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ワーグナー入門曲
イタリアオペラからドイツオペラへ ヴェルディ プッチーニにどっぷりはまっていますが 今度はワーグナーを聞いてみたい 難解だと言われていて、とっつきにくいといった自分の印象 があるのですが、最も入りやすい曲といえば??? ご教示お願いします。
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- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
こんにちは。 イタリアオペラに共通した部分を探すなら, ☆さまよえるオランダ人 ☆タンホイザー の2つは,調性も比較的安定しているし歌もドラマティックですので,イタリアオペラ経由(?)の方には比較的入りやすいかもしれません。 よりドイツオペラらしい雰囲気があるものとしては, ☆ローエングリン ☆ニュルンベルクのマイスタージンガー でしょうか。ローエングリンはワーグナー全体としてみるとやや軽量ですが,いわゆるワーグナーっぽさが非常に平易な形で出てきますので,親しみやすいと思います。 マイスターは,ワーグナーには珍しい喜劇ですが,リングの作曲中に作られた後期の作品で,ドイツっぽさ,分かりやすさに加えワーグナーらしさもしっかりあって,うまくバランスしている作品だと思いますよ。(ただし,長い・・・^^;) 個人的には,最もワーグナーらしい部分に一気に行くのも悪くないと思います。 例えば, ☆トリスタンとイゾルデ 第3幕 ☆神々の黄昏 第3幕 ☆パルジファル 第3幕 など。
- 7ken
- ベストアンサー率33% (42/124)
http://www.nntt.jac.go.jp/bravo_opera/index.html http://www.nntt.jac.go.jp/bravo_opera/enjoying/enjoying_tosee.html 新国立劇場のサイトです。参考になると思います。
お礼
ありがとうございます。早速参照いたします。
既にあげられていますがタンホイザーはやはりはずせないと思います。 あと、「さまよえるオランダ人」などもどうでしょうか。
お礼
なるほど、やはりタンホイザーですか・・・ ご意見参考にさせていただきます。
- korodon
- ベストアンサー率52% (73/138)
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」か、「タンホイザー」だと思います。 マイスタージンガーの前奏曲とタンホイザー序曲は有名で聴き慣れた曲だと思います。 両オペラとも、それらの曲のモチーフが頻繁に使用され、「退屈だな」と思う間もなく最後まで聴き通してしまうからです。 この2つで慣れれば、他のもう少し難解なものにも入りやすいのはでないでしょうか?
お礼
はい、ありがとうございます。 やはり聞きなれたメロディから入っていくのが いいですものね。 ”リング”シリーズが有名なものですから そっから入ったら失敗でしたから・・・^^ ありがとうございました。
お礼
詳細なご回答、ありがとうございます。 今後の参考にさせていただきます。