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健康管理について
多くの健康に関する本が出回っているので、医師の見方によって情報が全く異なっています。 どの情報が本当なのかな?と思うことが多くありました。 「病気にならない生き方」「体を温めれば病気は治る」等 1つ1つ試したらきりがありません・・。 そこで、皆さんは普段から健康についてどのように気をつけていますか? 私の場合は、生協に加入し、添加物をあまり摂らないようにしていますし、重曹でうがいを心かげています。 健康に関して気にするようになったのはつい最近で、健康というイメージだった王監督が手術を受けたニュースを聞いて非常に驚き、健康について考えるようになりました。 私自身も通年アレルギー性鼻炎で、鼻詰まりがひどく、スースーとなったことはありません。 だから、なるべく自然な成分でアレルギー性鼻炎に対する効能のある健康食品や免疫力を高める方法を知りたいですが・・。 宜しくお願いします。
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日本は活字文化ですから、如何なる持論(例え怪しげなものであっても)を展開して、立派な表装で本となって書店に並べば、それこそ、真実を表現しているかのような錯覚さえ受けます。 そうした情報誌を読んで、何事にも疑問を持ち、その疑問を解き明かそうとする心構えは、これからもっともっと必要になるのかもしれません。 アレルギー疾患一つをとってもそうです。IgE抗体上昇がI型アレルギー(花粉症やアトピー皮膚炎など)の原因のように言われているけれど、果たしてそうなのだろうか? と疑問を持つことも必要かもしれない。 と云うのは、アレルギー疾患のない方でも、ぎょう虫など寄生虫感染でIgE抗体が上昇してくるのは周知の事実です。では、その方にアレルギー症状が出現するかといったら、答えは”No”です。IgE抗体が上昇してもアレルギー症状が出る事はないのです。 と云う事は、アレルギーの原因とされているIgE抗体の上昇はアレルギーの原因ではない! ということです。 しかし、IgE抗体が高い人はI型アレルギー症状を示す可能性が高いのも事実です。その結果、体は反応としてサイトカインを放出する。ヒスタミンやロイコトリエンなど。この物質の出現は、体が体内に異物が侵入したぞ! と云うサイレンです。体に異常事態を知らせる化学伝達物質で、アレルギーとしての痒みを示しているに過ぎない。 ガス漏れ警報機が鳴って煩いからといって、警報機のスイッチを切る人は誰一人としていない。アレルギー緩和薬として使う抗ヒスタミン剤やステロイドの使用は、警報機のスイッチを切ったことに例えられるかもしれない。 ガス漏れ箇所を突き止めて直さない限り、抜本的解決にならないことを知っているからだ。 では何故 痒みが??・・と云う疑問に気付き・・アレルギーの抗原・抗体反応とは何なのであろうか? と考えてみて欲しい。 自分の家に他人が勝手に棲みつくのを拒否するように、自分の体が作るタンパク質と、外界から進入するタンパク質との喧嘩を知らせているのが、症状を生み出すヒスタミンでありロイコトリエンなのです。結果としての抗原・抗体反応で、アレルギー症状が引き起こされているのだ、ということを考え直しても良いのかもしれない・・。 花粉症も 飛散した花粉が皮膚粘膜に張り付き、水分で膨れ上がった花粉が破裂して、花粉タンパクが基底膜を越えて体内に侵入することで、体内タンパクと喧嘩する。それが抗原・抗体反応なのだ、というメカニズム知らなくてはならない。 だとしたら、外界から異種タンパク質が進入しないはずなのに、何故入り込んでしまうのだ?・・と云う疑問に突き当たらなくてはならない。 結果として、皮膚バリアーの生体恒常性破綻が原因になります。・・となると、皮膚バリアーの作り替えが必要になります。・・と云う事を徐々に解き明かすことが、健康管理に繋がると思います。
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- natumi212
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私も通年性アレルギー性鼻炎です。食品や添加物や農薬、栄養バランスなどきをつけましたが私の場合は治りませんでした。ところがノンダスト布団と高気密シーツで非常に良くなりました。以前は週に二回は鼻炎が激しくなり三時間ほど五分に一回ほど鼻をかみつづけていましたが最近発作は起こりません。杉花粉の季節なので耳鼻科の薬も三日に一回くらいは飲んでますが前より調子がいいのです。セシールのカタログに載ってたヤマセイ株式会社のシーツとセシールのノンダスト布団、おすすめです。ちょっと高いかなと思ったんですが買って良かったです。鼻炎があると風邪を引きやすいといわれていますが鼻炎が良くなってきてからは風邪をひかなくなりました どうぞお大事になさってください。早く良くなることをお祈り申し上げます。
お礼
私もセシールのカタログを持っています。 結構高いですが、回答を見てとても参考になりました。 ありがとうございました。
- horus-xxx
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私の印象ですと、生協って、別に品質にはそれほど高い意識を持っているとは思えませんでした。添加物が入っているものもいっぱいおいてあるし、悪名高いマーガリンなんかも置いてあります。 せっかく食事に気をつけてらっしゃるようなので、参考までですが、添加物を極力避けても、割合何にでも入っているものに「調味料(アミノ酸など)」ってよくありますよね、あれもかなり良くないです(いろんな添加物が含まれているものを総称してこう呼んでいるので、中には非常に危ないものも)。私も添加物を避けてきましたが、最後まで一掃できなかったのがコレで、しかし現在ではこれも摂取しないようにしています。 とにかく、「自然」でないものはなるべく口にいれないようにするとよいですよね。もちろん、いわゆる「薬」はほとんど身体の免疫を弱くするので取らないほうがいいです。私もアレルギー性鼻炎があって、長い間いろんな薬や脱感作の注射を受けてきましたが、結局、免疫を弱くしただけのような気がします。
お礼
回答を見て、生協の商品を拝見しましたが多少の添加物はやはりありました。 市販の同じ食品よりもかなり少なくなっていますが、添加物は入っていますね・・。 現代を生きている私にとって、避けるようになるって難しいですね・・。 参考になりました。ありがとうございました。
- daikuo
- ベストアンサー率36% (89/244)
アレルギーと冷えは関係あるらしいです。体を温めると症状が軽くなると思います。。 http://www.samsure.co.jp/healthfood/talk/index.html http://hukusuke.punyu.jp/type.htm 白砂糖の入った甘いものジュース、コーヒー、牛乳、緑茶、生野菜 南方果物などの体を冷やす冷性食品を控え、根菜類や温野菜、発酵食品、色の濃い食品、未精製の物などを気をつけて摂ると良いと思います。 生姜、梅干、たんぽぽコーヒー、はぶ茶、ココアは体を温める効果が強いです。 ズボン下やスキーの靴下を履いたり、足湯、半身浴したり、下着にカイロを貼ったり、腹巻して外からも温める。 ストレッチ体操などして血行を良くする。 ビタミン、ミネラルを気をつけて摂る。 ちなみに、薬は冷やすほうです。 冷えには生姜です。漢方薬の7割に乾生姜が使われています。滋養強壮などたくさんの効能があるとされています。暖かい汁やはぶ茶に入れたり、肉の下味に使ったりすると良いとおもいます。私は、生姜はぶ茶で花粉症が楽になりティシュの量が減りました。 その他には、抗酸化栄養素がいいと言うのもあります。 http://www.kenkoukeepers.com/text/kafun.html こんなのもあります。 http://www.ne.jp/asahi/olive/nn/seihin.html
お礼
その話も聞いたことがありました。 体を温めることで、免疫力を高めることが出来るとか・・。 他の意見の参考も取り入れながら体を温める行動をしていきたいと思います。 ありがとうございました。
- hiropon626
- ベストアンサー率53% (678/1261)
あくまで参考意見ですが。 患者さんが興味をもちそうな本とかいろいろ見てみましたが、あまり良い本はありませんね。残念ながら、、、。 書店でおいてるものはまだ少しだけましですが、ネットで配られたり、安く販売している健康関連はいわゆる「バイブル商法」といわれる霊感商法まがいのものが多いのが現実です。 医師としてお勧めするのはあまり極端なことはせず、バランスの良い食生活と運動が一番良いと思いますよ。 なんでもやりすぎはいけません。 病気にならない生き方なんて残念ながらほとんどないとおもいますよ。 風邪ぐらい誰だってひくし、遺伝性の病気なら避けようがないですしね。体を温めて病気がないなら赤道直下の国の人は無病息災です。
お礼
そうですね・・。 バランスの取れた食事生活と運動を心がけることによって、病気等の予防はある程度防ぐことは出来ますね・・。 今の現代では、病気せずに生きることは難しいけど、予防できるように色々と行動をしてみたいと思います。 ありがとうございました。
- ese_ee
- ベストアンサー率48% (68/139)
「効能のある健康食品」などというもの (健康食品は薬事法上、効果・効能を謳えません) に何を期待されていらっしゃるのかはわかりませんが、 医者嫌い ということでしょうか? 「健康食品」に過大な期待を抱いて、「これさえあれば医薬品不要」などとと誤認(盲信)して、 貴方が(含む、ここの読者)適切な医療を受ける機会を奪う危険性もありますよね。 (結果として、治るはずの病気を悪化させてしまうかもしれません) 私もスギ花粉とハウスダストによるアレルギー(ハウスダストは通年)とつきあっていますが、 抗アレルギー剤等で症状をコントロールすることが可能です。 いま私が飲んでいる薬は、1日1錠を夕食後に飲むやつで、眠気もほとんどありません。 また漢方薬も私には有効なようで、葛根湯と小青竜湯を使い分けることで、 かなり症状を軽減できていました。 ご自身の健康のことですから、他人の情報を鵜呑みにするのではなく、 たとえば、 「免疫とはどんな仕組みなのか」 「鼻が詰まるのはなぜか」 「なぜ抗アレルギー剤でアレルギー反応が治まるのか」 などなど興味のあることからでも手近なところでもいいので、 科学的根拠に基づく正しい知識を収集したり、医師等の専門家に意見を求める等を積み重ねて 正しい知見によるご自身の「健康管理」を獲得する行動 をとってみてはいかがかと思います。 まずは、口コミでも近所の評判でもよいですが、 信頼できる耳鼻科もしくはアレルギー科を受診されるのもよろしいかと思いますよ。
お礼
アドバイスありがとうございました、 近所の病院でアレルギー検査を受けてみます。その結果を受けて、色々行動をおこしたいと思います。
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
喜ばしいことなのですが、一般的に、アレルギー疾患を持ってる人はリンパ球が多く、そのおかげで免疫力がありどちらかというと長寿体質です。あなたもおそらくすでに免疫力はあるはずです。 ただ、リンパ球が過剰になり免疫亢進がアレルギーの原因になるのです。ほこりや排ガス、花粉、挙げたら切りがありませんが、色々な抗原にすぐに反応するのが特徴です。 しかし、アレルギー反応は鼻の症状以外に痒みが出たりとか辛い多彩な症状を伴いますが、それはすべて体にとって不要な抗原を体外に排出する反応であることを忘れてはいけません。 リンパ球が増え過ぎる原因をいくつかあげておきますので参考にして下さい。健康食品などあれこれ考えるよりもまずはこちらではないでしょうか。排気ガス、農薬、有機溶剤の吸入、過食・肥満、運動不足(血行不良と熱エネルギー不足の原因)、 のんびりし過ぎ(怠惰)などがあります。つまり体がリラックス過多になることが原因になります。 心も含めて体のことは本人が一番良く知ってるはずです。疲れなど不調を感じたらそれは体からの警告です。体からの声に素直に耳を傾けることが健康に繋がると思います。例えば、疲れを感じたら、何よりも心身を休めることが先決。体を休めることもせず無理したままでは健康食品を摂ったりクスリに頼っても効果は上がらないでしょう。 他人の言葉に左右されるということは自分の身を他人に預けてしまうことになりかねません。健康を考える時、自分の感性に従うことが一番ではないかと思っています。
お礼
良いアドバイスをありがとうございました。 自分の体は自分が一番良く知っていますね。疲れを感じたら「何か原因か?」を常に考えていきたいと思います。 色々な方法を考えていき、自分にあった方法で生きていきたいと思います。
お礼
なるほど・・。とても参考になりました。 本などの情報に疑問を持ちながら、自分なりに理解していきたいと思います。何故、アレルギーになったのか?その原因を突き止めて、それから行動をおこしたいと思います。