要するにサルの襲撃で畑の作物を荒らされて、今後も被害はなくならないだろう、このような時あなたが畑の所有者だったらどのような対策を講じますか?
サルと仲良くすればサルもいつかは分かってくれる日がやってきますか?
それともサルに作物を与えることが我々の義務とでも考えますか、自然への傲慢な行いが廻り廻って自分が今被害にあっているのだからサルの側にこそ正当性があるのでしょうか?
あるいは良いサルだってたくさんいるとか、サルだけでなくカラスだって野ネズミだって作物を荒らすのだからサルだけを槍玉に挙げるのは「差別」だ、とお得意の反論に転じますか?
サルとの共存を声高に叫び、人の側の被害など実は知ったことではなく、自然保護イデオロギーの御旗においてサルのみ守り抜くためだけの言説を唱える進歩的な先生はもういらない、ウンザリだと考える畑の所有者(都民)が多いということでしょう。
本当にサルとの共存共生を真摯に考える者は、オオカミを一匹野に放てばサルはやって来ない、、、、ことを知っています。被害を自分のこととして真剣に考える者こそオオカミの復活を渇望し、危険なキャラクターだろうがなんだろうが一つ一つの立ち振る舞いや言動をピンポイントで見るのではなく彼の行政手腕から何を我々が享受できるか、を理性ある有権者はそのように考えるものです。
オオカミは危険だからいないほうがいい、チワワの方が平和的でかわいいー、とか言っているようじゃ畑は全滅家族は飢え死にサルの天下ですよ。
やれ人権だ平和だ自衛隊は違憲だ日本に必要なのは反省と謝罪だ!と声高に叫ぶ政治家が今となってはどれほど国益を害し、どれほど歴史認識が間違っていて、どれほど日本の足を引っ張り、どれほどクソの役にも立たない存在かということを、ようやく見抜くことが出来るようになってきたのでしょう。石原慎太郎氏が人気なのはこうした都民の意識が底流にあると考えています。ちなみに彼は平和主義ですよ、平和を尊ぶからこそ平和はイデオロギー先行型の空理空論ではやって来ないことを深く理解しているだけです。
お礼
morinohara様、ありがとうございます!morinohara様のご回答は大変おもしろく、パワーも感じられました。 もう私は完全にノックアウト状態です。 ひょっとして、morinohara様は石原さんご自身でしょうか?^^ 今後も石原さんの政治に注目したいと思います。