いったいどういう評価なんでしょうかね。過去、極端に下がった時があったり、ブームみたいになった時があったりしたみたいですが、僕は結論からいうと、いうほど(マンガの神様とか)のもんではないのでは?と思うのですが。エコロジー系とか哲学系とか「ナウシカ」とかと読み比べるとちょっと見劣りする気が。どれもなんかテーマがぼやっとしていて私は実は毎回何がいいたいのかよくわからんと思っています。絵も幼き頃、正直「なんじゃこら」と思いました。水島新司の方がええわと思いました。専門家から見ると違うのかもしれませんね。江口寿史は「あの絵が究極なんだ」といってました。でも、手塚治虫はキューブリックに2001年のデザイナーとして誘われたが断ったそうですが、あれって果たして彼にできたのかと思う。彼がSF小説ファンだったのは確かでしょうね。でも、頂くというのはちょっと考えられないからびっくりです。とか言ってたら次はその「ナウシカ」ですか!検索しました。植物に支配された世界ですか。正にですね。「食肉植物」に「植物蜘蛛」。ゾゾッ!!気色悪っ!近未来の姿として、いわゆる「巨大摩天楼的世界」がまずあり、そのアンチとして「マッドマックス2」的「砂漠世界」と来て、植物に覆われたナウシカの世界は新しかったわけですが、考えてみると星の数ほどあるSF小説にはこういう「設定もの」はあらゆるパターンがあるんでしょうね。ナウシカの世界もその「ワン・オブ・ゼム」に過ぎなかったのかという思いです。また、お願いします。有り難うございました。
補足
関係ない話ですが、「ナウシカ」が出てきたところで、「もののけ姫」なんですが、あれは私は痛く感動致しまして。丁度「ビンラディン捜索」の頃DVDで見たんですが、見事に「ビンラディン=もののけ姫」で重なってしまいましてね。文明vs自然という構図。もののけ姫は文明側から見れば「テロリスト」に他ならない。あの映画は「エコロジー」とか言われているが、もののけ姫自体は別に「エコロジー」という意識があるわけではない。「やらねばやられる」という一点に対して野性的に反応しているに過ぎない。その意味でビンラディンもそうである。文明側が自然の事を考えてないのと同様、もののけ姫も文明の事など考えていない。互いに地球全体のこと、相手のことなど考えておらず、「利己的」であるところは共通である。ここにリアリティを感じた。「帝都物語」てのも大好きな映画でして、これも文明vs陰陽師。加藤は悪であるが、果たして文明が加藤以上に善か?という問いである。将門の霊的秩序を犯したのは文明であり、その怒りが加藤であるなら、加藤は悪と言えるのか?そして、この構図は加藤=ビンラディンにも当てはまる。