巨人阿部選手のホームランボールについて
プロ野球公式戦の使用ボールの所有権はフランチャイズチームにあります。しかし、ホームランボールはキャッチした人が占有権を有し、慣例として返却不要となっています。これは、興行主から観客への暗黙のプレゼントであり、社会一般にファンサービスとして受け止められています。
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記念すべきボールだからというのはわかりますが、私はそこに阿部選手のプロ意識の甘さを感じます。つまり、プロに徹するならば、墓前(仏壇)に手を合わせ、「おばあちゃんに見て欲しくて全力で頑張ったよ。ホームラン打ってお客さんに喜んでもらえたよ。これからもがんばるから応援してね。」と言って欲しかった。ボールを返してサイン入りバット???重みが違いすぎませんか?今回のホームランボールは果たして返還してもらうべきだったのでしょうか・・・?
【記事】
阿部のダメ押し弾は阿部にとってただの一発ではない。この日の朝、父方の祖母・喜代子さんが78歳で他界した。胸中は「なんとかしたい」という思いでいっぱいだった。「めちゃくちゃ、おばあちゃん子だったので」と声を震わせた阿部。亡き祖母の霊前にささげたい。ところが、そのホームランボールが手元にない-ってわけで、阿部から異例のお願いだ。「ファンの皆さんお願い!G・阿部弾返して」
巨人・阿部が前夜放った本塁打のホームランボールが戻った。インターネットのニュースでこれを知った長野県上田市の男性がこの日午前、巨人に連絡。関係者を通じてボールが返されたという。阿部はお礼として、サイン入りのバットを贈った。
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