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電子決算、マネーについて

最近、edy、PASMO、Suica等の電子マネーがあちらこちらで使用できるようになってきていると思いますが、 これだけ色々な種類がでてくるということは、大元の製造者、サービス提供者、利用者の3者ともメリットがあるはずですが、その仕組みが良く分かりません。 ご存知の方がいらしましたら、お教え下さい。 よろしくお願い致します。

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  • kencyo
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回答No.1

かじった程度ですが。。 電子マネーを店で100円使った場合、 その電子マネーのサービス提供者に数%のお金が手数料として払われます。3%とか5%とか店によって違うらしいです。 それで、edy・パスモ・Suicaのサービスをしている、ビワレット・JR東・パスモが儲かります。 では、手数料を取られるのになぜ店は置くか? それは、 1おつりがなくなり店の回転が速くなる 2実際のお金を使っているわけでないので通常より多く消費者が使う傾向がある 3現金を持っていなくても、買うことができる という、手軽だからついつい消費者が買い物をしてしまうので収益が伸びます。(質問者さんにはそんな経験がありませんか?) 製造者は、ICカードが売れればそれだけで利益です。 また、鉄道に限っては非接触型ICは改札機の摩耗が少ないです。 磁気切符の場合自動改札機のなかで、モーターを回し読み取るという複雑なことをなかでしています。つまり、動く部分があるので、機械が消耗しやすいです。 しかし、非接触型だとふれるだけで消耗が少ないです。 つまり、鉄道会社にはメンテナンス費用が浮く効果があります。 私鉄クレジットカード付きパスモですが、東急ならば東急系列の店とポイントを共通化することによって顧客を集める効果があります。 このように、各私鉄は、自社のクレジットカードパスモを発行してお客さんがそのクレジットカードを使い、その手数料の収入を得ることもしています。 ドコモが行っているIDなど携帯業者はもともと、携帯ユーザーのデータを持っているので、 そのデータを使い携帯料金と一緒にIDの使用料金を落とすということもやっています。(携帯もクレジットカードも使用明細は月ごとに行うので似ている) そうして、携帯ユーザーが飽和している中利益をあげようとしています。また、生活必需品にすることによりユーザーを固定化できます。

sobut
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 大変よくわかりました。 店が手数料を支払わなければならないというのに驚きました。 設置する店にメリットが少ないなーっと正直思いました。 本体も有料で置くのですかね?それとも、レンタルのようなもので、無料ですかね?

その他の回答 (2)

  • bouhan_kun
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回答No.3

店が手数料を払うのは、従来のクレジットカードも同じです。それでも置くのは、客の利便性が高くなれば、集客を見込めるということでしょう。また、国策かどうかわかりませんが、銀行の両替手数料の有料化というのも、なんか連動してるような、ないような。 国策でいえば、やはりマネーレスと言うのは、方向的にはあるようです。いろんなところで社会実験やってますし。 使用者からすると、少なくとも交通系は便利ですよね。導入前など、大きな駅の券売機は、切符買うのでも一苦労でしたから。また、クレジット機能付やモバイルスイカなどは、チャージするのも楽です。便利すぎて使いすぎると、経済効果には貢献しますが、家計には響きますけど。 まあ、課題はあります。国内ではソニーのフェリカ方式が独走態勢ですが、これは他方式に比べ単価が高いので有名です。また、他方式との互換の問題もありますし、逆に複数のフェリカを所有(重ねて接触)した場合の読み取りエラーの問題もあります。それを逆に集約した場合の、1枚のカード紛失時のリスク増大と言う話も。

  • kencyo
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回答No.2

本体は確か端末を導入する店が買うものだったと記憶しています。 もしかしたら、リースもあるかもしれませんが・・・ あっ、ついでに店がEdy・Suica・などの複数の電子マネーに対応している場合は、店にEdyでとかSuicaでと言い、 店側が、支払い方法を選択し支払うことになります。 (携帯には何種類か入るからこれが大変です) また、端末についても電子マネー一つに一つの機械ではなく、 最近何種類か対応できる機種もできています。 まぁ、クレジットカードの延長と見ればかんたんな話です。 下に、4社共有端末の記事を貼りましたの見てください。

参考URL:
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2006/09/27/664846-000.html