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山田詠美さんの作品で、「それがどうしたの」っていうセリフがあるのは?
柳田邦男さんの「この国の失敗の本質」(講談社)(p.321)で、 『作家の山田詠美さんの初期の作品のなかに、勉強ができる秀才に向かって、女の子が、「それがどうしたの」と言うシーンがある。』 という記述があります。 この作品が、山田詠美さんの何という作品なのか、タイトル、出版社を教えてください。
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やっぱり「ぼくは勉強ができない」では?その趣旨ならセリフは全く同じではありませんが「あなたの高尚な悩み」の章42ページ「そんなもん、私の貧血には、ちっとも役に立ちゃしないって叫びたかったわ。生きていくのに必要な知恵と味付けにしかならない知恵とは、全く違うじゃない?」ってセリフじゃないでしょうか。
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- spinoza
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『僕は勉強ができない』(新潮社、初版1993年)(新潮文庫1996年)だったような気がします。すいません、うろ覚えですが。 もし確認がとれたら連絡しましょうか。
- tachan28goo
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『ぼくは勉強ができない』(新潮文庫) ちょっと女の子のセリフは違うんだけど、クラス一の秀才に向かって 「私、勉強しか取り得のない男の人って、やっぱ苦手みたい。つまんないんだもん」 と言うシーンがあります(26頁)。 もしかしたら他の作品かもしれません、ご参考までに。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E8%A9%A0%E7%BE%8E/dp/4101036160/sr=1-1/qid=1172501665/ref=sr_1_1/250-0322866-7324270?ie=UTF8&s=books
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回答いただきありがとうございます。 『ぼくは勉強ができない』(新潮文庫)を読みましたが、セリフが違うんですよね…。 他の作品なんでしょうか…?
お礼
御回答いただきありがとうございます。