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蛍光ペンが写らないコピー機の原理
この間、蛍光ペンの黄色で書いたものを、コピーすると写らないことをはじめて知りました。 何故黄色で書いたものはコピー機では写らないのでしょうか? 後、黄色以外のもあると聞いたのですが何色があるのでしょうか? ご存知あれば教えて頂ければ幸いです。
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プリンタの修理屋です。 コピーというのは(スキャナも含めて)光を原稿に当てて、反射して返ってきた光を読み取ります。 したがって、光源の色によって大きく変わり、逆に蛍光ペンが黒く出てしまうものもあります(ありました)。 白い紙に赤いペンで文字を書いて、赤い光を当てると見えなくなります。これとほぼ同じ理屈と考えてください。 現在、光源として使われているのは、蛍光灯、ハロゲンランプ、LEDなどがあります。各々、特性が変わります。 太陽光のもとで進化してきた人間の目と機械の眼では反応する色の領域が異なります。 ただ、FAXなどでは写らないインクと言うものや、コピーすると消える罫線を印刷した用紙も売られています。これは必要とされるからですが、逆にコピーでもFAXでもそういった領域の色は出ないような設計になっています。 住民票や車検証などはコピーすると「複写」とか「コピー」といった文字が出ます。これも、人間の眼と機械の眼の特性差を使ったものなのです。 何色あるかということですが、学問的な話になれば「無限」と言うのが正解です。 一般的には薄いピンク、薄い青、薄い緑などがあったはずです。 黄色は薄くなると人間の眼にも分かりにくくなり、使われている例は知りません。
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- dasumax
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書いた物をコピーすると言う事は 一旦スキャンすると言う事になるわけですよね スキャンの読み取り方式には sis方式とccd方式とがあり 家庭用複合機などで安価で買えるものは sisを使用されている事が多いのではないかと思います ccdに比べ、読み取り能力が劣り、 複写になったようなものや、蛍光ペンなどの読み取りには適さない事が多いようです
- kyo245993
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どの色が…って言うのは私も全色試したことはありませんが 職場でマーカーを入れてしまったものをコピーするとき 原稿を置いてふた(?)を開いた状態でコピーすれば 目立たなくなるって言われたことがあります。 実際に、他の部署に配布する資料できれいな状態で渡すため、 私も時々その特性(?)を使ってます。 黄色はもちろん普通にある、桃色・緑・青・オレンジとかは 大丈夫じゃないかなって思いますよ。