- ベストアンサー
ギターのシールドについてなんですけど・・・
初投稿なので色々至らない所もあるかも知れませんがよろしくおねがいします・・・(汗) 去年の夏頃にエレキギターを購入し、今まで600~1200円のシールドを3本使ってきたのですが やはり安物だと寿命も短いようで(扱い方の問題もあるとおもいますが;)どれも3ヶ月足らずで切れてしまって 新しくちょっと値段の張る人気のあるシールドと一緒にマルチエフェクターも買おうと思っているのですが ある疑問がありまして(汗) 例えばギターからエフェクターへ繋ぐシールドがいくら高価でいいものを使っていても エフェクターからアンプへ繋ぐシールドが安物だったら全体的な音も悪くなってしまうのでしょうか・・・ また、個性の異なったシールドを二つ使うとなると やはりそのシールドによって相性の良し悪しがあるのでしょうか? やっぱり高価なシールドを2本買うのは予算的にも厳しい感じなので・・・ できれば高い物を1本とエフェクターからアンプ(またはギターからエフェクター)に繋ぐ手ごろな価格のシールドで済まそうと思っているんですけど・・・ アドバイスかなにかあったら教えてください; 質問の内容がわかりにくかったらすみません;
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
シールドについては、質のよろしくないものを入れると、そこで信号がスポイルされることになります。 これは、例えば水の流れでイメージしてみると良いでしょう。上流がきれいでも、下流で土砂が混入すれば、結局その流れの出口の水は泥水になっています。逆に、上流の方に土砂が混ざるところがあれば、下流で土砂が混ざるところがなくても、流れの出口の水は泥水になります。流れの出口まできれいな水を届けるには、その流れの流域全体で水を汚さないように気をつける必要があります。 質の良いシールドと質の悪いシールドの両方を使う場合、質の悪いシールドがボトルネックになるでしょう。両方に質の悪いシールドを使うよりはましかも知れませんが、質の良いシールドの性格を素直に味わうことはできないと思います。 性格の違うシールドを組み合わせた場合、そのシールドの特性が互いに干渉し合うことは確実でしょう。それが良い方に出るか、あるいは双方が双方の良いところを潰しあうかは、組み合わせ次第だと思います。シールドに凝るのであれば、そうした組み合わせをいろいろ試してみるのも良いと思いますが、それが面倒と思えるのであれば、片方をワイドレンジで癖のないものにするか、あるいは両方同じシールドに揃えてしまうのが楽でしょう。 アドバイスですが、シールドについてはある程度消耗品ではありますが、数ヶ月で駄目になるのは、安物でもちょっと早すぎるように感じられます。シールドの保管・管理方法を見直してみるのも良いかも知れません。 シールドの扱い方についてですが、基本的に無理に曲げたり、踏みつけたりするのはシールドにとっては大きなダメージになりえます。なるべくそうしたダメージを避けるようにするのが良いでしょう。上から重い物を載せたり、振り回して床などにぶつけたり、使用時に踏みつけたり、しまう時にもどこかにはさんだり、無理に折り曲げて収納したりしないように注意するのが良いと思います。また、保管の際には、大きな輪を作るように巻いたり、いわゆる8の字巻きと呼ばれるような巻き方をし、他の紐で縛ってまとめるなどが良いでしょう。シールドをシールド自体で縛ってしまうのは、折り曲げがきつくかかる危険があり、劣化を早めます。 シールドの抜き差しの時には、プラグを持って行うのが良いでしょう。プラグ以外のところを引っ張って抜いたりすると、プラグのところで断線することがあります。基本的な注意点ですが、改めて留意しておくのが良いでしょう。 また、立って演奏する場合には、一度エンドピンのところで、ストラップの中に後ろから前にシールドを通し、それからギターのジャックに差し込むのが良いでしょう。こうした場合、シールドを誤って踏んだ時にもシールドがジャックから落ちることが防げます。また、シールドがギターからぶら下がっていることでかかる自重がプラグの部分に集中すること(これは、断線の原因になることもあります)も防止できます。 参考まで。
その他の回答 (5)
こんにちは。 ここで注目すべき点は#5の方が仰るように安物だからと言って3ヶ月かそこらでは駄目にならないという事です。 高級なシールド=丈夫ではありません。むしろ弱くなるものもあります。 #5の方の回答が全てですので、気をつけてみてください。 失礼ですが、昨年夏に購入と言うことですのでギターは高価なものではないかと思います。 そのギターの配線材に良いものが使われている可能性は極めて低いです。 それならば、幾ら高級なシールドケーブルを使用しても良い結果を得られないかと思います。 ノイズを気にするなら短いケーブルにした方が効果が大きいです。 ケーブルによる変化はオーディオでも楽器でも「電線病」と呼ばれており、泥沼にはまりやすいところです。 効果に関しては激変するという意見も眉唾だという意見もそれぞれあります。 言えるのは、ケーブルはあくまでギターやアンプの性能を引き出すものであり、元々性能の低いものからは引き出しようがありません。 ケーブルにお金を使うのはまだまだ先で良いかと思います。 消耗の激しいプロの現場では1300円程度のcanareのケーブルが標準と聞きますし、 1000円前後で十分ですよ。 自作できればベルデンのケーブルでも安く作れます。 以上です。
お礼
値段が高ければ高いほど丈夫というわけではないようですね; 調べ直してみます 確かにギター自体それほど高いものではなかったので・・・ ギター自体のパーツは考えた事が無かったから参考になりました^^ 色々考えて最低限のシールドも視野にいれてみます ありがとうございました^^
- kokusaiband
- ベストアンサー率15% (340/2172)
予算がないのでしたらまずはギターとエフェクター間のシールドを 高価なものにしてみてはいかがでしょうか。 ギターから出る電気信号は増幅される前なので外来ノイズなどの 影響を受けやすいし銅線の素材の影響も受けやすいと思います。 エフェクターとアンプ間のシールドケーブルは予算が出来たら 検討してみて下さい。
お礼
そういう手もありますかー・・・ ギターからエフェクターへのシールドを高価なものにして エフェクターから直接ヘッドフォンに繋ぐ という事も考えていたので参考にします ありがとうございました^^
- lakland
- ベストアンサー率27% (38/137)
シールドって保護って意味なんです。ギターの音を運ぶ 鉄線を保護するもの。なぜ、保護しないといけないかと いうと、ギターが鉄線を通っているときに、いろんな 影響を受けるんですね。まわりのノイズを拾ったり シールドが長ければ長いほど、音が減退したり。 ですから、音が良い悪い以前に、ちゃんと最低限の ノイズ対策やできるだけ原音を衰退させないような レベルのシールドが良いシールドです。その上で 使っている鉄線によって、音が変化しますが、これは 好みです。(No1さん指摘の通り) やはりある程度の価格のものでないと、ちゃんとシールド として使えるものは無いようです。 で、当然ながら短ければ短いほど良いですね。 というわけで、回答ですが、 >例えばギターからエフェクターへ繋ぐシールドがいくら高価でいいものを使っていても >エフェクターからアンプへ繋ぐシールドが安物だったら全体的な音も悪くなってしまうのでしょうか・・・ そうですね。 音の出口側のシールドが悪いと、それまで良い音だったとしても そこで悪くなります。 >また、個性の異なったシールドを二つ使うとなると >やはりそのシールドによって相性の良し悪しがあるのでしょうか? これも同様。 最終的なシールドの個性に左右されますね。 出来ることなら、二本とも同じレベルのものが良いです。 が、予算が問題なのであればもう1本はまた次回に買う ということで一本ずつ買うのもありかも。 その場合、一本目の良いシールドはギターがらエフェクター がいいでしょう。 あと、それよりも問題なのがマルチエフェクターだとは 思うんですが、質問の趣旨とはちがうので。。。
お礼
シールドが長ければ長いほど音が減退するというのは初耳でした; 長ければ長いほど高いので単純に「いいもの」と解釈していました; 調べなおしてみます・・・ やはり両方とも同じレベルの物がいいですかー・・・ 考えてみます^^ ありがとうございました^^
- deepimpact7110
- ベストアンサー率29% (108/365)
音質にこだわる人は、シールドにこだわるようですね。 シールドの値段については、寿命の長さよりも、やっぱり 音質の差としてでてくるようです。 で、やっぱり、良いシールドと悪いシールドを同時に使用した 場合は、残念ながら、悪いほうのシールドに見合った音質で 最終的に、音が出てきてしまうようです。そういう意味で、 1箇所だけ、高品質のシールドを使用しても、他の部分の シールドが粗悪品なら、意味はないと思います。 *今回は1箇所だけ、高品質シールドを購入し、いずれ 予算が出来た時に、他の粗悪品シールドを高品質のものに 買い換えるなら、それはそれで、意味はあると思います。 あと、実際はシールドだけの問題ではないです。 エレキギターの場合、ピックアップで弦の振動を拾い、電気的 な信号に変えられたものが、最終アンプから出てくるわけです ので、その過程で、信号が通るところ全て、何がしかの音質的 影響があると思います。つまり、厳密に言えば、シールド以外 にもエレキギター本体の回路、アンプ、エフェクター等の内部 全て、信号が通るわけですので、そのどこかに粗悪な材質の 電線が使用されていたら、音質は悪化(劣化)してしまうことに なると思います。 ただし、それら全ての電線を高品質な電線に交換する改造を おこなうとすれば、かなりお金がかかってしまうので、予算に 限度がある場合は現実的な方法ではないかも知れません。 で、現実的に方法でアドバイス出来るのは、先ず、必要以上に エフェクターを使用しない。ギター→エフェクター、 エフェクター→アンプに使うシールドの長さは出来るだけ短い ものにすると言うことです。 1度、検討してみてください。
お礼
寿命より音の差となるとまた見方がかわりますねー・・・ ギターもアンプのそれほど高い物ではないのでそうなるとキリがなくなっちゃいますね; やはりエフェクターに縛られないでとりあえずシールドだけでやってみるのも良さそうですね エフェクターからアンプへ繋ぐシールドが短い物にするという事も参考になりました^^ ありがとうございました^^
- kiblue
- ベストアンサー率38% (101/263)
最初にお断りしておきますが、ギターの場合、高価なケーブルが必ずしも『良い音』とは限りません。 オーディオ的に言いますと、高価なケーブルは伝導率の高い金属を端子やケーブルに使用しており、ロスを減らす事が良い音に近づくとされています。 しかしギターは必ずしも伝導率=良い音との発想とは異なり、出音が気に入れば本人にとっての『良い音』ということになります。 一部のプレーヤーは、あえて効率の悪いケーブルを使用する事で自分好みの音を作っている場合もあります。 ご質問にありましたが、効率を考えるならばギター⇒エフェクター⇒アンプ、この間のケーブルは同じグレードのケーブルを使う方が音に対するロスは少ないです。特に相性はありませんが、各社ともケーブルによってフラットなものから、高域強調するもの、低域強調するもの等色々なタイプが販売されています。必ずしも同じケーブルを2本用意する必要はありませんが、ギター⇒エフェクトだけに使用するのであれば期待するほど効果は現れないように思います。 機会があれば楽器屋でケーブルの試奏をしてみて下さい。 アンプに直の場合は、効果が分かりやすいですから。
お礼
なるほど・・・ いくらそのシールドが「いい音」と言われていても実際聞いて自分がいい音と感じなければ意味がないですしね; 奥が深いですね・・・ 今度楽器屋に行ったときに機会があったら試奏してみます^^ 回答ありがとうございました^^
お礼
なるほどー・・・ やはり影響はありますか・・・; 頑張って同じシールドにする事も考えてみます 寿命短くしてたのは扱い方の問題でしたか; シールドの扱い方もよく知らなかったので助かりました^^ 今度から気をつけます 本当に分かりやすい回答ありがとうございました^^