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蛍光スペクトルについて

蛍光ペンを紙に塗って励起波長350nmで蛍光スペクトルを測定したが、黄色と緑色のペンで違いが見られなかったんですが この原因がどうしてもわかりません 教えてくれませんか?

みんなの回答

  • k-kirin
  • ベストアンサー率75% (6/8)
回答No.2

蛍光スペクトルのピーク波長は、どのあたりにありましたでしょうか? また、測定範囲はどのあたりまで取りましたでしょうか? 他の励起波長では測定しましたでしょうか? ハンディータイプのブラックライト(254nm,365nmの両方を出すものなどが市販されています。)があれば、暗室などで当ててみて、見える蛍光色の違いを見てみても良いかもしれません。 それでどちらも同じ色に見えるのならば、その波長では光らない蛍光体がどちらかに用いられているのではないでしょうか。 違う色に見えるのに、蛍光スペクトルが同じでしたら、No.1の方の仰ることに正当性が見えてくると思います。 緑色のピーク波長は530nm付近、黄色は580nm付近です。 または、緑色と赤色を混ぜても黄色ができます。 おそらく前者のような結果を求めたのかもしれませんが、複数の蛍光体を混合して別の色に見せることは、よく行われております。 ご存じの場合は申し訳ありません。 確認のために、このようなことを書かせていただきました。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

正確なことは知りませんが、以下のようなことだと思います。 つまり、蛍光ペンの成分の蛍光物質が、黄色と緑色のペンで「同じだ」ということです。 つまり仮に黄色のペンの方が純色の蛍光を出すと仮定すると、緑の方はそれに蛍光物質でない染料が入っており、目で見たときは緑に見えるように「調整」してあると言うことです。 昔から、緑の蛍光ペンは発色の純度が低いな~と思っていました。 測定してくださって有り難う御座います。

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