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床暖房

新築を建てます。 そこで床暖房を入れたいと思いますが、電気、ガスなど色々あるようですが、値段、今後の高熱費などをかんがえるとメリット。デメリットなど教えたください。

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noname#24771
noname#24771
回答No.1

■電気式床暖房(フィルム・電熱線タイプ) 設置が最も簡単で、温度調節が容易な点が利点です。 メンテナンス性は他の方式より良いのですが、ランニングコストが高いことが欠点です。 ■電気式床暖房(温水タイプ) 床暖房単独ではあまり利用しないのが普通です。エコキュートやヒートポンプ方式の熱源を利用したものがあります。 エコキュートを利用する場合は、熱源の大きさが問題になります。 深夜電力でランニングコストを減らせますが、貯湯量が床暖房稼働時に不足する場合、昼間の電力を使うことになります。 ヒートポンプ方式の熱源を利用するものは、ランニングコストは製品によって変わってきます。 ■灯油式床暖房(温水タイプ) 熱源機で温水を作り、配管に温水を流すことで床暖房とするものです。 ランニングコストが安い事が最大の長所です。 床材の下を暖かい水が通る為、メンテナンス性に課題があり、熱源機の騒音が比較的大きい事と灯油タンクの設置が必要な点が欠点です。 また、熱源機自体のメンテナンスも、ガス式より頻繁に必要となります。 灯油の追加にも手間が掛かりますから、ランニングコストをもっとも重視する場合に採用される方式です。 ■ガス式床暖房(温水タイプ) 灯油式と方式は同じで熱源がガスに変わるだけです。 しかし、ランニングコストは電気式と同じくらいかかります。 灯油式のような手間や熱源機自身のメンテナンスの必要はありません。 そこで、電気式との比較になります。3~5年に1度、不凍液の交換が必要になります。 床材の下を暖かい水が通る為、メンテナンス性では課題が残ります。 熱源機の設置が必要ですが、他の給湯場所と同じ熱源機を使用するので設置場所はあまり問題になりません。

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回答No.4

我が家は築3年目。 『温水式蓄熱タイプの床暖房』を都市ガスで使用しています。 ボイラーは給湯と同じものを使用しているので、給湯だけのものよりは大きなものにしたんだと思いますが、値段をよく覚えていません。 基礎に温水パイプを埋め込むもので 1階は全て一括暖房です。 家が日当たりがいいのと、蓄熱タイプの為、真冬でも朝1時間、夕方2時間暖めるだけでOK。 ガス代は、給湯・調理・暖房合わせて2月は¥16,000でした。(1階面積は20坪) メリットは、どの部屋に行っても同じ温度。 朝起きてから、寝るまでパジャマに一枚羽織る程度、スリッパ無しでいられます。 台所も床暖なので、寒さ知らず。 空気も汚れないし、暖房器具の掃除や片付けも無し。 ちなみに、ペアサッシと高断熱住宅な為か、結露はしません。 デメリットは、乾燥しやすい?!(冬は乾燥してるものですが、ストーブとかだとお湯を沸かしたりと加湿されるので…) 玄関等も暖かなので、ミカンとかりんごとかダメになりやすい?(寒い所に保管したいものが保管できない。) 同じ頃に建てた『セントラルヒーティング』を入れて建てたお宅は、『やっぱり床が冷たいと寒い!』と言ってました。 (そちらは灯油で給湯・暖房ですが、最近の灯油の値上がりで、光熱費は我が家と変わらない位だそうです。) 多少ガス代がお高いですが、うちの中で温度差を作らないことが壁内の結露を発生させなくなり、家自体を長持ちさせることにもなります。 床暖房はお勧めです!!

回答No.3

私は新築の際に電気式(ヒーター)床暖房にしました。電気代高くなると予想していたのですが、オール電化と併せたことで、思った以上に高くなりませんでした。  床暖房は、早朝と夜に殆ど使用しますので、割安な時間帯で床暖房を使う事もあり、1ヶ月で約3千円~4千円位で済んでいます。  部屋の広さは10畳ですが、石油のヒーターは使用せずに部屋が暖まりますので、水蒸気や有害ガスの発生も無く快適に生活でき、本当に床暖房にして良かったです。  経済的に考えても、今後の石油情勢を考えると、灯油代も行く先不透明であり、電気がお勧めです、電気は原子力のエネルギーが半分を占めており、石油の情勢に左右されにくいためです。 (光熱費を考えると、オール電化でしょう!)  また、温水式の床暖房は、メンテナンスが必要な事もあり、メンテナンス不要の電気ヒーター式がお勧めです。  

  • mikotsuta
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回答No.2

ランニングコストだけえ考えるならば、ガス(LPG)はもっとも高いと思います。次いで電気、都市ガスと続くと思います。 ガスですと、暖房用の熱源機(給湯器の様なもの)が必要になりますので、初期費用が20万以上高くなると重います。 また、温水タイプは配管工事等の費用が掛かってきますので、更に初期費用が掛かってくるでしょう。 数値では分かりにくいのですが、温水タイプの床暖房を導入された方が 一番好評を得ています(タブン) 電気式の最大のメリットは、やはりオール電化住宅にした場合のランニングコストの安さでしょう。(ガス工事が一切必要ないですし・・)

参考URL:
http://manage.self-print.com/noritz/pdf/03472_1.pdf

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