- ベストアンサー
“合法的に人を死なせた人” への社会的差別について
3,4年前の話ですが、 コンビニ万引き犯が青年に取り押さられた際に死亡する事故が埼玉県でありました。 その少し後には暴れる万引きOLが警備員に押さえ込まれて死亡する事件も国内でありました。 その後どうなったか報道されていないのでわかりません。 また、川崎では万引き少年が逃走途中電車に跳ねられ死亡し、 書店が嫌がらせを受けたようです。その後閉店しています。 さて、私はいずれも万引き犯が第一義的に悪いと思うのですが、 法律的に無罪でも実社会では差別を受ける傾向が強いと思います。 (日本人は容疑者と犯人の区別が他人種よりも曖昧ですよね。) これを私は勝手に「社会的二重性」と呼んでいます。 ※いわゆる「日本人の本音と建前」はこの二重性を指すと私は考えます。 「本音と建前=日本人は本音を言わない」と思い込んでいる人が多いですが、 これは意味を矮小化しているとしか思えません。 しかし、就職等で差別があったとしても、 実態を客観的に把握することは不可能です。 さて、皆さんはどう思っているか質問させてください。 (「戦後の日本社会」という条件で回答をお願いします。) 採用担当者等ではなく一般の方々にお聞きします。 客観的に証明することは不可能なので、 どう思うかの回答だけで結構です。 1、日本では犯罪者を取り押さえる仮定で犯人を死亡させた場合、 法律上は無罪、あるいは不起訴となっても、 実社会的には就職(大手民間会社)等で差別があると思いますか? 2、日本では相手が犯罪者と言えど、 人を死亡させた場合、仮に法律上無罪の扱いになったとしても 「人生終わり」だと思いますか? ズバリお答えください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
その他の回答 (6)
- Rose-quartz
- ベストアンサー率17% (205/1162)
- jlrsmama
- ベストアンサー率21% (150/693)
- gkdkk11
- ベストアンサー率28% (11/38)
- tensyokyuu
- ベストアンサー率10% (1/10)
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
お礼
ありがとうございます。 まあ、人命が関わる問題だけに色んな反応はあるでしょうね。 医師の話も出ていますが、 外国では妊娠中絶医が過激な中絶反対論者に襲われる事件も あると聞きます。 どちらも人命が関わるデリケートな問題ですが、 現代(戦後)の現代日本人の特異なヒステリックと言えるまでの 異常な反応(川崎の事件のような)は、 また上のような海外での事例とは少々本質が違うように思います。 物事の「第一義的な」責任は誰にあるか? それに関する思考が日本人は他人種よりも大昔から曖昧な気がします。 欧米はもちろん同じアジア人同士で比べても。 現代日本について言うと、戦前の伝統文化と戦後流れ込んだ欧米文化の 両者の悪い部分だけを取り入れてしまった気がします。 その結果川崎の事件のようなエゴイスティックで傲慢な愚衆の反応が 目に付くようになってきたと思います。 あと昔と違うのは情報化社会になったことですね。