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受け口の歯列矯正手術について

息子は小学校の時歯並びが悪くなりそうだったので、矯正の歯医者さんにみてもらったところ、受け口になるだろうといわれました。 金具をはめるのと同時にチンキャップというヘッドギアのようなものをはめ、8年はかかるだろうと言われ、こんな負担を背負わせてまでいい歯並びになることもないと思いあきらめました。 しかし、中学生になって、別の用で大学病院にいって見てもらったところ、成長が止まる17歳ぐらいまで待ってそれから金具を3年ぐらいはめ、途中で下顎をけづる手術をしましょうといわれました。 今度は大人になりかけた本人の希望でもあるのでその方向で通院しているのですが、親としては手術なんて怖くてしょうがありません。 この前事故もあったようですし・・・ お医者さんは不正交合は病気だとおっしゃいますが、整形手術とどう違うのか心の整理がつきません。 同じような手術をした事のある方、専門知識のある方教えてください。

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回答No.2

不正咬合は病気の一つです. 不正咬合は大きく2種類に分けられます. 1.歯が傾くことなどによって不正咬合となっている場合. 2.顎の骨の成長によって不正咬合となっている場合. 1.では多くの場合,手術の適用にはならず,自費治療になります. 2.では多くの場合,手術の適用になり,保険治療が受けられます. しかし,治療を受ける受けないは患者さんの意志によります. 不正咬合すべてが他の病気を引き起こしたり,命にかかわるような病気ではありません. 息子さんの場合は「2.」で下顎の骨が成長しすぎることによって受け口になっているものと思われます. 小学生で顎の骨がこれからできるような場合にはチンキャップのように下顎の骨の成長を抑制する処置を行います.この場合,時間はかかりますがうまくいけば,手術の必要がなくなります. 中学生になり顎の成長が終わりかけになると,チンキャップ等で成長を抑制してもあまり効果がないため,成長が完全に終わってから手術を行います.(一般に上顎の骨の方が下顎より成長は遅いです.) 20歳以降の大人になってからでも手術することは可能です. どの時期に治療を行うのが良いというのはありません.本人が受ける気になった時が良いと思います. 整形手術でも今回の手術でも顔の形はかなり変わると思います.しかし,最も大きな違いは機能面です.今回の手術では審美的な面もあるかとは思いますが,一番重要視するのは機能的なこと(噛み合わせ)です.

noname#1960
質問者

お礼

おっしゃる通り「2.」です。 やはり、本人の意思でもありますし、医者にまかせてあまり心配することもないのでしょうか。 手術してまでも、噛み合わせは大事ですか? 「手術」という事にびくついているのは親だけかもしれませんが・・・。

その他の回答 (1)

noname#4061
noname#4061
回答No.1

元歯科助手です 検索してメ‐ルで矯正歯科医が応答してくださるようなサイトをみつけましたので 一度参考になさってください 中学生になられて審美性も恐らく感じるようになられたのだと思います お子様や親御さまの精神的負担が少しでも和らげるようなぺ‐ジになってると 思います。

参考URL:
http://mail.cocode.ne.jp/home/kyosei/l2.html#soudan
noname#1960
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 早速、参考のサイトをよんでみます。

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