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”噴飯モノ”のラストで終わるアニメを教えて下さい。
タイトル通りなんですが、思わず噴飯してしまうようなラストで終わったアニメとそのラストの内容が知りたいです。別な方もご質問してましたが、5月26日放送の「決定!!これが日本のベスト100」や、このサイトの過去ログを拝見して触発され、知りたくなりました。 特に気になっているのは「魔境伝説アクロバンチ」というロボットアニメのラストです。その他にもジャンルは問いませんので、知っている作品がありましたら教えて下さい。宜しくお願いします。
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「合身戦隊メカンダーロボ」ですかねぇ・・・。 大昔の事なんで、詳細は忘れましたが、普段から絵が動くことが少なく、大きな絵をパンさせたシーンが多用されていた事は憶えています。 おぼろげな記憶でも、最終回どころか、全体的にかなり噴飯ものだったかも。 ある惑星で、公害の海から生まれた超生物(確か、自ら皇帝とか名乗っていたような気が)に支配された人間型の宇宙人が、地球を侵略に来るのがメインストーリーでした。 地球の大部分が占領され、空母に移設された国連本部(軍?)が最後の砦になって、世界を転戦しながら抵抗を続けていたと記憶してます。 メカンダーロボは原子力で動いているんですが、確か普段は西武球場の地下に発進基地があったと思います。 で、戦場までは分離した状態で飛んで行き、合体すると原子炉が起動します(!) すると同時に敵の探査衛星がそれを感知、ロボに向けて衛星軌道上から大型ミサイルを発射します。ですから、3分以内に、敵を倒して原子炉を切らないと、ミサイルでやられてしまう、という制限があったようです。 必殺技は「メカンダーフレーム」両腕を合わせた先から原子炉の炎を噴出して、敵を焼き尽くす(!!)のです。 もう、世界の殆どを制圧されて、ヤケッパチになっているとしか思えませんね。 問題の最終回ですが、国連軍(メカンダーチーム)のギリギリの抵抗に、侵略戦争が頓挫している事に業をにやした皇帝が「我が力でひねりつぶしてやるわ」とかいいながら自力で宇宙空間に出るんですが、実は宇宙の事を知らなくて、生きて行けなくてすぐ死んでしまい、敵だった宇宙人は自由を得、地球と和平を結ぶ、という・・・・なんだかなぁ・・・・。
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- psss
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No.9の方の補足です。 TV放送は、普通13話(1クールという単位で呼ぶ)区切りで、最近少し事情が変わってきつつあるものの、最低2クール毎に放送契約契約します。 人気が出ると、2クール毎に内容を見直して、契約をし直します。 26話目あたりで、OP&EDの歌が変更になるケースが圧倒的に多いのも、それが理由です。 例外として、特別番組やスポーツ中継が入ると、話数が削減されます。 ここまでが基本。 『魔法陣グルグル』は4クール分の放映は無かったものの、まる11ヶ月の放映をしていますし、当事原作は終わる様子はまったくありませんでした。 ですから、あの終わり方は、それらを含んだギャグだった(原作がコメディというより、ギャグマンガに近い作品でもあることだし)と考えられます。 旧『魔法のプリンセス ミンキーモモ』に至っては、63回、一年以上にわたって放映され、しかも、モモが死んだのは実際は最終回ではなくて、45話(もしかしたら46話)でした。 キー局でない、ネット局の地方にでは、そこで放映が終わってしまった可能性がありますが・・・ これは、4クールで終わる予定をしていたスタッフが急な延長に、急遽構成を変更したと言われています。あるいはスタッフの大幅な交代があったのかも知れません。フリーのスタッフや下請けスタジオなどは、次の作品の契約を受けてしまっていて、引き続き継続することが不可能な場合も多いからです。 モモが死んでからのシリーズに移る間に2週間も総集編を行っています。これで時間をかせいで、新シリーズの構成を慌てて作り上げたものと考えるのが、アニメ製作現場の実情に合うと考えられるからです。
お礼
情報、ありがとうございます。 「モモ」にはまだ続きがあったのですね。昔みていたような気もしますが、その先の展開はどうなったのでしょうか。気になります。 とりあえず詳しいお話、有難う御座いました。
思い出しました。 これは、kanetaさんの期待にそえたと思いますね。 テレビ朝日でやっていた『魔法陣グルグル』です。 これも確か打ち切りだったと思います。 最後の魔王ギリと戦おうという所で、これまでしてきた冒険の回想シーンが出てきて、 もっと冒険がしたいと2人とも思い「や~めた」と言ってギリと戦う事を放棄してここで放送が終わります。 何の為にここまで冒険してきたのかさっぱりわからない終わり方でした。 あと初代「ミンキーモモ」も壮絶な最後を迎えますね。 番組スポンサーの女の子向け玩具が売れなくて打ち切りになるんですが、スタッフの最後の仕返しが酷いです。 最終回モモがトラックに跳ねられるんですが、よく観るとそのトラックは「玩具屋のトラック」です。 皮肉もここまでくるとやり過ぎじゃないかなと思いましたね。
お礼
> 思い出しました。 > これは、kanetaさんの期待にそえたと思いますね。 > テレビ朝日でやっていた『魔法陣グルグル』です。 > これも確か打ち切りだったと思います。 > 見てました(笑)。 個人的には、ちゃんとRPGしているようには見えませんでしたので、こういったアホな終わり方でも特に違和感はなかったです。僕は未見ですが、これも続編(?)みたいなのが放送されたんですよね?テレビ東京だったでしょうか。こっちはどうなったんでしょうか?ご存知でしたら教えて下さい。 > あと初代「ミンキーモモ」も壮絶な最後を迎えますね。 > (爆笑) 笑ったらいけないんでしょうが、笑ってしまう仕返しですね。 それにしてもモモを死なせてしまうという終わり方自体はもともと決まってたんでしょうか?それとも、その仕返しをするためにそういう終わり方にしたのでしょうか?
- banjin-akane
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単純にバカバカしくて笑えるのが 「ピーストウォーズ メタルス」最終回リミックス 色々なシーンをつなぎ合わせて声だけアフレコし直してます。 内容は「忘れ物を取りに戻って敵と"ヒーローらしく"しりとり・早口言葉・モノマネで勝負!!」他にもお遊びが盛り沢山なんですが説明しにくいネタも多いです(苦笑) きちんとラストを迎えたのになんじゃコリャ?なのが 「エルガイム」(正式名称ど忘れ) 停戦になって平和になった・・・と思ったら主人公の連れの妖精が「こうなった理由は実は・・・・・」と次回作の紹介を始めました。当時「一年間かけた予告編」と言われました。 打ち切りでは 「ドラゴンクエスト」 鳥山明がキャラデザした方のアニメです。さぁ、ラスボスのいる地に向かって話も佳境に入ろうか、という時にいきなり、年老いたヒロインが子供達を集めて「そして勇者達は魔王を倒して世界に平和が訪れました」と昔話をして終わりになりました。 意外性では 「ワンサくん」 手塚治虫原作。監督は「ヤマト」の西崎氏。最後の最後に幕が降りてきて「全編お芝居でした」というオチになってました。
お礼
> 単純にバカバカしくて笑えるのが > 「ピーストウォーズ メタルス」最終回リミックス > 僕も見てました!!というか毎週ビデオに録画して今も持ってます。 確かに馬鹿馬鹿しい最終回ではありましたが、あれは特に打ち切りでもなかったですし、番組編成上、回数稼ぎの回だったと思いますので、あれはあれで良かったんじゃないでしょうか?一応、話自体は完結してましたし。でも続編の「ビーストマシーンズ」も放送して欲しいですね。 > きちんとラストを迎えたのになんじゃコリャ?なのが 「エルガイム」 > そうだったのですか。見てみたいですね。 > 打ち切りでは >「ドラゴンクエスト」 > これも見てました。確か後でちゃんとその辺りを描いた「2」が放送されましたよね。時間帯が変わってしまい、ちゃんと見れませんでしたが。こっちの2の方は最後までやったんでしょうか? > 意外性では >「ワンサくん」 > なぜそのような終わり方にしたんでしょうか。まぁ平和的な終わり方ではありますが…。
- psss
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>イデオンの終わり方も知りたいです。これを読んでくださっている方で、教えていただければ幸いです。 イデオンは、結局はイデと呼ばれる、巨大な力を持つが他の精神に依存しないと存在できない謎の存在が、「善き精神」を持った生き物を作り出そうそしている、というのがストーリーの軸になっていました。 イデが元々存在したのか、大昔に滅んでしまったソロ星人(またはロゴ・ダウ星人)の作ったモノかは謎でしたが、伏線などから考察するに、ソロ人が「善き精神」を持てなかった為に、それを滅ぼし、その魂(?)を正反対にある2つの星へ分け、新たな生物の元とした後、ソロ星で、ソロ人の作った宇宙船と巨大ロボットの中で待っていたのです。 やがて、それぞれの星で進化した生物は、バッフクランと自らを呼ぶ人類と、もう一つの人類となって、ソロ星で出会います。 ソロ星とは、主人公側の人類の付けた名で、ロゴ・ダウはバッフクランが同じ星に付けた名です。 不幸なことに、なんでもないことでふたつの種族は出会った途端、相手を敵意のあるある生物だと思い込んでしまい、戦闘状態に入ります。 壊滅的な打撃を受けた主人公側の人類は、イデの潜むソロ星の遺跡に乗って、逃亡します。 イデオンとは、「IDE ON(イデの乗るモノ)」の意味です。 そして、誤解が誤解を生み、戦争は激化、最後には、ふたつの種族を見限ったイデが両方の種族を根こそぎ(本星や殖民星も含む)滅ぼして魂の状態に戻し、新たな指導者(というか魂?)メシアに率いさせて、新たな一つの星へと導いて、再び人類の歴史を歩ませようとして終わります。 伏線から、この次の星が、我々のこの地球であろうと思われます。 実は、この「伝説巨神イデオン」(TV版タイトル)も低視聴率で打ち切りになり、中途半端なところで、いきなりイデが全てを滅ぼして、特に説明無しで終了し、後に1時間30分の総集編(THE IDEON 接触篇)と完結編の(THE IDEON 発動篇)の2部3時間一気公開で、初めて以上の全貌がおぼろげながらに判りました。
お礼
情報ありがとうございます。 詳しい説明、どうも有難う御座いました。イデオンという作品は知っていたのですが、そのような内容だったとは全く知りませんでした。おおまかなストーリーがわかってとても良かったです。 それにしても、最後に全員が死んでしまってはそれまでの戦いが全く無意味なような…。打ち切りではなかったと思いますが、昔テレ朝で放送していた「スーパービックリマン」というアニメも、結局世界の消滅は救えず、主人公達4人だけが生き残って新しい世界を築いていく、という終わり方でなんだか後味が悪かったという作品もありましたが。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
2番で回答したものです。 参考URLの記入ミスですね。すいませんです。 イデオンの最終回に関しては テレビ版の方は打ち切りということで訳の分からない終わり方をしたようですが。 簡潔にまとめますと 最終兵器をぶっぱなしたら、宇宙全体が滅亡して、全滅した登場人物たちが幽霊になって宇宙空間を飛びまくるというものです。 この手の全滅エンドは、ひょっとしたら先に他のアニメでもあったかもしれませんが、影響力ということを考えればイデオンがそのはしりかと思います。
お礼
情報ありがとうございます。
- lui
- ベストアンサー率45% (90/196)
あっ、すいません。『メカンダーロボ』の最終回について補足入れます。 >問題の最終回ですが、国連軍(メカンダーチーム)のギリギリの抵抗に、侵略戦争が頓挫している事に業をにやした皇帝が「我が力でひねりつぶしてやるわ」とかいいながら自力で宇宙空間に出るんですが、実は宇宙の事を知らなくて、生きて行けなくてすぐ死んでしまい、敵だった宇宙人は自由を得、地球と和平を結ぶ、という・・・・なんだかなぁ・・・・。 ↑昔のアニメなんでお忘れでしょうが、ちょっとニュアンス違います。 敵のへドロン皇帝は公害から生まれたので、汚染された環境でしか生き延びられなかったのです。それで自分の住める汚れた星を捜して地球への侵略をたくらんでいたのですが、地球側が抗戦して地球へ侵攻できなかったため、結局皇帝は滅んでしまったのです。 で、最終回のラストシーンは、主人公のジミー・オリオンが夕陽に向かって歩いていく姿に、エンディングテーマとナレーションがかぶさるというものでした。
お礼
情報有難う御座います。 No.4 と No.5 にまとめて返信いたします。 >で、最終回のラストシーンは、主人公のジミー・オリオンが夕陽に向かって歩いて>いく姿に、エンディングテーマとナレーションがかぶさるというものでした。 > これは想像だけだと特に悪い印象は受けないのですが、『聞き取りにくいわ!!』という笑い話と解釈すればよろしいのでしょうか?それともムリヤリ詰め込んで終わってるというところかな? でも、よく考えたら主人公たちは直接ボスと戦って倒したわけじゃないんですよね。これじゃあ納得できないですね。
- lui
- ベストアンサー率45% (90/196)
No.3の方が上げている『メカンダーロボ』ですが、これはメインスポンサーのブルマークが倒産したあおりをくらって、制作費が苦しかったらしく、以前放送した話を繋ぎ合わせたつぎはぎなお話になってしまったんですよ。 前半は結構意欲的な試みもしていたのですが、後半~最終話は、既に放送されていたお話のバンクシーンが続いて、ストーリーも新規のものでなく、前のダイジェストがえんえん繰り返されていたりしてました。 見逃してしまった最終回を見たいがためにLDを買ってしまった自分をどうかと思ったのは言うまでもありません。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
魔境伝説アクロバンチの最終回は参考URLでどうぞ。 「全員が違う次元へ飛ばされるというもの」らしいです。当時のアニメはイデオン以降この手のエンドも流行っていたようで、特に噴飯モノでもないように思えますが。 個人的にはエヴァかなと思います(笑 締め切りに追われたのか未完成のまま自分の主張をそのまま垂れ流し、映画版にいたってはオタクの否定とすき放題やらかした割には、非難轟々と。
お礼
情報有難う御座います。 >魔境伝説アクロバンチの最終回は参考URLでどうぞ。 > おっしゃっているURLが載っていない気がするのですが。 あと、エヴァの終わり方に関しては同感です。色々メッセージがこもっているというのは何とか理解できますが、それでもラストのシーンはサッパリです。遠まわしに言わずに、言いたいならハッキリ言って欲しかったですね。 イデオンの終わり方も知りたいです。これを読んでくださっている方で、教えていただければ幸いです。
打ち切り系なら、 タイムボカンシリーズの「イタダキマン」 あまりの低視聴率で打ち切りになり、オシャカパズルが突然膨張して強引に終わるというもの。 最終回に関しては↓で http://www03.u-page.so-net.ne.jp/yc4/sasuke/last/last7.htm 「勇者特急マイトガイン」 これも打ち切りと監督×スポンサーの対立などで監督が最終回で突如壊れた行動をしだします。 何の脈略もなく最後のボスが3次元人と名乗り、アニメ(2次元)との戦いをしだす。 なんじゃこりゃ~って感じでした。 ”噴飯モノ”っていう意味では、 「機動武闘伝Gガンダム」は、外せませんね。 今までのガンダムと何故かザンボット3がやられメカとして登場したり。 それ以上に、格闘アニメだったのが恋愛アニメになっていたところが面白いですね(EDの曲でうすうす感じていましたが) 「お前が欲しい!」とか「石破ラブラブ天驚拳~」だとかヤラレタって感じでした。 「ミスター味っ子」も凄かったなぁ。 結局心のこもった料理が一番美味しいという・・・ 今までの味勝負とかは、何だったんだ!?って(笑) ラストだけじゃなくて前編悪ノリしていて面白かったですけど。 今思いつくだけで、こんな所でしょうか。
お礼
情報有難う御座います。 基本的に知りたかった”噴飯モノ”というのは、打ち切りで無理矢理終わらされたような最終回のことでしたので、イタダキマン以外は僕としては『納得がいく方』かなと思います。納得…できるかわかんないものもありますが(笑) ところで「マイトガイン」は本当に打ち切りだったんでしょうか?主人公・舞人の存在はけっこう女性層から人気があったと思うのですが。それと、これは僕がうまく製作側にダマされてるだけかも知れませんが、最終回の終わり方は『今までのカッコよくて面白いお話も、結局はアニメ(2次元)の中の話でしかない。アニメにばかり気を取られてないで現実も見ろよ』というエヴァ的なメッセージがこもっていた、と本で読んだのですが、それが”壊れた監督”がやった”はらいせ”だったのでしょうか?確かに結構残酷な終わり方するなぁとは思ってましたが。
お礼
情報有難う御座います。 実際に見たことがないので想像レベルですが、お話をうかがっているだけだと、けっこうマトモなストーリーのような気がします。最終回についても。使いまわしの映像だけで展開するというのはかなりキツイですが…。