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日本 対 北朝鮮 or 日本 対 イギリス の戦争勃発について
- 日本 対 北朝鮮 or 日本 対 イギリス の戦争勃発について最近、北朝鮮問題がますます深刻になってきているので日本の軍事力及び諸外国との関係について、いくつか質問させて頂きたいと思います。
- Q1,日本VS北朝鮮の戦争が勃発した場合どちらが勝つか
- Q2,日本VSイギリスの戦争でアメリカがどちらに加勢するか
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えー、議論を戦わす前に、まずは日本の軍事力についての現状を認識する必要があります。 わかりやすいのはこの本です。 書籍：『日本の「戦争力」』（著者：小川 和久） http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776202123 『日本の「戦争力」』レビュー http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book/e/c5e2793deeeb42daf0de2756e5845b53 ぶっちゃけレビュー記事にありますけど、日本は単独で外国に侵略できる兵器や装備をもっていないんです。 正に自衛隊は、専守防衛のための組織となっています。 その自衛隊の装備を一新し、外征可能な軍隊にするには少なく見積もっても十年は必要でしょう。 もしアメリカの参戦がなければ、日本はその間、攻められっぱなしという状態になります。 上記の内容を踏まえて考察しますと、 Q1.日本VS北朝鮮の戦争が勃発した場合どちらが勝つか 日本は北朝鮮を攻めることができませんが、北朝鮮も日本を攻めることができません。 ノドン・テポドンが飛んできて、核兵器・化学兵器でもって数万～数百万の死者が出るかもしれませんが、彼らもミサイルを撃ち切ったらそこで攻撃は終わりです。 日本に潜入済みの特殊部隊が暴れるかもしれませんが、これもかなりの犠牲者が出るでしょうが、いずれ鎮圧されます。 そして十年（あるいは戦争状態になれば、半分くらいに短縮されるかもしれませんが）経てば、日本側の準備が整いますので、北朝鮮に侵攻して一挙に相手を突き崩すことが可能となります。 ただし、戦争中に同族意識が芽生えた韓国が、北朝鮮側に立って参戦すれば、勝敗は見えなくなります。 徴兵制の導入により、数十万の訓練済みの軍隊をもち、食料も武器も備えた韓国軍が相手となると、日本も同様の体制を整えない限り、用意に勝負は決着しないでしょう。 Q2.日本VSイギリスの戦争でアメリカがどちらに加勢するか 機動部隊をもったイギリス艦隊が、マラッカ海峡、および近隣の海峡を軍事力で封鎖。 遠征能力をもたない自衛隊は反撃もかなわず、やがて一年もしないうちに石油の備蓄が底をつき、降伏せざるを得なくなります。 仮にロシアが日本側に味方して石油を提供するとしても、パイプラインも十分に整っていない現状では、日本の石油需要すべてを賄うことは不可能です。 よって、イギリスの勝利となるでしょう。 私は、アメリカが敗北する側に立って参戦するとは思えません。 日本が降伏してから、もう一度在日米軍を駐屯させる手もありますしね。
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- n_akito
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No.4さんに反論。 空中給油機は日本はアメリカ企業と契約して物は出来上がってますが、まだ日本に来ていません。 アメリカで飛行テストをしています。
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
なぜかいつもまことしやかに”日本には空中給油機がない”という意見が出てくるけど、日本にも少しありますよ。
- n_akito
- ベストアンサー率25% (7/28)
日本自衛隊は、単独で敵地に侵攻するような戦争はできません。 これは、日本が『パワープロジェクション（前方展開）能力』が全くといっていいほどないということで、日本は、敵地に前方基地を設置して攻撃する能力がないのです。 日本は、アメリカに、太平洋戦争に負けて、再軍備する際に、アメリカが日本軍をアメリカに刃向わないようにする軍隊を作るということになってたからです。 日本はこれによって、『アメリカの支援部隊』のような武器を持つようになったところがあります。 そして、海上自衛隊の護衛艦が日本は海の国の割りに少ないのはこのためです。 しかし、航空自衛隊は、戦闘能力が十分にあります。 北朝鮮と日本で戦争した場合、今は双方とも戦闘機は使えません。 互いに空中給油機を持っておらず、北朝鮮・日本に攻撃できても、帰還前に墜落します。 ですから、地対空ミサイル部隊が展開できれば、北の戦闘機は飛ばなくなり、戦闘機は全て撃墜されます。 北占領時に陸上自衛隊に数百名の死者が出て、日本が勝ちます。 Q2の答えですが、日本だと思います。 欧州は平和ですが、アジアは平和じゃありませんし、中国という危険な国があります。そして、北朝鮮問題を放棄するなら英国でしょうが、そうでない可能性がお起きと思われますので、日本の支援をするでしょう。
